見出し画像

はじめてのチャットGPT①

『えっと、なになに
「神田伯山は東京の落語家で、、、」
って、いきなり間違えてんじゃねぇか!』

チケットが取れない人気「講談師」
神田伯山さんのラジオを聴いていると
そんな話をしていました。

今話題の対話型生成AIを
使ってみるという企画でした。

『ダメだなぁ。もう一回!』

「神田伯山は江戸時代の講談師で、、、」

『確かにオレ、六代目だからさ、何代目かの事言ってるのかもしんねぇな、、。』

そのやり取りを聞いていて、
いつか使ってみようかなと思ってました。
『チャットGPT』

ただ、『聞き方』にもコツがあるのかなぁ?
と、思って
使う前に雑誌の記事とかでちょっと調べる事にしました。

面白かった記事はナイツの漫才でお馴染みのYahoo検索と今主流のGoogle検索の変遷の話でした。

検索の仕組みが2つは違っていて、
Yahooは『百科事典』をWeb上に作ろうとしていて、「検索する情報は正しい情報であるべき」という考え方。
労力も時間もとても掛かるものだったそうです。

一方Google検索は、情報発信が一般的になって、いろんなヒトが情報をWebに発信できる様になったそんな時代に
『より多く参照される情報が正しい情報』という考え方なんだとか。

調べてわかる事ならば、
正確な情報が欲しいと思いますが、
こんなに情報が氾濫している世の中なので
自分で信じる情報を選択すると言うのも必要な事と思います。

それと誤った情報がヒトに伝わらない様に注意するのも必要かなと思います。

情報を得る方法がたくさんある
今は本当に大変な時代な気がします。

そんな中、噂の対話型AIのチャットGPTは、
閲覧の多い情報を纏めて教えてくれる機能なんだとか。

という事が解ったので
使ってみる事にしました。

サイトに入って
ユーザー登録。

使える様になった時に
こんなメッセージが出てました。

これは無料の研究プレビューです。

私たちの目標は、システムを改善し、より安全にするために外部からのフィードバックを得ることです。

セーフガードが整備されている間、システムは時折不正確または誤解を招く情報を生成し、攻撃的または偏ったコンテンツを生成する可能性があります。アドバイスをすることを意図したものではありません。

注意書き①

なるほど。
先ずはまだ実験段階だという事で、情報を広く収集する為に無料で公開しているという事なのですね。

情報の確からしさと表現の問題にも触れていて、このAIの意図が書いてます。 

注意しないとです。

データの収集方法

会話は、システムを改善するために、Alトレーナーによってレビューされる場合があります。

会話の中で機密情報を共有しないでください。

注意書き②

システムをより良くする為に、使われたデータは研究に使われるという事ですね。

あまり踏み入った話はしない方が良いって事ですか。

これも十分注意しないとです。

私たちはあなたのフィードバックをお待ちしています!

このシステムは対話に最適化されています。特定の回答が良かったか役に立たなかったかをお知らせください。

Discordサーバーでフィードバックを共有してください。

注意書き③

これは、Discordでレビューしてね!
ってお願いですかね。
Discordって使った事ないので、特に注意する事はないかな。


大体の『使用上の注意』
は把握しました。

総合すると比較的正しい情報群の事柄を聞いた方が良いって事な気がします。

例えばどんなのがあるかな、、。

日本の近代史を教えて?
とか不変で記録がそれなりに残っている
歴史とかは良さそうですね。

発見されている素数を全部教えて?
とかルールに基づいて知れるものとかはいけるのかな。

仕事で使えそうなのって言うと
ルールが決まっている法務とか会計とか、
そう言った事かな。

法務とかは専用のAIソリューションのCMとか見るからもうあるのだろうけど。

いちいちそれ用のソリューションを買うと
費用が掛かるから
ひとつでなんでも出来るのがウケそうです。

考えれば考える程、
正しい情報や正しい結果を得る為の
『質問内容』が大切な気がしてきました。

使う場面も気を付けないとなのかな。

次は実践してみます。


はじめてやった事:チャットGPTについて調べてみる

いいなと思ったら応援しよう!