原作を知ろう
映画とけいおんの日。
映画は『THE 有頂天ホテル』と『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』を観た。
『THE 有頂天ホテル』は大晦日のバタバタしたホテルで様々な問題が起きて、それらに関わる人物(と動物)が錯綜して、影響し合い、最終的には最高の年明けを迎えることができるという作品。
すごいのは何といっても脚本。
こう複雑に絡み合う台本ってどうやって書くのでしょうか。
最初に人物設定を決めてそこから、繋げていくのだろうか。
そんで広げた風呂敷をちゃんと後味良く畳めるところもすごいよなあ。
『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』はホラゲを映画化したみたいな感じらしい。
僕は原作未プレイなので、雰囲気が好きだなと思って見始めた。
なんかこういう可愛い感じのキャラが人を襲うのがけっこう好きなのでそんな感じかなと思って見始めた。
このロボットたち意外と優しかった。
怖すぎることなく、ちょうどいいかんじのホラーっていう印象でした。
原作を知っていればもっと面白かったのかなと思いました。
そんでCOMIC FUZで、『けいおん!』が全話無料で読めるため、けいおんの漫画4冊を読んでいました。
きらら漫画ということで1か月に1回刊行され、それが漫画の中にも同じように進んで行くため、とてもペースが速く進んで行きます。
それで驚いたのが、半分以上がアニオリだった。
もちろん原作が元になっているのだけれど、原作にはない設定であったり、4コマの間を補填して、エピソードを作ったり、4コマの省略されている部分を上手に埋めている感じでした。
原作は4巻しかないものを2期のアニメにするにはものすごい努力が感じられました。
あと、最後のほうはアニメが原作に追いついてしまったため、アニメ化されていないエピソードがちょくちょくあった。
これらもアニメで観てみたいな。
アニメはもちろん曲とかもあって最高なのですが、漫画も漫画にしかないお話が読めて最高でした。
大学生編とかあずにゃんたちの高校生編も読みたいです。
そんなこんなで。
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