素晴らしいセンサー

今日も家にいて、映画を観ていました。
『ライフ・イズ・ビューティフル』と『ホーム・アローン2』を観ました。

松本人志さんの「シネマ坊主」によると、『ライフ・イズ・ビューティフル』は10点満点中10点でこの点数はこの映画と『ダンサー・イン・ザ・ダーク』のみでした。
それで気になったのでGEOで借りてきました。
観た感想は、素晴らしい映画でした。
素晴らしい映画センサーがはたらくのはかなり限られた映画のみで、最近でこのセンサーに引っ掛かったのは、『ショーシャンクの空に』や『インターステラー』くらいでした。

最初はコメディみたいなかんじなのかなと思って見ていると、結婚して、家族のハートフルストーリーなのかなと思い、中盤からは強制収容所に連れていかれたところから空気は一変して、重くなりました。
そんな中でも息子を思って、必死に嘘をつき続ける姿勢に涙を禁じ得ませんでした。
そしてラストシーンの母との再会、そこに入る「これが私の父が命を賭けて守ってくれた~」みたいなナレーションを聞いて、涙が流れました。
映画には描かれていなかったのですが、息子が成長して、あの時の父の行動はこういうことだったのかということをちゃんとわかってくれたんだというところで父の強さが報われたような気がして良かったと思う気持ちで感情が動きました。
僕の好きな映画ランキングTOP10には確実に入るくらい素敵な映画でした。

『ホーム・アローン2』も良かったです。
また家においていくのかと思いきや、天丼ではなく、また違ったパターンってのが良かったです。
ケビンが高級ホテルで豪遊したり、オモチャ屋さんに行くところが本当に羨ましい。
前作よりもケビントラップの殺意が高く、あいつらはよく耐えられてるよなと思いました。
あと、海外のクリスマスの雰囲気が本当に好きでそれを摂取出来て良かったです。
2になっても面白さが衰えることなく、なんなら2の方が面白かったくらいでした。
海外クリスマスの映画をたくさん見たいです。

残基: 2

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