エンジニア1年目が「必ず」読むべき3冊
今回は完全初心者というより、未経験からエンジニアになりたての方に読んでほしい本を紹介したいと思います。
エンジニアは常に学び続けることが大切です。
そうとは分かっていても、業務に忙殺されていたり、何をやったらいいか分からなかったり人それぞれ勉強しない理由はたくさんあります。
どのような状況にあったとしても、これから紹介する3冊は必ず読んで欲しいと思っています。
どの言語の習得をしているかは関係なく読める3冊です。
どのようにチーム開発をしていくか。書き殴ったコードになっていないか。等、エンジニアとして最低限の知識をつけることができます。
ちなみに私は、この3冊を教科書としており、この先もボロボロになるまで読み続けるでしょう。笑
それでは紹介していきます!
達人プログラマー 第2版
達人プログラマー ―熟達に向けたあなたの旅― 第2版
私が今まで読んだ技術書の中で、最も好きな本です。
コードを書くときの基礎的な内容をわかりやすく、かつ簡潔に記述してあります。
400ページほどで量も少し多いですが、内容が誰でもわかりやすいように書いてくれているので、オライリーのゴリゴリの技術書のようなものではないので、安心してください。笑
意外とさらっと読めてしまいます。
全エンジニアに本当に読んでほしい1冊です。
Team Geek
Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか
これも是非是非よんでほしい1冊です。
技術書というより、エンジニア向けのビジネス書のような感じです。先ほど紹介した「達人プログラマー」よりもさらに、マネジメントやモチベーションに関する内容です。
エンジニアとはどういった人種なのか。どういうことが喜ばれ、自分はチームの中でどのような意識でいたらいいのか。など、精神的なサポートをしてくれる1冊でもあります。
特にHRT(ハート)原則は有名で、全人類が守るべき原則であると、個人的に思っています。
チーム全員がこの本を読んで、共通認識を持つことでより優れたチーム開発ができると思います。
リーダブルコード
リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)
技術書がある程度ある書店であれば、間違いなく置いているであろう1冊。
一言でいうと「名著」です。
皆さんは、「とりあえず」といって適当なメソッド名を使用した経験がありますでしょうか?私はたくさんあります。笑
そんな私に「喝」を入れてくれた本がこのリーダブルコードです。
メソッド名はそれを見ただけでどのような処理かわかるようにしなければならず、もし名前がつけられないようなら、本来分けるべき処理が混ざっている。
というような内容がより具体的に書かれています。
日頃意識すべき内容が詰まった1冊ですので、是非読んでください。
まとめ
甲乙つけがたいエンジニアの教科書となる3冊を紹介しました。
私が大好きな3冊なので、少々あつくなってしまいましたが、それくらい読んで欲しい本です。
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