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怒りを創作にぶつける女

先日、私がThreadsに投稿した

「私は怒りから、創作活動をしているかもしれない」

という言葉に、思いのほか多くの「いいね」を頂いた。
同じように感じている人がいるんだ…!と、ちょっと驚いた。

私は外見や言動的には「優しい」「ほんわかしてる」と言われることが多い。(ボケーっとしてるというのの、オブラートバージョンかもしれないが😅)
でも、実際はそんなことなくて、中身はドロドロしている。
だから、正直に話したらドン引きされるんじゃないかと怖くなる。

そんなわけで、関係の浅い人にはズバズバ言えず、当たり障りのない会話をしてしまう。

学生の頃から人との争いが苦手で、極端に回避してしまう。
これは、元々の性格もあるが、幼い頃両親の夫婦喧嘩を見たり、気分の波が激しい母親に接してきた影響だと思う。
相手の顔色を伺いすぎてピエロになり、結果、舐められることが多かった。

その場では我慢してしまうけど、後になってやっと自分が怒っていたことに気づく。
結局ずっと怒ってる。
だから、創作という場で吐き出さずにはいられないのだと思う。

まぁ、最近になってようやく思ったことを言えるようにもなってきたし、図太くもなってきたけど。
(母ちゃんは、否が応でも強くならないといけない…😂)

高校から女子校、
そして看護師という「女性の職場オブ職場」にいた私が言うのもなんだけど、
実は、女子同士のやりとりや集まりが苦手だ。

いや、むしろ看護師の世界はみんなズバズバ言うから、逆に分かりやすい。
共に命を支える仕事をしているから、戦友みたいな気持ちになることもある。
同じ性別だからこそ、異性よりは考え方を理解しやすかったりもする。
(どうしても理解できない人は、性別関係なく理解できないけど)

仕事はまだ「ビジネスライク」にできるからいい。
気心知れた古くからの友人も、遠慮がなくて気楽。

漫画友達も、目指しているものが同じだから、すごく話しやすい。

でも、ママ友には「女子特有の付き合い方」を求められるなぁと感じる。
(学生時代の「クラスの人間関係を保たなきゃならない感じ」、おかえり…)

まず、社交辞令。
相手の会話に対して、機嫌の良い返事や共感を求められる。

(あっ、もちろんそうじゃない関係もある!
考え方が似ている相手とか、自分が愚痴を言って共感してもらえたら嬉しいし、
お世辞を言われたら素直に受け止められないくせに、内心喜ぶこともある。
…なんだ、私もいわゆる「女子」じゃん…)

例えば、
• お互いの美貌や持っているものを褒め合う
• 自慢になるようなことは言わない
• グループのリーダー的な人には忖度する
• お世辞を言う
• お世辞の中の皮肉を受け流す 😂

(あ、これ性別関係ないね)

例えば、今日はバレンタインだけど

「○○ちゃんママにはバレンタインチョコをもらったから、うちも作ってお返ししなきゃ」とか、
「あの人は手作りが苦手かもしれないから、既製品にしよう」とか…
こういう細かい気遣いが、求められる。(ように感じる)

で、結局こういう「女子特有の付き合い」を、母や妹にも求められる…。
(うちの家族関係はちょっと特殊だから、一般的な話ではないけど)

過去に私にしてきたこと、こちらの状況への配慮は一切なし。
今までかけてきた迷惑は完全に棚に上げたまま、「機嫌の良い返事」や「共感」だけ求めてくる。

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