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おすすめの絵本紹介(1)

おはなし会でよみきかせする本は、自分のイチ押し本を持ち寄ります。
一人当たり5~10冊位です。

しかしながら、限られた時間に全員の本をよみきかせすることは出来ません。とても残念です…。

そこで、ここからは頑張って選書した数々の良書を少しでもお届けできればと思います。

みなさんの読書タイムにお役に立てれば嬉しいです。

♪8月のおはなし会(小学生の部)♪

今回は8月のおはなし会にて、惜しくも選考漏れした本をご紹介します!

『よるになると』松岡達英 さく 福音館書店 

キーワード
7月~9月の生き物、ザリガニ、ホタル、コオロギ、フクロウ

ひとこと
よるになると、活動するいきもの…ホタル!
子どもたちに「夏休みにホタルを見た人は?」と聞いてみると、3,4人ほど手を挙げていました。
夏休みにキャンプにいったり、おじいちゃんの家へおとまりに行ったときなど「みたよ!」と話してくれました。
絵本の中に、体験したことが出てくると、より一層思い出深いものとなり、感動の1冊になりますよね。日常的に本とのつながりを意識することで、さらに多くの本と出会うことができるのです。

読書との出合いは、学校だけでなく、家庭でもできることです。子どもたちをどこかに連れていくときは、その場所に関する本を読んであげたり、出合わせておくといいでしょう。訪れた土地の歴史、その土地を舞台とした物語、ゆかりの人物の自伝など、いくらでもジャンルは広げられます。子どもが興味を示したら、そのサインを決して見逃さず、読書に結びつくようにさりげなく結びつけてみてください。

白坂洋一『子どもを読書好きにするために親ができること』小学館 p134~p135

この本は、小学校の図書室の時間に2クラスへよみきかせして貸出となりました。

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