我が親族のお年玉事情 〜さようなら48000円〜
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#お年玉どうする のハッシュタグがあったから
飛んで行った約5万円を憂いながら
我が親族のお年玉事情を書き残しておこうと思う。
未就学児…2000円
小学生…3000円
中学生…5000円
高校生以上…10000円
の暗黙の金額設定。
これは私が幼い頃からあるルール。
この悪しきルールのために
今年は48000円飛んでった。
いやね、それくらい普通と思う人も
もしかしたらおるかもしれんけど、
一般市民の私からするともう一大事ですよ。
自分が高校生の時が一番最強やった。
もらったお年玉が10万を上回ったときには
デコログ(高校時代流行ってたブログ)に
自慢げに書いた記憶がある。
私は親戚の中で一番年下だったから、
いとこの姉ちゃん兄ちゃんたちからも
もらって嬉しかった。
その姉ちゃん兄ちゃんも今や父と母。
かわいいかわいい子どもたち、
合わせて15人ほど。
生まれたての子、喋れるようになった子、
今年卒業の子、部活頑張ってる子。
みんなめっちゃええ子でめっちゃかわいい。
しかし彼らはどんどん大きくなっていく。
中学生が増えてくる。
そして高校生も増えてくる。
母&私「いやこれは持たんて。」
やからごめん、
来年から高校生も5000円にしよってなった。
りそな銀行で母の分のお年玉も両替する時
「何枚両替されますか?」って聞かれて
「1000円札60枚くらいと
5000円札6枚です。」って言ったら
銀行員さんびっくりしてたもん。
いやそんなびっくりせんでも。
仕事帰りの庶民的な格好で行ったからかしら。
「こいつがそんなに!?」ってなったのかな。
これまでもらってきたお年玉は
巡り巡って自分が渡すことになるんだなと
真理に気づいたお正月。
ところで、いつもお絵描きをします。
一回手書きしたら喜んでくれたのが嬉しくて
つい描き続けちゃう。
おばあちゃんに「これおいしい!」って言うたら
毎回そればっかり作るアレと同じ。
トップの鳥獣戯画は今年の最高傑作。
さあ来年はいくらになるのかしら。
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