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軽やかのお手本の様な考え方

残暑お見舞い申し上げます。

新社会人になって間もない頃、辛くて苦しくて消えてしまいたくて、先が見えなくて、どうしたら良いかも分からなくて、高校時代の担任の先生に手紙を書いた。
先生はお返事の手紙をくださって、その最後のほうに、「人生をそんなに深刻に捉えなくていいのよ」と書いてあった。
先生は、学校の先生なのに、自由で飄々としていて軽やかで、ちょっとというかかなり変わっていた。

その年(次の年?)に年賀状でお礼を書いて、それきりになってしまったけど、さっき、ふとその言葉が降ってきて、思いがけず涙が溢れた。わたしもそんなふうに軽やかでありたい。

〇〇しなきゃ、ではなくて、〇〇したいを動機に行動したい。自分の気持ちに素直になろう。そう思ったら、心というより身体が楽になった。

「人生をそんなに深刻に捉えなくていいのよ」という先生の言葉。
必要としている人の所に届けば良いなあ…。


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