レイナ&鏡
レイナ「我が盟友、黒田鏡よ。クリスマスの次のイベントと言えばなんだかわかるか?」
鏡「くだらん、そんな俗世の戯れなどに興味はないな」
レイナ「そう、二月のバレンタインだ」
鏡「……話を聞いていたか月詠レイナ?俺は興味もないし関係ない」
レイナ「我は困窮しているのだぞ。愛しき楠木譲葉、かの少年にチョコレートとして形として愛を伝えねばならぬ」
鏡「くだらん。俺には関係なi」
レイナ「そう言うな我が同胞。貴様にも使命があるだろう」
鏡「……なんだ?」
レイナ「汝はあの破滅の天使に貴様は供物を捧げねばならぬのだぞ?」
鏡「マジで勘弁してください」
レイナ「と、言うわけで友よ。共に料理という試練を乗り越えようではないか!」
鏡「いや本当にやめて」
レイナ「あのね鏡が頑張らないと会長不機嫌になるから一緒に頑張ろうぞ?ね?我もゆずゆずに手作り自信ないけど捧げたいわけですのぞ」
鏡「レイナ、キャラぶれてる」
レイナ「鏡がチョコ会長に捧げないと学校どころか世界が滅ぶから!!!世界の名案は貴様にかかっているのだ!!!」
鏡「バレンタインデーって終焉の日か?」
レイナ「生徒会の女子組で集まってチョコ作るの決まってるから鏡も強制的に共同作業に強制参加だからねーーーー決まってるからねーーーー」
鏡「理不尽なり。てかまずはクリスマス迎えようか?」
レイナ「そうだねー」
おちなどない