先の先まであきらめずに食べちゃう美味しさです。

６月１４日の記念日【手羽先記念日】
手羽先店チェーンの「世界の山ちゃん」を営む株式会社エスワイフードさんによって制定された記念日。日付は「世界の山ちゃん」の操業日である１９８１年６月１４日からきています。この日は手羽先に感謝する日としていて、この日を中心に世界の山ちゃんではキャンペーンなどが実施されているそうです。

「世界の山ちゃん」は、自分が住んでいる九州の方ではあまりなじみがありませんが、手羽先は、大変なじみ深い食材であり料理だなと思います。

そんな中、今回の記念日を作ったり、手羽先を世に知らしめた「世界の山ちゃん」本店のある名古屋の方からは、【手羽先の本当の食べ方】について何度か伺ったことがあり、なるほど、確かに食べやすいよねと、納得しつつも、「その先っちょは食べないの？」と、手羽先の先とでもいうのでしょうか、普段は持ち手になっちゃう尖がった細い部分を、やっぱり最後までガジガジかじって先の細かい場所まで食べてしまうのが染みついちゃってます。

そんな食べ方は邪道だと思われるでしょうが、どうかご勘弁ください。手羽先の先っちょのあの部分、小さな骨がぽろぽろ出てくるし食べにくいわりに確かに肉はちょっとなんですが、あそこの部分が、美味しいんです。

そんな手羽先は、この食品価格高騰の最近も、近所のスーパーではお値段据え置きのまま頑張ってくれています。

煮てよし焼いてよし、そして揚げてよしの美味しい手羽先に感謝の気持ちを込めて、今日はどこかで手羽先を食べられたらいいなぁと感じます。