20210930 責任感を感じる苦しさとその先?
こんにちは、五月です。前回の投稿から一週間が経ちました。この一週間、たくさんのことがあった気がして、一瞬で過ぎた気がします。笑
アメリカの大学に在学していると前の記事でもお話ししたかなと思いますが、日本での就職を考えているためアメリカで開催されているオンラインの留学生向け就職活動イベントに参加しています。正直個人的にはすごくハードルの高い壁を感じているのが現状かなと思います。
時間は割かないといけないけど、本業の勉強もしないとやっていけません。就職活動は思ったより時間を強いられるものだとやってみてからわかりました。そして、素人でもわかるくらい努力の差が一発でわかること。人事の人が見たら尚更なんだろうなと、できる人もものを見てすごく感じました。正直就職活動をなめていた気がします。しんどいとは聞いていたけれど、ここまでだとは思っても見なかったです。自分が経験して実感してそこから覚悟を決める感じ、嫌いじゃないけど正直キャパオーバーに近いかもしれません。
10月からがすごくキツくなります。今やっているアルバイトは週10時間から20時間に増えて、仕事量もかなり増えるため、集中力と効率の良さがかなり求められると思われます。初めは慣れてないことをするから余計かもしれません。できないという壁にまたぶつかって、ストレスを感じてしんどくなることがあるかと思います。
仕事時間がこんなに増えるとも予想しておらず、来月からアメリカで始めた長期有給インターンも10月から本格的に関わらせていただくイベントに向けて指導し始めると連絡を受けているので、こちらもしっかりコミットする必要があります。
そして、前の記事で一度出てきた日本滞在時に働かせていただいたインターン先でも様々なことがありました。私の友人を紹介して私の仕事を引き継いだ方がいます。その方が消息不明というか、全く連絡が取れなくなって仕事ができていないことをこの間教えてもらいました。紹介した身だったし友達というのもあって言いづらかったのではないかなと思います。なのでその仕事を巻き取って夜な夜な進めました。もともとアメリカきてからでも関わらせていただいている事業に関しては、一緒にインターンをやってくれていた人とも連絡が取れなくなり、契約いただいているお客様にはどうしたのかと言われます。コロナ感染症の影響でただでさえいいものを提供できていないと自覚がありながらも現状維持で申し訳ないと言いながらも責任を持ってやってきたつもりでした。日本にいない中、いるときでさえ謝るのが辛くて、でも会社としては何も動く出そうとしない、他のことを優先しすぎてこっちに手が回っていないという現実も、それが正しいということも、自覚しているから、自分の立ち位置がわからなくなることがあります。
私は悪くないはずなのに、私のせいじゃないのに謝って責任感じてでもそれしか選択肢はなくて。そんな複雑な気持ちを抱えていたら、その仕事をやる人がいないから巻き取ることになりました。昨日その仕事内容を聞いたらまあ大変そうで。そしてやることはたくさんあってもすごく疲れるだけの、そんなもので。頭も使います。翻訳とか、まずこれもやったことないことに慣れる作業からやっていかないといけない。
そして、学校の日本クラブのクラブ長に流れでなってしまった。嫌じゃないけど、なんかわからないけど、すごく苦しくなる瞬間があります。リーダーシップを取ることは嫌じゃないし、ジャパンクラブのイメージがそんなに良くないからこそ、楽しく、いいクラブにしたいと思う気持ちはたくさんあるけど、今はなんとなくそれ以前の問題な気がします。
アメリカで始めたインターン以外で起こったことは、全部人がいないからやってほしい、と信頼できる人から頼られてこういう結果になっています。私には断る力がないのです。頼られて嬉しくて、なんとかすれば大丈夫だと思ってしまうのです。
でも、この中途半端さが、どうしても後になって自分に苦しさを与えてきます。今回はどんな事情であろうとも無責任に仕事をしていない人もカバーアップばっかり、コロナで人手が足りなくてできる人に頼るというのが重なって重なって私に降りかかってきました。
私の中で、責任感ってすごく大事なものだと思ってました。仕事においても自分の言動においても、全てのことには自己責任ってものがあって、それをしっかりすることって本当に大事だと思ってたんです。でも、周りが違う。みんなやりたい、やりたくない、できないって決めつけて、責任感強い人がそういう時に犠牲になる。今の私にはそういう風にしか見えない。なんなら私が間違ってるのかなと思うくらい。周りにはやりすぎで心配だと言われるし、でもその先に未来がわかってしまうから受け入れないなんて選択肢はないし。
ここまで殴り書きで書いたけど、結論人生って難しいです。笑
責任感も強すぎるのは良くないと感じました
それではまた、気が向いたら。
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