来年はBREWERS CUPからのお話。
おはようございます。
来年最初のイベント参加は横浜で開催される<JAPAN BREWERS CUP2024>です。40の国内名だたるブルワリーが集まってきます。
今年はビールの審査にヘッドブルワーのユージーンも参加します。普段自分達のビールか気になるビールばかりを飲んでいてある種のフィルターをかけてテイスティングしています。
こうやってブラインドで様々なビールをレイティングするという貴重な機会なんで色々と気づくことも多そうです。楽しみ。
今年は僕ら一年を通してイベントは10ほど参加しました。東京内が3つほどあり1番多かったですが、北海道から佐賀まであらゆるところへ行かせて頂きました。
実際にはもう少し声をかけてもらった件もあったのですがイベントが被ってしまったりとスケジュール上でお断りしたものもあります。
気づけばコロナ自粛なんてのも聞かなくなって今年はフルで開催していたような気がします。冬と夏のピーク以外では下手したら毎週どこかでビールイベントやってるそんな感じ。普段静かな所でビール作ってる側にとってみれば貴重な瞬間です。
2024年もまたどこかのイベントで見かけたら是非飲んで下さい。
12月頭には長らく準備していた輸出の第一弾がシッピングされる予定です。香港へは混載のリーファーコンテナが存在します。通関を含めても7日〜10日ぐらいでは現地に低温のまま到着します。日本からリーファー&混載で送れる国はかなり限られています。実際にアメリカから日本へ届いてるビール達はもちろんリーファーですが、それはインポーターさんがリーファーコンテナ丸々手配しています。20フィートと40フィートってサイズがあります。
いっとき東海岸から20フィートのリーファーコンテナでビールを輸入する案が出た時があって、たしか7〜8パレットほど入った覚えがあります。たくさん載せればもちろんシッピングコストも下がります。ただ販売の事を考えると1ブルワリーで7〜8パレットを輸入ってのはちょっと多すぎで数ブルワリーと契約をして混載するをほとんどのインポーターさんが行なっています。それほどに日本ではアメリカのビール需要があるのです。
しかし香港ではまだそうもいきません。それで定期で出てる混載のリーファーを今回は利用します。
香港もどんどんブルワリーも増えてるようでクラフトビールのイベントも多く開催されているようです。またいつか行ってみたいと思います。行きたい。
今日はパッケージとリリース。