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#93 もしも日本で「三國志」を大河ドラマ化したら…

今回は下記のコンテストに便乗したエントリ。自分がもしも連載を持つことができるとするならば何がいいか考えてみました。

noteでこれまで書いてきた仕事(企画)に関することでもいいのですが、あえてもっと楽しく連載できて、反応もたくさんもらえそうなことを考えました。

そしたら1つありました。



それはズバリ、「日本で三國志の大河ドラマを作ったら、配役は誰がいいか」について書くことです。実は2006年の2月から2013年の2月まで、個人的に不定期でブログに171回も過去に書いていたネタなのですが、これを新たに始めから再構築したいと考えました。

下記のリンク先がその実際のブログです。

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ただ自分の妄想キャスティングを文章で書くだけでなく、カード風イラストも合わせて描いてアップしていました。

しかしながらすでに鬼籍に入られた俳優が多い…。それから当時の年齢であればピッタリの配役だったけど、時間が経ったことによりミスキャストになってしまっているものも結構あります。

加えて、当時よりも一応現在の方が画力も画材もパワーアップしています。特に画材は、「手描きスキャンでフォトショで色塗り」から、「iPadで描く」という劇的な変化を経ています。

というのが、連載するならこれだと改めて思った理由です。


それとこの連載をやりたい理由がもう一つあります。今年の12月公開予定の映画『新解釈・三國志』の存在です。

キャスティングはまだ劉備役として、大泉洋氏が発表になっているのみです。福田雄一監督作品ということで、おそらくコメディ色強めの作品となることが予想されるので、その他のキャスティングも、その武将にピッタリというよりは、福田組俳優陣の中から、適宜配役されると思われます。例えば下記のように…。

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もし実現したら、これはこれでとても楽しみな配役ですが、大河ドラマだったらと考えるとベストなキャスティングとは言えないでしょう。俳優さんのこれまで演じてきた役、世間での一般的なイメージ、年齢、容姿などから総合的に考え、「大河ドラマ」という枠についても考えた自分なりのキャスティング論を改めて展開してみたいです。



PS:今回のタイトルバナーイラストは、映画『跳んで埼玉』の俳優の皆さんを呉の面子に配役してみました。「京本政樹=周公謹」はブログと同じ配役です。他はGackt=陸遜、伊勢谷友介=呂蒙、二階堂ふみ=孫尚香、ニャポ太=劉備です。埼玉も柴桑(さいそう)に変えてみました。もう一枚はブログと同じ配役で堺雅人=孔明、ニャポ太=魯粛ver.も描いてみたのでアップしておきます。

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イトウタカオ
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