2022秋の東海サ旅レポート〜前編〜
こんにちは!
ととのったっき〜です。
今回は2022/09/22〜9/25の4日間で静岡、愛知、岐阜のサウナ施設を巡る東海地方サ旅のレポートをお送りします。
これまで何度か東海地方でサ旅を行っていることから、東海サ旅のポイントもお伝えしますのでお楽しみください。
① 中部国際空港セントレア利用
福岡から東海地方へのアクセスですが、これまで新幹線や夜行バスを使っていました。
今回は飛行機で中部国際空港セントレアを利用しました。
LCCで午前中に第2ターミナルへ到着したのですが、第1ターミナルまで歩いて10分、15分かかったのは意外でした。
セントレア内で初利用のランチはまるは食堂。
こちらちょうど展望デッキ沿いに位置し、窓側席なら飛行機を見ながら食事できるところが嬉しいポイント。
注文したのはまるは定食。
名古屋名物の大ぶりの海老フライが2尾で食べ応えあって美味しかったですよ。
②行列のできる名店でド派手スタート
セントレアでランチ後に名古屋駅へ到着。
今回のサ旅は3連休で前半名古屋、後半岐阜で計画していたところ、前日平日休みが取れて前入りする形になりました。
名古屋のサウナを巡ることも考えたのですが、せっかくの平日休みで利用客が少ないことを考えたらあの有名店に行くのがいいのではないかと思い立って新幹線に乗り込みました。
サウナーの聖地として知られるしきじです!
休日は入場待ちが当たり前で混み合うことが多いのですが、平日ということで待たずにすんなりと入れました。
浴場内も回転よく利用できたことから平日に来て正解でした。
しきじといえば奇跡の水風呂と言われるほどの上質な地下水があることが、サウナーの聖地と呼ばれる理由。
しきじの水風呂を存分に堪能しつつ、高温スチーム発生時にフィーバータイムと呼ばれるほど熱いスチームで有名な薬草スチームサウナを中心に楽しみました。
2Fの食堂ではしきじの地下水を使った料理をいただくことができ、生姜焼き定食や白モツガーリック丼が人気メニューです。
人気メニューがいずれも薄味な印象だっただけに、今回注文したトロトロなんこつ丼は味が濃くて美味しかったです。
その後はリクライニングチェアで仮眠を取り、朝営業6時前から利用客が数人しかおらず、掛け流しの滝もない静かなしきじを堪能することができ、オールナイトの特権を楽しみました。
退館後は静岡駅で朝食をいただき、サ旅2日目は名古屋に戻りました。
③名古屋栄の巨大地下帝国
東海サ旅は当初計画通りに名古屋栄へ。
台風が近づく土砂降りの中、サウナ&カプセル フジに到着しました。
栄のサウナというと、ウェルビー栄店が有名で過去自分もそちらを利用していたため、今回が初訪問でした。
まず男性専用のカプセルホテルに関わらず、施設自体が広くて豪華なことに驚きました。
特に黒を基調としたレストスペースは…
まさに巨大地下帝国感!
浴場中央の巨大プールも圧巻でした!
そんな令和時代前の男性が喜ぶ施設のリニューアルした3つのサウナは、いずれも現代のサウナイズムを取り入れたものですごく良かったです。
特に、漢のサウナは毎時0分と30分、木漏れ日ロウリュウサウナは毎時15分と45分という間隔で行われる点です。
それぞれスタッフロウリュ及びオートロウリュが行われるため、熱い状態のサウナに入れる確率が高いところがウィークポイントでした。
どこか最近の名古屋のスーパー銭湯要素も感じられて面白かったです。
食事処に名古屋めしが充実しているところも魅力的で、次回栄での宿泊利用も検討したくなりました。
④お気に入りの今池店
2日目の名古屋でのサウナ兼宿泊先は、男性専用の名古屋で有名なウェルビー今池店にしました。
ウェルビーは名古屋に3店舗、福岡に1店舗の合計4店舗ありますが、中でも今池店が1番のお気に入りです。
唯一外気浴ができ、天然温泉が楽しめ、露天にあるからふろが素晴らしい、この3つがあるからです。
しかし台風が近づいていたため、外は大雨という悪天候で今池店の3つの魅力が削がれてしまうことが心配されました。
夜は雨が降る中でのサウナとなりましたが、翌朝は台風が通り過ぎすっかり晴れて最高の外気浴日和となりました。
今池店に再訪した理由として実はもう1つ、新設された森のサウナの調査でした。
福岡店同様にサウナの中に水風呂がある変わった造りで、大きいサウナ室ゆえ迫力がありました。
定番の朝まで頻度の多いアウフグース、充実したレストランメニューまでじっくり楽しむことができました。
そしてサ旅3日目は電車で岐阜へと向かいます。
後編に続く
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