【イベントレポ】ととのう、ぶぜん アウトドアサウナin求菩提
こんにちは!
ととのったっき〜です。
今回は12月3日に福岡県豊前市で行われたイベント、ととのう、ぶぜん アウトドアサウナin求菩提をお送りします。
昨年に続き行われたイベントになりますが、思わぬサプライズもあって参加者は幸せな時間を過ごしていました。
① ととのう、ぶぜん アウトドアサウナin求菩提について
イベントの開催場所の豊前市は福岡県の東部、大分県の県境に位置します。
神秘の水風呂としてメディアに取り上げられ、サウナーにも有名な畑冷泉館があります。
夏期限定営業ということもあり、これまで豊前市には夏に訪れる機会が多く、冬の豊前は初めてでした。
イベントは豊前市観光協会、豊前市役所商工観光課、そして豊前市観光アドバイザーRisaさんのサウナラブの共催でした。
これまでも同様のイベントを行っていて、イベント参加定員は30名のところ、今回10名増員の反響。
今回が実は初参加ということもあり、一緒に行くサ友と共にイベント当日まで期待が高まっていました。
イベント会場は求菩提キャンプ場下のくぼて河川公園周辺で、JR宇島駅より車で30分ほど求菩提山の麓の自然いっぱいの場所になります。
受付を終えた参加者は水着に着替えて、最高気温13℃前後と少し肌寒い中ポンチョなどを羽織り、防寒対策もしながら会場内でアウトドアサウナを楽しんでいました。
②サウナについて
会場ではテントサウナが合計5基用意され、参加者は各々空いているサウナに自由に出入りしていました。
サウナラブからはMORZHとMobiba、豊前市からはMORZHのテントサウナが準備されていました。
テントサウナ内では、豊前の香りや武雄レモングラス蒸留水や、先日の九州サウナオールスター感謝祭のワークショップにあったアロマでセルフロウリュを楽しむことができました。
また、ブロワーを用いてテントサウナ内の熱を攪拌してくださったり、心地良く汗をかいていました。
さらに今回はイベントでサウナを提供されているOMGより、テントサウナと木製サウナが準備されていました。
OMGのテントサウナは内部が広く、圧迫感を感じさせずゆったり入ることができました。
アロマオイルが数種類用意され、竹筒に好きなアロマオイルを入れえオリジナルのアロマでセルフロウリュを楽しむことができました。
今回珍しくて気になったのが、OMGの木製サウナ。
小窓付きの小さなサウナストーブに向けて天井が下がった独特な形で、コンパクトながらゆったり入って楽しむことができました。
水風呂はアウトドアサウナの醍醐味、すぐ側を流れるくぼて河川へ。
水温計で11℃とキンキンに冷えていましたが、求菩提山から湧き出る清流は気持ち良く、外気温が低いのでさっと入るつもりがついつい長く入ってしまいました。
イスやインフィニティチェア、ハンモックが休憩場所として用意され、好きな場所で豊前の自然を感じながら外気浴を楽しむことができました。
③当日のイベント模様
豊前市の方々のご協力により、会場では安心して楽しく過ごすことができました。
会場ではクリスマスソングが流れ、12月の楽しいクリスマスを待ち遠しく感じていました。
豊前薪倶楽部の協力で薪で暖をとったり、一部参加者は薪割り体験も行いました。
セルフドリンクサービスとしてお水やお湯で割って飲めるコーヒーや紅茶等を準備いただいていたため、寒い中でも内側から温かくほっと一息つきました。
個人的に豊前果蜜堂のイチジクとユズのホットドリンクが気に入り、果物の風味と甘さからついついおかわりしていました。
昼食にはダッチオーブン料理が用意されていて、美味しくてこちらもついついおかわりしていました。
また参加者からうみてらす豊前の豊前地元食材も有志で提供があり、充実したサ飯をいただきました。
昼食後も各々サウナを楽しんで過ごし、イベントも終わりに近づいていた時でした。
豊前市さんからサプライズで共催のサウナラブのRisaさん夫妻に向けて結婚祝いのウェディングケーキが用意されていたのです。
参加者に拍手で迎えられながら、幸せそうなRisaさん夫妻の姿に幸せのお裾分けをいただきながら、なごやかな雰囲気で会場を出ました。
イベント後は冷えた身体を温めに近くの求菩提温泉卜仙の郷へ。
生簀割烹料理店が運営する温泉宿泊施設で、次回は立ち寄り湯だけでなく食事や宿泊してみたいと思いました。
今回のイベントは豊前市の自然をアウトドアサウナで堪能できただけでなく、Risaさんの繋がりで知り合いのサウナーさんがたくさん参加されていたため、色々お話しできて楽しかったです。
参加できなかったサウナーさん、是非とも次回参加の際は豊前の自然とサウナを一緒に楽しみましょう。
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