初めてお風呂をいれてくれた娘2歳7ヶ月

常々子どもが小学生くらいになるまでには、母は子どものケア(心は別)はしなくて済むように、自分がラクできるように、としつけようとしている。
自分の食器は運び、食べ終わったら「洗って下さい。またおいしいものつくってください」といって持ってくるまで。(このセリフは仕込んでないっす。たぶん保育園)

これも小さいうちに「わぁあありがとう」とハデに大喜びすることが自主的にする(調子づかせる)コツのよう。
今はしてないけど、一時期はもってくると「まぁなぁーんていい子なんでしょう。たすかっちゃうなぁ。ありがとおーっっっ」と抱きかかえてぐるぐる振り回してソファにどんっ。これを二人分。
もう重くて無理ーとかいってやめちゃったけど、いい母子関係みたいじゃないの!ここだけ読むと!
息子も「なーんていいこなんんでしょってやって!」とかいってたなぁ。

いつもこうして「立ってるものはコドモでも使え」とこきつかう母なのだけど、いつも兄4歳6ヶ月に頼んでいるお風呂のお湯を入れるのを、昨夜は妹2歳7ヶ月に頼んでみた。
初めてのお風呂入れ。(掃除は前日出る人がする)
まず、上から栓がはめられなくて困ってる様子。
兄に、教えてあげてくれる?と頼む。(ほんとにこきつかってんなぁ)おりてはめようとして、兄のアドバイス。
上から入れる方法を教えてもらい(たぶんできないだろうけど)、スイッチオン。ジャーッ。
「ぴんぽんぱんぽーん、おふろのせんはしめましたか、おふろのせんはしめましたか」のおねえさんの声。
ばっちりじゃん。褒めてみました。いれてくれてありがとうもいいました。得意げな顔の娘。
お礼に、じゃないけど魚のはなびらみたいな入浴剤をぱあっと使わせてあげました。
寝る時に、本も6冊ほど読みました。
けっこう長いのも聞けるようになってて、びっくり。

めっきらもっきらどおんどん
これはもう、暗闇でも読めます。あ、絵が見えないか。

すきすきちゅー
こねずみの大冒険にハラハラ。猫の立場が…。

番ねずみのヤカちゃん
先日置いてあって飲食店で読みかけて、続きを図書館で借りようと約束した本。長くて母のノドがつらくなってきたけど、じっと聞いてた息子。さすが名作。

おへんじください。
絵がかわいいです。トラくん、かわいいです。私も久々に手紙を書こう。

わたしのくまさんに
これ、ふつーに考えるとこわい。ヒグマだよ???

パパとママのたからもの
サム・マクブラットニィとアニタ・ジェラームのコンビ!

どんなにきみがすきだかあててごらんのふたりです。
この本は、あれほど感動がこなかったけど、兄弟姉妹ができた上の子へのプレゼントによいかも。こっぱずかしくなく「愛」を語ってくれてます。

昨夜はそんな、絵本の夜。

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