これまでとこれから

林住期。

人生の半ばを過ぎて、大きな変化を迎えています。
「林住期」という言葉に出会い、ああ、私は林住期をこれから生きようとしているのか、と腑に落ちました。

インドでは人生を四つの時期で考えるそう。
◾️学生期
一人前になる前の、学びや心身の鍛錬を通じて、成長していく時期。
◾️家住期(かじゅうき)
大人になり、仕事を得て働き、結婚し、家族を得て、家庭を持ち、子育てをする時期。
◾️林住期
子育てを終え、世俗を離れ、迷いなく、自分らしく自由に、人間らしく生きる時期。
◾️遊行期
人生の最期の場所を求め、遊ぶようにとらわれることなく生きる時期。

幸いなことに出会いがあり、結婚し、子どもにも恵まれ、子育てを楽しませてもらえました。
本当に楽しかったし、幸せでした。
様々な仕事をさせてもらって、今も楽しく働けています。
トリプルワークだけど、よほど性に合っているのか、全然しんどくない。
日帰り風呂にも行けるし、本も読めるし、読書メモもつけられる。
算命学の勉強もできるし、モーニングも行けるし、豆本も作れる。
少ないけれど、尊敬できる友人もいる。

楽しい毎日を送れているけれど。

でも、今歩いている道を、そのまま歩き続けるのは無理でした。
我慢の日々でした。
痛みに耐える日々でした。
我慢の先に、幸せに生きている自分が見えなかった。

そのままか、変えるのか。
二択なら後者だ、と思えたから、後者を選びました。

その後者の選択について、書きます。

(プライベートな内容につき、有料にしています。有意義なことは書いてないので、課金してまで読むことはないと思いますので、念のため)

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