頼っていいんだよ。
「整理収納アドバイザー」に来ていただいてうちを整理したことがあります。
その時は、私は本を読んだりネット記事を見たりいろいろ頑張ってたのですが、ぜんぜん使いやすくもならないし雑然としたままの収納にちょっと困り果てちゃってました。でも、自分の家に入っていただくのも恥ずかしいし、だいたいお金が(すごく)かかるし。しかも整理整頓って普通できるでしょ?それをお願いするってどうなのよ?みたいに思ってました。
でも。来ていただいて大正解でした。私、えらい!良く決心した。
私が何年頭をひねってもこうならないな、という使いやすい収納へと変身しました。収納が変わっただけでなく、「もったいないってどういうこと?」「これ使ってる?使ってない?」と優しく(厳しく?)迫られたので、決めるが苦手な私も決められました。(さすがに対面では言い訳や後回しにして逃げるわけにもいかず。でも、そここそが私の改善ポイントでした)
この時に整理収納の基本を教えてもらって、「なるほど!」と腑に落ちたことがたくさんありました。
「苦手だな」と思うことを「ダメな私」「普通出来るよね」と自分を責める材料に使うのではなく「だよね、私、こういうの苦手なんだよ。」と素直に認めました。で、何度やっても自分1人じゃ思ったようにならないなあ、と思ったので、やり方を変えてみよう、と人を頼ってみました。
結果、頼ってみて良かった!と思いましたよ。
時には人の力を借りてもいいと思います。そうすることで自分も得意なことを誰かにして差し上げることができるかな、と。
だから、時に人を頼る。「頼っていいんだよ」と自分に許可をだす。
「自分に許可を出す」っていつも「そんなんじゃだめだ!」と無意識に生活していたので結構難しかったです。
読んでいただきありがとうございます。
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