夏休みの食事作りにも使えるヒント【面倒だからこそ】
勇気づけコーチのみさです。
先日、前からかじってみたかった勉強をしてみようと思い立ちました。そこで、通信講座を購入したのです。届いたテキストをパラパラと見ていました。なんて懇切丁寧な!進捗管理ノートまでついていて、勉強方法まで書いてありました。(その分冊数が多くてダンボール一箱ぎっしりありました)
(ちなみに料理や子育てには何の関係もない学びです。)
勉強方法を見ていた時。
「意思決定を減らす」
なる言葉に「お?」と気をひかれました。
脳のパワーは電池みたいなもので、
使えばパワーが減って、
充電してパワーを増やす
の繰り返しなんだそうです。
だから、減らさないように節約しながら使う。
「どれにしようかな、という意思決定はパワーを減らすから、意思決定を減らす」
とあったのです。
・・・なるほど。
これって、普段の生活にも言えることで、
今夏休みで、我が家は
朝ごはん、お昼ご飯かお弁当、夕ご飯、おやつ・・・・
いつもより毎日食事のことを考えてる気がします。(いや、気のせいじゃない)
そして、買い物回数が多い・・・(荷物も多い。牛乳なんて4本買ったら4キロだ)
そんな時に、
「お昼ご飯何作ろう・・」
「買い物でどれ買っておこう・・」
ついでに
「遊びに行く?行かない?」
なんて考えてると、
どーする?どーする?どれにする?なににする?やめとく?やる?
で、いちいち考えるとパワーがいる。意思決定すればするほどパワーが減る。
なので、何食べるか何パターンか決めてその繰り返し
にすれば、少しは手間が減るはず。さらに、
着る服をどれにしよう?を、1週間分決めておく。
朝家事をルーティーン化して、やる流れを決めておく。
そうすれば、アタマ使わなくていいから、脳のパワーを節約できる。
やりたいことに集中してパワーを使える。
なのですな。
ほれ、スティーブ・ジョブズがいつも同じタートルネックとパンツを着てたけど、着替えてないんじゃなくて、同じのをたくさん持っていて、同じ格好に着替えてた、というあれです。お気に入りに決めちゃて、洋服で迷わなくした、っていう。
こんなヒントまで教えてくれるなんて、最近の通信教育ってもう手取り足取りなのですね。
というわけで、私の夏休みは大人の学びを展開中です。
お読みいただきありがとうございます。