決められないのは壮大に考えすぎなのよ。(もっと簡単に考えていいんだよ)
何事も壮大に考えるプロ、みーです。(プロって、平たく言えば「専門家」って意味ですよ。本職は決められないプロです。)
先日、ハサミの置き場所を変えようと思いました。
段ボールをヒモでしばる時にちょっと使おうと思ったのですが、置き場所が遠くて取りに行くのが面倒だったのです。もっと近くにあればいいのに、と思ったのがきっかけでした。
ハサミがどこにあればいい?
そもそも段ボールをヒモでしばる作業場所は廊下で良いわけ?
文房具の置き場所もあそこでいいの?もっとふさわしい場所ある?
じゃあ、文房具はどこにあればいいの?段ボールとヒモの置き場所はどこがいいの?
文房具も段ボールも近くがいいよね。廊下じゃなくて、そんな作業スペースをかねそなえた家事スペースがあればいい?
・・・リフォームする??
ここまで考えて「はっ」と我に帰った私。
壮大すぎるやろ
ハサミの置き場所考えてたら、リフォームすることになってる、という。
なんじゃこれ、ですが、自分なりに分析するとこういう事。
私、絶対失敗したくないので。
まあ、好きにすればいいんですけどね。
絶対失敗したくないから、ベストな選択を常にしたいのです。ベターじゃなくて、どこに出しても文句のつけようのないベストな選択をしたい。
だから、ぴったりしたベストな選択が見つかるまで何もやりたくない。失敗するかもしれないくらいなら、やらないほうがマシ。
まあ、好きにすればいいんですけどね。
これじゃ、何もスタートできないのです。
始めてみないとそれがベストな選択だったかどうかも分からないのですが、ベストな選択だと確信得るまで動けない。つまり、行動する事なく時が流れていく。
決められない、のです。
行動してすぐに「やっぱり違った、変更する!」全然ありなので(他人はたぶん誰も気にしてない)。
まずは、簡単に考えて、出来ることからちょこっと考えて行動します。
ハサミは廊下の引き出しにちょっと入れてみることにしました。
お読みいただきありがとうございます。