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エジプト神話について!その1

皆さんこんにちは!都々野絢斗です。前回まではヒエログリフ(古代エジプト文字)について書きましたが今回からエジプト神話について(まだヒエログリフの方は完成してないけど)書きたいと思います。というわけで順番にみていきましょう!

最初の世界

世界は元々、陸地はなく海しかありませんでした(この海のことをヌンという)。そこにラーが登場!↓

ラーは男性でしたが女性の手を持っていました。その手を使ってシュウとテフヌトを生み出しました。その2人からゲブとヌトが誕生しました。

ゲブヌト365!

大地の神、ゲブと天空の神、ヌトは兄妹でありながら夫婦でもありました(この時代は兄妹で結婚したりすることが多かった。まあどこの神話もこれは多いと思うけど)。2人はとっても仲良し!毎日毎日イチャついていたので当時は天と地はくっついていたそうです。そんな2人をけしからんっと思い引き剥がしたのが父親のシュウです。その時の有名な絵がこちら↓

(ちゃんとした絵が欲しい人は「ゲブ ヌト」で検索!)

1年間(当時は360日)会えなくなってしまった2人をかわいそうに思った神様がいます。その名もトト!トトは月と勝負して5日分の光をゲット!優しいね、トト。その5日間ゲブとヌトは会えることになり1年は365日になりましたとさ。めでたしめでたし。トト神すごい!

※筆者はトト神がとてもとてもとーっても大好きなので主観が入ってしまう場合があります。ご了承ください。

そしてゲブとヌトから4人の神様が生まれます…が!ここからはしばらく途中で区切れなくなるので今回は一旦ここで終わり対と思います。さてその4人は一体どうなるのか、ぜひ次回もお楽しみに〜。にしても今回トト神よかったね〜!

※筆者はトト神がとても(以下略)

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