レッドミラージュV3 スポットライト #9
2022年 SFの旅
それは1枚の板であった。
人々はそれを『モノリス』と呼んだ。
モノリスは遠い昔から存在し、人類を監視し、進化に影響を与え、
人類が地球上から姿を消した後も、はるか未来まで存在し続けるであろう。
曲のタイトルは知らずとも、誰もがみんな知っている
2001年宇宙の旅のオープニングテーマで壮大に始まりました。
この曲はリヒャルト・シュトラウス作曲の
交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」という曲なのだそうです。
ツァラトゥストラさんがどう語ったのかは存じ上げませんが、
それよりも重要な事に今、気がつきました。
モーターヘッドL.E.D.ミラージュのGTM版の名前が、なんと!
ツァラトゥストラ・アプターブリンガーであり
運命的なものを感じます。
(モーターヘッドがGTMへと変貌を遂げた経緯については
シュペルターと歩む15年記#1で簡単に触れています。)
ちなみにモノリスについてはWikipediaの説明を以下に引用します。
ワークショップ店長を早々に退職し、
今回は妄想宇宙船ディスカバリー号の船長としての脳内空間航海日誌です。
『2001年宇宙の旅』の劇中
ディスカバリー号で木星探査ミッションに出たボーマン船長は
木星衛星軌道上でモノリスを発見。
そして肉体を脱した精神のみの存在『スター・チャイルド』へと
進化を遂げるのです。
今回のnoteミッションをやり遂げた暁には
スター・チャイルドになりたくはありませんが、
”ファイブスター・おじさん”に一歩近づけるのではないかと思います。
脚部シリーズの2回目
太腿部前面カバーというたった一つの部品に関するお話です。
まぁ左右で二つですが。
この大腿部前面カバーですが、
前回の脛の絵画部から上方へと続く部分です。
脛の絵画部と同様に業火に焼かれる人の枠取りがありますが、
これは太腿本体部品側にモールドされており、
前面カバーはその枠の中にはめ込まれるシンプルな板状の部品。
大変に地味で、何故この部品で1回分のテーマになるのか
不思議に思われるかもしれませんが、
何らの説明もなされぬまま本編突入―。
脳内航海日誌108: グレゴリオ暦2020年×月×日 モノリスと遭遇する。
キットの部品を検品いたします。
300万年前の『モノリス』のように透明部品です。
形状は『モノリス』よりも薄くて長い板状ですね。
表面にはまさに『モノリス』のように何のモールドもない…
ん?有りました!。
裏側に、このカバーを脚フレームに取り付けるための
四角いダボがあります。
ここに固定用に真鍮線を打ち込んで、
フレームの四角いくぼみに接着すればよい。
待てよ!、透明部品なので表面からこの四角いダボ自体と
差し込んだ真鍮線が見えてしまう。
まるで大腿四頭筋が筋肉痛になった人が湿布を貼っているようです。
基本的にL.E.D.ミラージュの透明部品は取付部が目立たないように
巧みな設計がなされています。
後頭部
そもそもフレームに固定されていない取り外し式で、
『造形村苦心の作であるファティマルームをいつでも見ることが出来る』
という部品。
胸、脇カバー
胴フレームに被せているだけですが、
その上から頭部や腕フレームを取り付けることで
それらによって押さえ込まれて固定される仕掛け。
上腕カバー
肩フレームと腕フレームを間に通して、挟んでいるだけ。
腕章みたいなものですね。
大腿
股関節を大腿上端の穴部に通して固定、
下端部は膝側面装甲が大腿下端を抱え込むように付けられ、
外れないようになる。
脛
内側側面のメカ状モールドが脚フレームのポケット状部分に差し込まれ、
上部は膝ブロックで押さえ込まれる。
その他の取り付け用のダボが存在する透明部品も、
極力そのダボ自体が目立たないような形状で、
且つダボの位置も工夫されています。
だがしかし!この大腿前面カバーのダボだけは
正々堂々、逃げも隠れもせず!というか、
薄いシンプルな板だったので他にどうしようもなかったというべきか、
正面にはっきりと四角い形が見えるわけです。
さてこの湿布じゃなかった、四角いダボをどうにかしようというのが
今回のテーマであり、アイデアポイントであるわけです。
脚についてのアイデアポイント(その2)
26.大腿前面カバーへの炎封入
脳内航海日誌109: グレゴリオ暦2021年×月×日 モノリスに接近してみた。
考えられる対応方針は3つです。
① 不透明塗料で塗る
② 取り付けの四角いダボが見えたとしてもクリアー塗装する。
③ 下部はクリアーで上部に掛けて、だんだん不透明にする。
①だとダメでしょうか?
インターネットの画像検索でさらっと調べると
せっかくの透明部品を不透明のレッドで塗装している作例も多いです。
(といっても今時”LEDミラージュV3”で検索して、出てくるのは
プラモデル版のIMSばかりですが)
まぁ透明だったとしても、そこから見える内部フレーム大腿部の前面は、
割とシンプルな形で、それほど情報量は多くないところですので、
そういう割り切りも十分に有り得ます。
②を選んだ場合どうなる?
クリアーレッドを少し濃い目に塗れば、
四角のダボはそれほど目立たない。
しかももともとスカート装甲の影になって見えにくい部分。
(ボークスも、確信犯的にそういう意図があるような…)
気にしなければよいのだ。これも割り切り。
それでも透明装甲と取付ダボの目隠しを両立を求めるなら
③のグラデーション案はどうしても検討したい選択肢です。
ただしどのように表現するかが問題です。
塗装によるグラデーションの現実的な表現方法は
クリアー塗装を全面に施し、その後
エアブラシで上部のみ不透明塗料を境界をぼかして塗装する。
というものです。
でも短絡的にこの方法に飛びつく前に、
大腿前面カバーの装甲部材が何故、クリアーから不透明に
変化しているのかということを
夢想科学的(Science Fancasy)な視点で考えて見ます。
そもそもモーターヘッドの装甲の色は塗装ではなく
材質の色そのものというのが公式設定。
ということは、装甲の外観にグラデーションが付いているのであれば、
装甲材料そのものが透明から不透明に変化しているということになります。
これは天然の鉱物には、比較的多くみられる現象です。
また人工では、傾斜機能材料というのもある。
L.E.D.ミラージュの半透明装甲は硅素材料であり、
成分元素が石に近いものですから、
アマテラスが人工的に元素の組成を調整し、着色するついでに
その組成比をコントロールして傾斜機能材料にしたとしても
不思議ではありません。
脳内航海日誌110: グレゴリオ暦2021年12月×日 モノリスの研究に取り掛かる。
そんな設定上の材質の特徴を模型表現に取り込めないだろうか?
透明レジンからだんだんと不透明(しかも赤)に変化していくような
レジン成型技術があるか?いまのところなかなか難しそうである。
(なんて書いていたら、ちょっとアイデアを思いつきました。
なかなか面白い表現ができるかも、いつか試しにやってみよう。)
ではどうするか?
模型に於いて疑似的に表現するにしても、
装甲材料に関する設定をもう少し具体的に練り、
その設定に沿った塗り方をしたいものである。
まずは下部がクリアーで上部が不透明な材料が、
天然素材であれ人工であれ、存在したとして、
それをどのようがモーターヘッドの装甲に使用されるか考えてみよう。
左の図が、元になる素材のインゴット(鋳塊)
上部の赤い部分が不透明の部分、下部はクリアーレッドであるが
分かりやすいように図では色をつけていない。
材料を無駄なく使おうとすると(A)のように縦に切り出していくことになるが
このようなやり方をしてはいけない。
色の違い=成分の違い、すなわち材料特性の違いであり、
境界部分(徐々に変化するので遷移領域というべきか)は、
その性質の違いからどうしても分離(=破壊)しやすい部分といえる。
分離しにくくするためには、(B)のように境界線が少しでも長くなる
(=力を受けた時に広い面積に分散する)材料の取り方をするほうが良い。
右図は(B)の切り出し方をした板状の部材が垂直になる方向に
回転させたものであり、部材の中を斜めに遷移領域が横切っている。
これを板の正面(図では右方向)から見ると、
(A)の切り出し方に比べて、見た目上、遷移領域は広い範囲
にわたっており、遷移領域の下端から上部に行くに従い
徐々に透明度が下がり始め、
遷移領域の中央付近で、部材の裏側に完全に不透明の部分が生じますが
まだ表側は透明に近い状態です。
そして裏側の不透明の部分がだんだんと表面側に近づいて来て、
表面まで完全に不透明になった部分が遷移領域の上端というわけです。
これをどうやって模型に表現するか?
前回のスポットライト#8で脛部品に天使の立体画を描いた方法が
応用出来そうです。
上図の左側半分が夢想科学の世界で、右側半分が模型表現の世界。
右と左の世界を行ったり来たりしながら、
アイデアを練り上げていきます。
上段の左は遷移領域を持つインゴットの設定。
これを模型で表現するには、上段右図のように裏側から斜めに削り込み
クリアーレッドに塗装した後に、UVレジンで埋めることで、
材料中を斜めに横切る遷移領域が表現できます。
遷移領域の範囲(厚み)を表現するために、
薄くUVレジン層を重ねながら数回クリアー塗装しても良いですし、
斜めに削った部分の半分から上は不透明の赤を
重ねても良さそうです。
ただ一つ問題なのは、いくら後からUVレジンで埋めるとはいえ、
斜めに削った箇所の頂点に位置する、一番薄い部分が
脆弱になってしまうこと。
一度完成させたらほとんど触ることができない
モーターヘッドのガレージキットでも最低限の強度は必要です。
そこで上段の最右図のように、最薄の部分が同じ位置にならないよう
斜めに削り込む部分の幅を狭くしたものを
少しずつずらして交互に配置するという対策案が考えられます。
この図では最も強度が弱いのがY断面ですが、
それでも肉厚が少し厚い部分がリブ状に何か所か入ることで
かなり強度の向上が期待できそうです。
ただしこの絵は構想上の設計概念図であり、
実際にはこのように鋭角的に削り込みをすることは困難ですし、
またする必要もありません。
材料内部の遷移領域の位置がズレているにしても、
中段右図に示す赤線のように波打っているほうがより自然です。
これを夢想科学の世界にフィードバックすると、
中段左図のように遷移領域が波打ったインゴットから
材料を切りだしていることにすれば良いわけです。
(インゴットの製造過程で上下方向の材料組成の調整に加えて、
奥行方向でも遷移領域の位置調整をしなければならないので
なかなか難しそうですが、まぁ出来ないことはないでしょう。)
でもせっかく夢想世界なので、もっと無理な事もやってもらいましょう。
下段左図のように、材料に明確なパターンが現れるように、
インゴットに故意に鋭角な峰を持つ境界面をつくってしまいます。
もはや内部に境界面のない機能傾斜材料にしたことや、
インゴットから斜めに切り出すという工夫が、
材料の強度を確保するためであるという事など
すっかり忘れてしまったかのような暴挙ですが、
こういった本末転倒! アマテラス様ならやってくれそうです。
ただし図中に白い線で描いたパターンですが、
WWWのようにも見えるので、”草生えた”と呼ばれかねない。
もう少しカッコ良いパターンにしたいものである。
笑いの代表が草であるならば、
カッコイイの代表は炎(ファイヤーパターン)なのである。
インゴットの境界面の形状が草から炎への変化を遂げるのに
どれほどの技術上の困難さが待ち構えているかはわかりませんが、
きっとやってできないことはないのだと思います。(たぶん)
最後は無責任になってしまいましたが、
どちらにしても実物のモーターヘッドを作るわけではないので、
考え方さえ決められれば、あとはジョーカー星団の科学にお任せです。
草でも炎でも、なんだったら天使だって描けることにしておこう。
そういえば前回の天使の絵。
装甲チップのモザイクという公式設定の実現手段として、
UVレジンを使って装甲内部に天使の絵を描いたのですが、
モザイクという設定自体をアップデイトし、
『あれも、装甲材料の成分を制御して描いた絵』ということにすれば
設定上も、脛と大腿で首尾一貫。めでたしめでたしである。
脳内航海日誌111: グレゴリオ暦2022年1月2日 モノリスの設計は誰がやる?
設定上はこのようにアマテラス様が何でもやってくれるのですが、
次に実際にカッコいいファイヤーパターンを描くための
炎の絵柄を決めるのは自分でやらなければなりません。
脛に描いた炎は比較的写実的に表現したのですが、
今回は図柄としてパターン化した炎が必要です。
こういう場合は”ファイヤーパターン”でネット検索。
炎が横一列に規則的に並んだようなものが多いのですが、
少し不規則なパターンのもの(見本左)と、
一つの火炎の形(小さい炎のコンビネーション)が良さげなもの(見本右)
を選んでお手本にします。
その後、以下の3つのプロセスを順にこなしていきます。
①大腿前面カバーの枠の中に炎の輪郭を描く
あまり規則的になりすぎず、とはいっても下から上に行くにつれ
境界面が徐々に表面側に近づくという元の発想を表現できるように
炎が連続的に並ぶようなパターンを考える。
炎一つ一つの形や向きもできるだけカッコ良くなるようにしたいが
芸術的なセンスはないので何回か絵を描いてみて良さそうなものを選ぶ。
表面に塗装で炎を描くのならばこれで終了ですが、
装甲材料内部の境界面が切り出されたものという設定なので、
2つめのプロセスである立体設計が必要。
②立体的な解釈を加える
お手本のファイヤーパターンはどれも平面的な絵柄ですので
立体設計は見本とするものもなく自力で検討が必要。
炎の輪郭を描いた図をいくら眺めていても立体がイメージできないので
油粘土を使った彫塑で検討。
その結果を図に稜線の色で示しているのですが、
青が尾根(山折り)、赤が谷(谷折り)となりつつ、
上に行くにしたがって全体的に彫り込みを深くしていくわけです。
これで彫刻のための設計は完了ですが、
彩色後にUVレジンを盛り付けるための計画も必要です。
③で3色に分けているのは炎を3原色で塗るという
サイケデリックな塗装にしようというわけではありません。
赤・青・黄とおおよそ1/3ずつの面積を占め、
かつそれぞれの色の範囲が、ほぼ均等に分散しているのは
UVレジンの剥がれ防止のためです。
脛の天使の絵を作成しているときに、
マスキングテープもろともUVレジンが剥離して痛い目にあったように、
UVレジン自体がそれほどウレタン樹脂に
強力に食いつくわけでもないのですが、
とはいえ、ちょっとのことでは剥がるものでもありません。
ただし塗料は違います。
塗料を全面に塗った上にUVレジンを盛り付けようものなら
おそらく塗料ごとペリペリと剥がれるに違いありません。
そこでまずは黄色の部分のみ塗装(塗装色は黄色ではありません)をし、
UVレジンを薄く塗る。
UVレジンは黄色部以外の無塗装の部分にしっかりと食いつくわけです。
次にUVレジンの上から青の部分に塗装(塗装色は青ではありません)して、
再びUVレジンを薄く塗布。
その後赤の部分を塗ってから(塗装色は赤の場合もありますね)、
裏面が面一となるようにUVレジンを盛り付けます。
最後に裏面の炎の部分以外を塗装
脳内航海日誌112: グレゴリオ暦2022年2月17日 いよいよ モノリスの改造に取り掛かる
ファイヤーパターンのデザインを実寸サイズに縮小コピーして型紙にし、
炎の輪郭を彫刻するところから始めます。
あとはひたすら彫るべし、彫るべし、彫るべし
炎の色彩に変化が付くよう塗装していきますが、
この炎は絵画ではなく、あくまでの装甲材料の材質遷移層という
設定ですので、派手になり過ぎないようにクリアーレッド系の近似色
2色のみを使用します。
クリアーレッドとクリアーレッドにクリアーオレンジをわずかに加えたもの
で各層毎に塗装していきます。
炎の部分が塗り終わったら金色のシート(お菓子の箱の内装)を
背景にして輝きの確認。
ギリギリ見えるくらいの色の変化が奥ゆかしくて良い。
更に裏面は炎の部分以外をクリアーレッドに塗装。
表面は上部を不透明の赤にするのですが、
今回はクリアー部との発色の差が大きくなり過ぎないように
キャンディー塗装としますので、まずは下地のシルバーをぼかし塗装
いくらエアブラシを細吹きにしても、小さな飛沫が広く飛び散ってしまい
シルバーの場合はそれが、ことのほか目立ちますので、
シルバー部以外はマスキングします。
といっても境界をぼかす必要があるので、マスキングテープではなく
厚紙(撮影の背景に使ったお菓子の内装の金の厚紙が都合よくありました)を塗装面と少し隙間が空くようにスペーサーを挟んで貼り付けして
マスキングします。
(戦車や戦闘機の迷彩塗装をするときによく使う手法ですが、
トトムはこれが初挑戦)
隙間が大きすぎると不要なところまで飛沫が付着し、
小さすぎるとボケ味が足らなくなるので意外と難しく、
何度か失敗しがらなんとかできました。
(表面からは色を塗っていないので
裏面のクリアーレッドさえ剥がさないように気を付ければ、
シルバー塗装はやりなおしがききます)
最後に上部のシルバーよりも少し広い範囲にクリアーレッドを塗装し、
その後、全体をスーパークリアーで塗装して表面を磨き上げれば完成です。
下部はクリアーレッドで、
途中からウニョウニョっとした遷移層が炎のように沸き上がり、
上部は不透明(今回はメタリックな)レッドになっているのが
見えるでしょうか?
炎のパターンは下部から上部に行くにつれだんだんと表面近くになるように
彫り込み深さを変えているのですが、塗装したのがクリアー塗料なので
深さの変化は、写真だけでなく実物でも、なかなか読み取れません。
もう少し透明度を下げた色で塗装すれば良かったのかもしれませんね。
でもまぁ変に炎が目立ち過ぎないという意味では満足な仕上がりです。
この大腿前面カバーを大腿パーツとともにフレームに取り付けると
部品単体状態と比べ、背後から透過する光は非常に少なくなりますので
炎はより目立ちにくくなります。
というよりもほとんど見えないといったほうが正しい。
ただ四角いダボは完全に隠せましたし、
クリアーレッドからメタリックレッドへのグラデーションも
非常に自然に見えると感じます。
目標は完全達成です!
大腿前面カバーの実作業は2月17日の彫刻開始から
3月2日に最終工程であるスーパークリアーの磨きをかけるまで
集中的に行いましたが、
まるで年度末にバタバタと行われる道路工事のようです。
そして工事が終わった後は、掘られた路面はきれいに埋め戻されて
何の工事だったか、よくわからないところまでそっくり。
まぁちょっとした小さな部品の改造ですので、
道路工事(Road Construction)というよりは通りの修理(Street Fix)
というところでかね。
2022年SFの旅は、
Sience Fantacyから始まり、
Street Fixで幕を閉じたのです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?