神様はいつも大変!(後編)
注意!必ず先に前編を読んでください。
さもないとトトム・クルーズがとんでもない変態おやじと誤解されます。
ポコぞうの話をしようPartⅡ
成長編
前編では、”ポコぞうさん、大丈夫かな?”という感じで
終わってしまいましたが、
おっぱいにまつわる話以外もするのが公平というもの。
そうですね…
なんといっても、一番の親孝行は、健康であること。
大きな病気をしたことがないどころか、ほとんど病院に行ったことがない。
たださすがに新型コロナ流行の後期には、
ゼニファー、ポコぞう二人そろって
新型コロナ(疑い)に罹かった事がありました。
その時は、当然2人ともお部屋にお籠り。
2人の身の回りのお世話をするのは”スーパー主夫”トトム
頻繁に熱さまシートを貼り替えたり、
おかゆとみそ汁を作ってお持ちしたり、食器をお下げしたり
食後はリンゴを剥いたりと大忙し。
ゼニファーは高熱でフラフラ、関節も痛いと数日はダウンだったのですが、
ポコぞうは1日目は38℃近い熱が出ながらも、
トトムが持って行ったおかゆとみそ汁は、”美味しい”と完食。
2日目には熱も37度台前半くらいに下がり、
『みそ汁うまい、もっと作れ』と催促するくらいに元気回復。
その日の夜、ゼニファー、ポコぞうとも落ち着き、お休みになった様子。
トトムが1人で自分の食べる青椒肉絲(レトルト)を作っていると
トイレに起きてきたらしいポコぞうが
『なにそれ?おいしそうな匂いだねぇ』
と顔を出す。
『え?もしかして食べたいの?』
『うん、ちょっと食べたい。』
『わかったから、はよ部屋戻れ!』
結局、”青椒肉絲うまい”と、トトムの半分をおすそ分けしたのを完食!
うまいけれども、結構油っこくて味濃いよ!
普通は病み上がりでも喉を通らないのでは?まだ熱あるんでしょ?
3日目にはすっかり熱も下がり、なんかもう治っちゃった⁉
さすがに規定の日数は家から出なかったが、この元気さ、どうよ!
これは母乳育児の賜物か?
では、容姿は?
生まれてしばらくは、”ちっちゃいおじさん”と呼んでいました。
いや、可愛いんだけれども小動物的な可愛さというか…。
正直に言ってしまえば、赤ちゃんて、髪が薄毛のおじさんだよね。
1歳も過ぎて、もう薄毛とは言わせない。
と言うくらいに毛量も増えたのですがが、
その頃家族で中国に渡航。
中国だからといって、
ご近所の目を気にしないで良いというわけではないが、
ポコぞうの散髪はトトムがやってみる。
前髪がね、目にかかりそうなんでちょっと短くしようかと。
こっちをチョコチョコ、あっちをチョコチョコ刈っているうちに
めちゃくちゃ短くなってしまいました。
切っちゃったものはしょうがない。
てか面白いから許す!と自分に言い聞かせる。
まだ2歳前のポコぞうは気にする様子もありませんでしたが、
見た目、男の子というか、唐子のような様子で
しばらくは暮らしていたのです。
その頃は入居しているマンションの子供集団の中で遊んでも
さすがにその”中性的(?)”なルックスで立ちで、
男の子たちの興味を引かなかった。
でも成長とともに、だんだんと髪の毛が伸びてくると
なかなかの美人さんに変貌。
幼稚園に入るくらいには、なかなかのモテぶりで恋多き少女となりました。
ここで歴代の好きな男の子の記録。
幼稚園年少 KoO君
ポコぞう年少のとき年長さんで二つ年上。
一時帰国から中国への帰りのフライトで偶然隣の席になって話が弾み、
憧れのお兄さんとして赤丸急上昇。
KO君が卒園する時には一緒に写真を撮ってもらいました。
幼稚園年中 ShoA君
ポコぞうのLOVEパワーが最強だった頃のボーイフレンド。
幼稚園へ向かうスクールバスの隣の席に座り、寝たフリをして
もたれかかったりしてモーションを掛ける。
『すごい積極的だねぇ』と言うと
『恋とはね。自分から捕まえに行くものなんだよ。』
と御高説賜りました。
幼稚園年長 ShiA君
草食系の顔がカッコ良かったらしい。
でも『好きな色は?』と話しかけると『透明』という答えだったことで
あまりに草食すぎるその答えに、すぐに気持ちが醒めた模様です。
小学校低学年 AkH君
同じマンションの同級生。
いっしょに登校したりしているうちに好きになり、
なんでも結婚の約束!までしたらしい。(ぷっ🤣)
でもゲームで遊んでいる時に、負けるのが悔しくて『俺ルール』
を頻発させる子供っぽさにあきれて、
『この間の結婚の約束は、暫く時間を下さい』と断ったのでした。
小学校中学年 KenA君
ずっとモーションをかけているのに全然振り返ってくれない!
『あいつは一生許さない、プンスカ😠。』という結末
小学校高学年ではMaH君とYuM君とで違うタイプの人が同時に気になる。
どちらかというと本命はしっかりしたMaH君。
YuM君は女子でも気にせず話しかけてくる、女子力高い系男子。
でも或る時、YuM君が当時ポコぞうの書いていたお話
(ハリーポッター2次創作)を読んで
『ポコちゃんの小説の続き早く読みたいな』といったらしく、
『”小説”って言ってくれたんだよ💕』と気持ちが傾く。
そしてスキー合宿の時に、YuM君が自分の横で、
♫あなたにとって大事な人ほどすぐそばにいるの♪ の
小さな恋の歌を口ずさんでいたということで
YuM君に決めたらしいのです。
中学校 MiS君
でもそのYuM君とは中学校が別になり、MiS君が次のターゲット
『あのMSは、自分から告っておいて、
他のコが落とせそうとなると、彼女を振るようなゲス野郎だからね。』
と言いつつ、虎視眈々とチャンスをうかがう。
でも結局は実らずです。
高校になってからは?
なかなか意中の人がいないようで微妙なご様子。
ところで何故、父親がこんなに詳しく知っているかって?
だって全部自分でペラペラとしゃべってくれるんですよ。
(今回も本人の許可を得ての掲載です)
話をしてくれるのは何も恋バナばかりではありません。
哲学的な話も多いのです。
例えば生活信条について。
高二で早くも”信条”って、と思うでしょうが、
高二どころか中学一年3学期の或る日、
『わたしには”ポコぞう三ヶ条”があるんだよ‼』
と突然本人が宣言したものである
≪ポコ三ヶ条≫
一つ:リスクを冒さない
二つ:結果を重視する
三つ:努力に価値を置かない
おおよそ中一が言い放ったとは思えない、
子供らしさといか夢の欠片もない三ヶ条だが、
表面的な言葉通りに解釈してはいけないのである。
一つ目、”リスクを冒さない”というのは”挑戦しない”ということではなく、
挑戦するのならば何がリスクかを事前に調査して
出来る限りリスクに対処できる準備をするということである。
実際ポコぞうはなかなかのチャレンジャー。
いや本人に言わせればチャレンジするという感覚はなく、
常識的な日本人(昭和人トトムの偏見?)が
一般的には身構えてしまうような事に対して
プレッシャーを感じない、というほうが近いのかもしれない。
たとえば外国人との会話や人前で発表をすること。
幼稚園の頃から遊び中心の英会話教室に通っていたのだが、
外国人留学生との交流イベントいかない?と誘われて
『友達も行くし、お菓子もあるよ。』といわれれば
『いく~』と即答。
帰って来て、どうだった?と聞くと
普通に同じ英会話教室のお友達(当然日本人)と話をして
お菓子をたべて普通に楽しかったよ。
特に交流イベントだからといって外国人と話をしないと!
という気負いはまったくなく、自然体。
でも外国人と話すような場面になると、躊躇なくお話しして
たとえ英語がちゃんと聞き取れなかったり、
単語や文法のわからないことがあっても
間違えたら恥ずかしいとかあまり思わないみたい。
中学校になってからも
学校内の英語スピーチコンテストなどでクラスの代表に選ばれると
緊張するどころか、全校生徒の前で如何に魅力的に話せるか
工夫したり、練習したりするのが楽しみで仕方ないらしい。
高二では英語ディベート大会に出たい!と
クラス代表の座を勝ち取る準備をしている。
二つ目の”結果を重視する”というのは、
”過程が大事、プロセスこそ重要”と言われる現代の世の中において、
”結果さえ出ればよい”と天邪鬼を通すいうことではなく、
重視すべきは
”良い結果が出せるようなプロセスであるかどうか”ということ。
三つ目の”努力に価値を置かない”も心構えの観点において
言いたいことは二つ目とほぼ同じ。
うまくいかなかったとき”努力したんだから”
という理由だけで満足するのではなく
その努力が、なぜ結果に結びつかなかったのか
顧みなければ、ただの自己満足で終わり
次の挑戦につながらないということ。
以上のように解説をいただいても
『子供らしくない』が『子供らしい』に変わることは無く
むしろISO9001 QMS(Quality Management System)の考え方を
体現したようなものである。
その信条の具体的な適用例として試験勉強のやり方がある。
もともとはハリーポッターのハーマイヨニーの発言
『大変!もう試験4週間前だわ!本当ならば3週間前から試験勉強を始めないといけなかったのに!』に感化されたものだろうか。
さすがにハーマイヨニーの言葉通りでの7週間前だと
試験勉強といっても、ほぼ授業で習ったばかりのところになるので
日々の復習と同じになってしまう。
(ま、トトムは普通の復習すらしたことはほとんどないですが)
ポコぞうは”試験2週間前から試験勉強を開始!”という試験計画を
さらに1週間くらい前に作成。
そのために買って来たお気に入りのデザインのスケジュール帳に
キレイに色分けした試験科目ごとの時間割計画を作って、
それに従って勉強するわけです。
『直前のほうが効率よく頭に入る』という言い訳(あるいは真理)をして、
試験前に一夜漬けをするというスタイルのトトムとはずいぶん違う。
『直前のほうが効率が良いというのは、確かにそうかもしれないけど、
それが”直前まで手を付けないことで、勉強時間が足らなくなり、
やり残しが出る”というリスクを敢えて冒す理由になるの?』
と言われるのである。
そういわれると実際にその通りなので、何も言えない。
トトム家系、ゼニファー家系の誰からもそのような話は聞いたことがない。
いったい誰に似たのだろう
おっと!出産時に取り違え事故などは起こっていません、
ポコぞうが生まれた産婦人科は立合分娩であり、
ポコぞうが世に出てきた直後から、ひと時も目を離さず見ていたのだ。
医師がマジシャンでない限り、嬰児の入れ違いなど起こる筈はない。
最近では試験勉強だけではなく、普段からワークノートなどの課題は
提出期限のだいぶ前から取り掛かり、
期限よりなるべく早く提出するのである。
これはイケメン(ポコぞう曰く乙女ゲームにでも出てきそうな、ナルシスト、俺様系、ブランドもの常備、独身貴族)担任から褒められることで、
勉強のモチベーションを上げるという効果が主目的らしい。
試験勉強自体も、最新のスタイルは少し変わってきている。
よりリスクを減らすため、試験勉強開始を4週間前に早めている。
4週間前
当然授業は試験範囲の終わりまで進んでいないので
習っているところから、まとめノートを作成。
あわせて少し苦手意識のある数学の復習を行う。
ちなみにまとめノートというのは、
試験問題は教科書のみでなく、授業で使ったプリントや、
先生が黒板に殴り書きで書いたりしたものから出されるので
これらを総合してわかりやすくまとめたもの。
3週間前
全試験科目のまとめノート作成に注力。
2週間前
ほぼ授業が試験範囲の最後まで到達するので、まとめノートを完成させる。
”授業が一通り終わり、試験範囲が発表されてから
試験勉強を始める”というのが普通なので、
”試験に出る範囲を、授業でやり終えるのを待つ”
という感覚はトトムにはないのだが、
あまりに早くから準備をするとそういうことになるらしい。
同時にまだ時間的余裕のあるこの時期に
難しい数学の問題にじっくり取り組むのである。
1週間前になると試験本番の日程表が発表されるので、
月曜日の試験科目はその前の週の月曜日といった具合に
主教科、副教科分け隔てなく、
試験と同じ順番でまとめノートを見ながら勉強をしていく。
そして試験前日はもう軽い確認をする程度らしく
22時前には就寝するのである。
かくしてキレイに色分けされた試験勉強の計画表も作られなくなり
自然と必要なことのみが残った勉強法に到達したのである。
まるで大理石の塊から見事な彫像を掘り出すミケランジェロが
『彫像を秘めた彫刻は簡単である、肌まで降りたら止めるだけ』
と発言した如し。
勉強界のミケランジェロである。
だからといって完璧を求めているわけではないんですよね。
いや本人も完璧が良いのだろうけど、
なかなか味のある間違いで親や先生を和ませます。
カタカナが若干苦手。
これまで社会科ではアメリカのことをアメリア、
理科ではマグマのことをマグアと書いて、
先生からにこやかに『カタカナ間違えてるね。』
と言葉を掛けられつつ、当然 ”X” が付けられた回答を返されたり
微妙にアルファベットのbとdが区別ついていなかったり。
(pとqは大丈夫なのかな?)
そして一番の泣き所。
前述のとおり数学は少し苦手だと自覚している。
といっても基本的な解法はちゃんと理解していて、
最近では計算の速さもトトムより早いくらいになっている。
それでも試験も問題数が多いと時間ギリギリになったり、
計算間違いしたりして取りこぼしがでるのである。
他の科目が点数が良いだけに数学が平均点を引き下げてしまい
毎回試験の点数(ポコぞうの重視する結果)としては
悔しい思いをしている。
具体的にいうと90点台がなかなか取れないのである。
現在編
書き始めたのは7月から。
既に夏休みも終わり、2学期の中間試験も間近になっていますが、
(あと3週間後なのだが、ポコぞうに言わせると
”間近”なんだそうです)
現在=夏真っ盛りの7月初旬(つい先日まで夏真っ盛りでしたが)
と考えてください。
いや~、noteも早く書かないと鮮度が落ちちゃうな…
試験が迫っても相変わらず、美に関しては手抜きナシ。
インターネットでいろいろ調べて日常で実践しています。
髪の毛の正しい乾かし方
風を当てる方向やら何やら、
キューティクルを守る観点でいろいろ注意事項があるようですが、
1㎝くらいしか髪を伸ばしていないトトムには
ほとんど関係無く、よくわかってません。
肌のお手入れは、風呂上りのケアだけではなく、日ごろの食生活から。
トトムがポテチを買って来ると、
『油の取りすぎは肌によくないのに何で買って来るの!』と怒られます。
『いやこれ俺が食べるんだからいいやん!』と言うと、
(ホントはコレステロールの観点でよくない)
『私がポテチ好きって知っていてケンカ売ってるの⁉』
と特にジャンクフードに対するポコぞう規制は厳しいのです。
そしてメイクの研究も怠りなし。
女子高生らしいコギャル風ではなく、
プロのメイクアップのような技術を日々練習し、
今では自分だけでなく
ゼニファー、ゼニファーおばあちゃん、トトムおばあちゃんにも
肌や年齢にあったメイクを施して好評を博しております。
てか、ほとんどゼニファーの専属メイクアップアーティスト状態です。
それからシェイプアップのための体操も
ヒップアップやら、バストアップやらアレコレ日々実践。
そんなおっぱい好き(前編参照)で美の追求者であるポコぞう(♀:16歳)の悩み。
自分の胸が思うように大きくならない!
『同級生の〇〇ちゃんは、いっつもさりげに
おっぱい大きいの自慢するんだよー。プンプン!』
こんなことまでポコぞうは母親どころか父親にも(ちちだけに)
なんでもしゃべるのです。
まぁ焦るな!
ポコぞうは乳歯が生え変わるのも遅かった。
6歳臼歯が抜けたのは9歳の時。
その後も超マイペースで生え変わる乳歯
乳歯の最後の一本は、なかなか抜ける気配がないので、
15歳の時、『あまり長く乳歯が残っているのも良くない』という
歯医者さんのおススメで、抜歯。
通常乳歯が抜ける時は歯根が溶けて短くなり、抜けやすいのですが
ポコぞうの最後の乳歯はペンチみたいなのでゴリゴリ引っ張っても、
なかなか抜けず。
その頑固な手ごたえに歯医者さんも不安になったのか
歯を抜かれているポコぞう本人の頭越しに
『これ永久歯じゃないよね、乳歯だよね(汗)』と歯科衛生士さんに確認
(おいおい~,こっちが肝冷えるぜ)
結局、抜かれたのは無事乳歯だったのですが、
あまりにも立派な歯根が残っていて
まだ当分ポコぞうの口の中に居座るつもりだったようです。
歯の抜け代わりは6歳~12歳というのが一般的のようですので
ポコぞうは、他の人よりも3年くらい成長がゆっくりなんだよ~。
大丈夫。そのうち胸も大きくなります
でも今16歳。
一般女性に換算(?)すると3歳マイナス(??)で13歳。
大きくなるならあと2、3年のうちかなぁ。親心
さすがにこれに関しては、
父に出来る事は神に祈るくらいしかないな。
って!父親が娘に対して心傷めるにしては
なんかドラマで見たりするのと全然違うんですけど~。
でも今は期末試験直前
それ例外にやらねばならぬことがあるのです。
高校2年生1学期中間の数学Bは超絶難しく
学級の平均点が50点台、ポコぞうは66点と健闘はしているが
本人としては当然”あんなにがんばったのに”と納得できる点数ではない。
で!”期末試験はリベンジするぞー”と燃えています。
燃えつつも、リキむことはなくいつもの勉強法。
期末試験は7月2日の火曜日から始まり、
土日の休みを挟んでは7月9日の火曜日まで。
試験前日は午前中に学校が終わって午後に家にかえるとリラックスして
中国ドラマ『宮廷の諍い女』かアニメ『黒執事』、『マッシュル』を優雅に見たのち、2,3時間暗記物の再確認をして、
夜の10時から10時半には寝るのである。
トトムの話に戻ろうじゃないか!
改めて注意!必ず前編から読んた後に、次に進んでください。
さもないとトトム・クルーズが
とんでもないセクハラおやじと誤解されます。
この記事を完成させるのにずいぶんと時間が経ってしまいましたが、前編を含めたこれまでのお話はいわば前置き。
要はおっぱいと勉強の悩みを抱えた16歳の娘を持つ父親が
単身赴任で家族から離れ、この夏をどのように過ごしたのか
一つの生き様のお話なのです。
日記風に綴ってみました。
7月3日 水曜日
会社の帰りに浅間神社にお参り
お賽銭100円を投じて学業祈願
いつもの10円に対して破格の高額賽銭!
浅間神社には階段上りトレーニングのついでに
しょっちゅう立ち寄るので、
いつもはお賽銭も1回10円の分割リボルビング払いで
遠慮なく願い事をしているのです。
基本コースとしては
(関東なので)地震が起きませんように。
無時単身赴任の任期を務め終え、また家族で楽しく暮らせますように。
そのためには、今は離れた所にいる家族が元気で過ごせますように。
なによりポコぞうが、すくすくと育ちますように。
(特に胸の辺りが…ごにょごにょ)
と手を合わせて呟く。
今回は基本コースにはない、ポコぞうの試験のことをメインにお祈り。
そのための100円なのだ!
試験で良い点が取れますように。
いやいやそういう言い方はよくない。
結果のみを神頼みするのは”ポコぞう三か条”に反する。
勉強をした成果が、存分に発揮できますように。
カタカナ、アルファベット間違いや計算間違いをせず、
慌てず試験が出来ますようにと祈る。
あっ、それから最後に、”例のアレ”は忘れず言ったかなきゃ…
賽銭残高メーターが少ないので簡潔に!
え~、本日は晴天なり‥ポコぞうのオッパイ!(以下省略)
なんか簡潔に言うと余計怪しいな。
神様ご苦労さま。
7月5日 金曜日
また浅間神社お参り。
ポコぞうの試験はあと7月8日、9日の2日間のみ
試験1日あたり100円の計算で200円を投じる。
改めて『試験で実力が発揮できますように』
いや、200円も賽銭をしたんだから、
もう少し具体的な目標を神様にご提示してもバチは当たるまい。
数学で90点以上、願わくば95点以上取れますように。
そして(別に100点でもいいですけど‥)とちらっと頭をよぎらせる作戦。
いや、別に欲張っているわけではないのですよ。
100点とか95点とか言っとけば、
神様も『ちょっと真面目にやらんとな!』と思ってくださり、
少し手違いがあっても90点は取れるのではないかという予想です。
名付けて、極秘 神様サバ読み作戦。
もう200円分使ったかな?
もう少し残額ありそう(個人の感想です)なので、いつものも言っとこう。
地震が起きないように。
東京でのお勤めを果たして、また家族で楽しく暮らせますように。
みんな元気でいられますように。
最後に念を込めて、ポコぞうの、おっぱい!(以下省略)
それにしても学生は年に5回も試験があって大変だなぁ。
東京から父が出来ることは神社でお賽銭をあげて祈ることくらい。
そのくらいなんで、トトムは明日映画に行ってきます。へへ。
7月6日 土曜日
本日は12時間耐久映画デー
といっても12時間連続というわけではない。当然。
11:00~13:30 TOHOシネマズ日比谷で『フェラーリ』
16:20~23:00 ガールズ&パンツァー劇場版最終章1~4話連続上映!
こちらはグランドシネマサンシャイン池袋
さすが東京!ガルパン一挙上映とは凄い企画があったものである。
特別企画なので池袋の1館のみ。
そして『フェラーリ』はイマイチマイナーなのか、
TOHO系映画館のみで上映。
したがって途中に移動は生じるのだが、このくらい時間が空いていれば
同じ映画館でも違う映画館でも関係なし。
朝10時半に家を出れば良いと思っていたらよく考えると映画の始まるのは11:00だった!なぜか朝起きて11:30開始と勘違いしていた。やべぇ。
優雅にパンを食べてから家を出ようと思っていたのだが、
一口かじったパンを鞄に詰め、ナイフとランプは詰め込まずに、
あっ、疲れ目に効く目薬は忘れずに持って10:00に出発。
日比谷駅には10:30頃着くので、ぎりぎり大丈夫。
上京したての頃、ここにトップガンマーヴェリックを観に来た時には、
地下のシアターだったのだが今回は東京ミッドタウン日比谷の4階
改めて、東京ですよ!ミッドタウンですよ!
シティーボーイだよおっかさん。
映画館のロビーのちっちゃいゴジラ像に参拝
日比谷公園も見える、絶景かな。
『フェラーリ』。面白かったかな?
う~ん、辛口映画でした。
主役はエンツォ・フェラーリなんだろうけど、
レーシングドライバーの中では誰がストーリーの中心人物?
う~ん、マセラティ陣営に比べて、特に目立った活躍がないねぇ。
さてはこの人かな?と思っていたら
レース中、観客を巻き込んだ事故が発生。悲惨の一言
後ろの席にいた日本語をしゃべる太った外国人+その連れの女の人に
ちょっとイラっとする。
映画中のほんのちょっとしたユーモアのシーン(あったか?そんなの)で、
ガハハハハと大笑い、事故シーンは『オーマイゴット!』
(確かにオーマイゴッドだがうるせえよ!)
そしてエンドロール中に、もう隣の女の人としゃべりだす。
しゃべるのなら出ていけ!
立ち去れ!永遠にいなくなれ!(興奮してしまいました。すん)
この日は映画の中のレースのみならずJRでも事故発生。
有楽町のすぐそばで新幹線が停止していて、
その横をのどかに在来線が通りすぎている。
有楽町は新幹線の止まる駅ではないし、
そもそも停まっているところは駅のホームでもない。
有楽町の高架下の満腹食堂でステーキカレーを食べてから、
また確認するが未だ新幹線はそこに停まったまま。
どうも架線の停電らしいです。
中に乗客がいるのかどうかまでは確認できませんでしたが、
いずれにしても新幹線がこんなに長い時間止まっていると大変である。
有楽町駅のほうへ歩く。ビルの谷間にぽつんと立つ祠を見つけ、
ここでもお賽銭50円
ガランガラン、二礼、二拍、一礼の後
(このしきたりを覚えられないので
”ペコペコ、パンパン、ペッコリコ”と憶えている)
カワイイ祠なのでキツネさんの写真とってたら、肝心のお祈りわすれてた。
鳥居を出てから『テストよろしく』、ごにょごにょと遠隔祈願
一旦秋葉原のボークスへ、16:20―13:30=2:50
すなわち3時間くらい自由時間があると思っていたのだが、
食事と移動で意外と時間がなくボークスは30分くらいしかいられない。
まぁこうやって時間を空けずに(新製品)パトロールすることが
重要なのだ。
(最近行ってないな、また行かなければ)
池袋駅へ着くと空は少し雨模様。
スマホには雨雲接近中の知らせが、
なんとか本降りになる前にグランドシネマサンシャイン池袋に到着
スマホではこの後、激しい雨になるが、夜には止むとの予報。
大丈夫!これからガールズ&パンツァー連続上映
6時間40分も映画館に籠るのだ。
ちなみに料金は7800円也!
Dolby AtmsのScreen5。
入場するとスクリーンの前にイスと机が並べてある。
なんだろう。
もう一度本日の内容を調べてみるとトークショーもあると書いてある。
誰?声優さん?誰がダレの声なのかは知らないのだが。
グランドシネマの係の人の紹介で登場したのは声優さんではなく
音響監督の岩波さんというお方と
もう一人元プロデューサー今は60歳定年後嘱託社員の杉本さん?
渋いな、このトークショーのセレクト(というか良く分からん)
この7月5日から11日までの間の
劇場版最終章の第1話~第4話までを日替わりで上映するために、
わざわざグランドシネマサンシャイン池袋の現場に
音響調整に立ち会いに来られたのだそうだ。
東京はやることが違う。
ただ、4話連続上映という無茶な企画は7月6日土曜日1日のみ。
すっげーレア。
たまたま先日ネットで映画パトロールをしていて
この連続上映があるのに気付いたのだが、
その時はもう上映日直前。
ほとんど席が埋まっていたが、
なんとか最後列の端から2番目の席が空いていてラッキーだった。
それ以外には最前列の左右の端っことか
6時間見るには首が痛くなりそうな席しか残っていなかったのだ。
5日の金曜日に会社で『明日、ガルパンを見に行くんですよ』というと、
艦コレのノリで『”ガールズ”目当てですか?』と言われる。
ノンノン!当然目当ては”パンツァー”です。
ガールのパンツではなくPanzer(ドイツ語で直訳は装甲、
Panzer Kampf Wagenの略で戦車を意味します。)
ガルパンのガールは露出度も少なく大変地味。パンツも見えません。
いや、後から確認すると、かなりのミニスカートなので
パンツも見えたかもしれませんが、
そんなところに目が行った事は一度もなかった!
それほどまでに戦車が主役のアニメ映画なのだ。
戦車の外観はもとより、内部の構造や操縦方法まで詳細に描写されており、マニアならば見とれるような映像満載なのですが、
映像だけでなく音響もポイント高し。
(劇場版と最終章第1話は公開時、
姫路のアースシネマズに観に行きましたから認知済。)
大砲を撃つ音も凄い迫力ですが、
それよりも砲弾が装甲にあたって弾くときの
ガキン!という硬質な音はもう病みつきですよ。
さすが、今回はガルパン=音響にこだわったイベントなのです。
開幕前の岩波さんのトークショー
『いろいろしゃべっちゃうので、ここだけの話。
写真は撮っても良いが、文字にするじゃねぇぞ。洩らすと銃殺(笑)』
と言われています。
ハイ書きません。
書いて良いところを選ぶとすればやはり音響のこと(の一部)。
ガルパンの音響を最大限に発揮しようと、下手な設定をすると
劇場のスピーカーが壊れる(!)ので、スペシャルなイベントでは
岩波さんが直々に劇場を回って、
映画館の技術者と一緒に設定値の調整をしている。
それもそのはず、健全な映画が守るべき音響関係の数値が
あるのだそうですが、
特に初期の劇場版はそれを軽くオーバーしているのだとか。
あれ?これ書いて良かったのか?
ズキューン!
(狙撃されました)
トークショーの最後に
『まずは”劇場版”の上映があって、15分の休憩になりますので、
その時にでもTシャツ買って下さ~い。サインしますよ。』
音響監督が自らグランドシネマサンシャイン池袋のTシャツを着て
販促(反則?)トーク。ご自分でも『なぜか』と言いながら。
ところで皆さん岩波さんの控室知ってるんだろうか?
それより『まずは、“劇場版”』ですって!
ガールズ&パンツァー劇場版(2015年 公開 119分)もあるのか!
確かによく見ると”劇場版最終章第1話~4話一挙上映”ではなく
”『劇場版』『最終章』第1話~4話一挙上映”となっている。
あっ、入口で撮った上映映画の表示も
”ガールズ&パンツァー劇場版”だ!
まぎらわしいな!でも『劇場版』の上映があって、
その後『劇場版最終章』の4話分を上映とは
合計5本連続かよ!とんでもねー企画だぜ
すごすぎる。うれしい誤算。
休憩のあともう一度トークショーがあり、
今度はバンダイナムコの鳥居玲さんが加わります(プロデューサー?)
『声優さんでもない、制作会社の社員のサインを
誰が欲しがるんだろうね?』
といいながらその場で書いたサイン色紙を2名にプレゼントすることに。
『1人目は、ガルパン映画を劇場で見た回数の一番多い人に差し上げます』
(あー、これが”トップガンマーヴェリック”ならば
そこそこいいところなのに)と思ったのだが甘かった。
第一声が『100回以上の人、手を上げて』からです。
なんと20人くらい手が上がる。
あ、コレダメだ。おかしい人たちの集う場に紛れ込んでしまった気分。
(5作の合計としても平均20回か)
『200回以上~』
まだ5,6人いる
『300回以上』でやっと1人に絞られる?ち
『ちなみに何回?』と聞かれると
その人『数えてないけど400回近い!』のだそうです。
1作品あたり80回平均?もー、何やってんのこの人!
おそらく1回の上映で、3回ガールズのパンツを見ているとしても
もうすでに1200回もパンツを見てるのだな。この人は。
滅茶苦茶マニアなはずなのに座席は超端っこ。
気付くのが遅く、痛恨の極み!なのか、
あるいはガルパン鑑賞後輩に席を譲っているのか?
『二人目は一番遠くから来た人』
距離ではなく移動時間。
”最遠”は夜行バスで四国は高松から10時間かけてきた人。
400回以上見た人と違って、今一つチャンピオン感がない。
(この人が悪いわけではありません)
一番遠くって、距離がいいのか、時間がいいのか?
まぁ距離は良く分からない場合もあるし、
直線距離なのか移動経路の距離なのか?
何かを犠牲にしてきた、というならば交通費でもよいのでは?
高松から池袋では主に電車(新幹線)、飛行機、バス(夜行バス)の
3つの交通経路が考えられる。
僭越ながら、乗り替え案内で検索しますと以下の表のような状況で
最短時間を選ぶなら飛行機、最廉価ならバスですが
もっともバランスが取れているのはやはり電車です。
今後の為に”最遠”の評価方法を検討するならば次のようであろうか?
『金で時間を買う』という言葉もありますが、
忙しくて、時間を惜しんで高いお金を払い(ホント高いな!)
飛行機で来る人もいれば
お金を出来るだけ節約して、
身体的にしんどい思いをして夜行バスで来る人もいる。
でもこの”思い”は客観的な評価ができないので何等かの数値化が必要。
要はお金が倍でも時間が半分以下なら価値が高いと思えば
”金額×時間”の指標が小さいほど適切な交通手段であると考えれば良い。
すなわち高松からならば、如何なる交通手段で来ようとも
電車に換算した107435で評価し、
その他地域ならば同じく金額×時間が最小となる交通手段の値で
比較するのである。
いずれにしても色紙もらった人、おめでとうございます。
あとガルパン劇場版最終章の今後について、
バンダイナムコの鳥居さんが語る。
もともと6話構成での企画で第1話の公開が2017年12月
東京オリンピック開催予定(2020年7月)までには
完結させるのが目的だったのだそうだが、
(半年に1話、それはもともと無理筋でしょう。)
コロナで1年遅れた東京オリンピックの実日程に対しても、
ぶっちぎりで終わっていない。
『2030年までにはあと2話上映して完結させたいですね~』
『いや2030年までに少なくとも第5話はいけるでしょう。』
『いやいや2030年までに第5話いけるかな~』
とだんだんトーンダウンしていくトーク。(笑)
バンダイナムコの女性が
『製作はしているんですよ!進まないだけで。』で会場は大爆笑。
ごく簡単な台本が最初にあり、それが絵コンテになると膨大な内容になり
さらにそれをアニメにする作業がとんでもないのだそうです。
詳細良く分からないのだが、みんな口を揃えて
”あんなことやっていると、それは進まないわけだ!”と言う説明のみ。
どうやら名作になることは間違いなさそうだが、
本当に完結するのか?と心配になる。
ファイブスターストーリーほどではないにしても!
映画の神に祈ろう。
休憩の後はいよいよ劇場版最終章の4話一挙上映。
トイレへ行って席に帰ろうとすると、
またまた上映映画表示画面の撮影に行列が出来ている。
よく見ると表示が劇場版最終章に切り替わっている。
芸が細かいなぁ。
ん?今気づいたんですけど、最終章には”劇場版”は付かないんですね。
タイトルは『ガールズ&パンツァー最終章第〇話』が正しいのか。
肝心の映画。
終始鳴り響くドカン、ガギンという大爆音に中枢神経をやられ劇場版最終章第四話になると、もう何がどうなっているのか認識力低下!
凄いスピードで戦車が雪の上を滑り降りながら大砲を撃ちまくっている。
どっちのチームがどっちのチームを攻撃して、
勝利の行方はどうなっているのか今一つ頭に入らなかったのだが。
23時に終了して整列退場で約10分かかる。
雨もすっかり上がっており、無事電車に乗って帰ることができました。
後記:月曜日に会社に行ったら
第一声が『昨日大丈夫でしたか?』
いや~、なんとか6時間40分耐えられました。
『それより池袋って激しい雷雨だったらしいけど、大丈夫だったの?』
へー。たしかに映画館に行く直前に雨降り始めましたけど
雷雨とは知りませんでした。
停電にならなくて良かった。
そういえばその日は”雷で羽田空港が一時閉鎖された”
というニュースもありました。
新幹線といい交通安全の神様も大変だったようです。
7月12日 金曜日
連休目前です。その前日に休暇をとって、
みなさんより一日早い夏休み。
神戸に帰ります。
(注:会社の夏季連休は7月13日~17日の5連休)
4時40分に起床。
6時の電車に乗る。
羽田空港も朝から人が多いなぁ。
9時半に我が家に到着
ポコぞうは学校へ行っています。
あっ、今日は平日か。
でも期末試験も無事終わったのでもう授業はなしで
今日は答案用紙が返される日
ポコぞうが試験結果をもって帰宅するその前に
トトムとゼニファーは三木ホースランドパークで乗馬。
ホースランドパークも猛暑によるレッスン申し込み減少対策なのか、
ホーストレック卒業生も1回7700円で
現役生と一緒にレッスンが受けられるのだ。
で現役生のゼニファーとレッスンを受けるべく申し込みしていたのです。
もう駈足は8カ月くらいやっていない、こわいよ~
諸後輩方の足を引っ張らないように頑張ります。
いざホースランドパークの受付へ行くと
人が少なく、キャンセルもあって
『本日の14:30からのレッスンはトトムさんご夫妻だけですよ~』
あー、よかった。緊張減ったわ!
馬は希望通り、リアルブラック。
やぁ久しぶり。元気だったかい?
いざ乗ってみるとおおよそは出来るものの、細かいところはあやふや
軽速歩(馬の上で立ったり座ったり)の段階から
『膝を使い過ぎ!、膝は楽にして股関節の曲げ伸ばしだけにしてください』
と注意される。
(コカンセツノマゲノバシダケ?)はて?どういう意味だっけ?
でも駈足は意外と体が覚えているもので、少し乗って慣れると
(なんか我ながらかっこええんちゃう?)
というくらい乗れました。
楽しかったけれど、股関節の曲げ伸ばしで、慣れぬインナーマッスルを使い
4日間くらい筋肉痛が続くことはこの時知る由もない。
家に帰ってからさすがに疲れた!
昼寝をしていたらLINEが立て続けに入る音
ゼニファーがポコぞうとやり取りしている。
家に着く前にLINEで試験結果の小出しの説明。
ポコぞうもゼニファーもずいぶんご機嫌な様子。
点数がよかったらしい。
最高点が93点?
詳細は帰ってから。
最高点は99点、平均点が93.9点でした。
素晴らしいじゃん。
いままで平均点はどうしても苦手科目数学の影響で
90点にはなかなか届かず、89点とかだったのだが。
で、その苦手科目の数学は?ゴクリ。
なんと数学B 90点(おー、90点台乗った!)
それから数学Ⅱ 93点 (やりました~素晴らし~🎊)
数学Ⅱは最後の大問で時間が足らなかったといっていたのだが、
けっこう部分点がもらえたらしい。
イケメン先生にも”すばらしい”とほめられて余計に上機嫌なのだ。
そして計算ミスが一つも無し!すごいすごい。
神懸っている。
さすが神様。日々”オッパイ祈願”で頭を悩ませているときに、
より現実的かつ常識的なテストの点数を・・・と言われて
『それならできるし。』とスイスイ引き受けていただけたのだろうか?
これはお礼が必要である。
まず夏休み中はゼニファーがお参りしていた地元神戸の神社にお礼に参上。
それから夏休み終わってから東京に帰る。
7月18日 木曜日
会社の帰りに浅間神社へお礼に行く。
なんとお賽銭は大奮発して300円も
これは、試験のお願いした2回分の合計と同額。
同額返しという風習があるのかどうかしらないが。
いや、神様から300円もらっていたわけではないので、
”返し”というのはおかしいか。
300円相当のご利益に対する、追加報酬かな。
ガランガラン、ペコペコ、パンパン、ペッコリコをしてから
手を合わせ。
地震が…、
いやいや今日はお礼だった。
いつもの内容とはいえ、本日はお願いをしてはいけない!
『おかげさまで、ポコぞうが試験で実力を発揮できました。
また今度来た時に、
”ポコぞうのオッパイ”をはじめとしたお願いをしますね。』
夜に家族に電話
浅間神社でお礼したよ~。
するとポコぞうが
『オッパイはお願いしてくれたの?』
いや今回はお礼だから、また今度行った時お願いしとくね。
『頼んだよ!ちゃんとやってね。』
って!
本人もバストアップトレーニングの精進のみならず、
神頼みも、期待しとるんか~い。