めんどくさいことは、予祝してみよう
願望リストの1つである、「いい気分でいる」を実現するために実験していることがあります。
それは「気分の先取り」です。
これはなにかというと、これから行動する予定のことを先取りして、すでに楽しく終わったことにして喜ぶというものなのですが。
嫌なことをする時に、とっても役立つことに気がつきました。
私、ルーティンが苦手で、お風呂に入ることが面倒になり、入るまでにすごーく時間がかかるのですが。
(私の名誉のために補足させていただきますと。入らないと不快なのは分かっているけれど、顔を洗って、歯を磨いて、お風呂にはいって、髪を乾かす一連の流れを考えると面倒になるのです...!)
もう、入り終わったことにしてみるんです。
もう少し具体的にいうと、もうすでにお風呂が終わって、汗も流してスッキリした場合。
どんな気分か想像するんです。
私だったら
お風呂終わった最高~!あと寝るだけだ~!いぇ~い!!と、なるります。
これをお風呂がめんどくさくなって、気分が悪くなった時にすると。
不思議とお風呂に入るという行動が、すんなりできるんです。
これは、気分の先取りをすることにより、めんどくさい~~!が減り、お風呂に入る行動が軽やかになるのだと感じました。
いい気分を先に味わうと、なんだか、いい意味でどっちでもよくなるんですよね。
今入っても、あとで入っても、現時点で気分はすでに気持ちよくなってるし。
結局入るなら、今入ってみてもいいかな。
みたいな感覚。
これは、好きな人をデートに誘うとき
「明日映画にいかない?」よりも
「明日水族館に行くけど、ホラー系とFS系どっちがいい?」と聞かれる方が。
デートのお誘いが成功しやすくなる!に、近い心理なのかなと感じました。
行くことは決定事項だけど、どっちにする?☆みたいなw
あの、ガッキー(可愛い)を射止めた星野源さんも緊張する仕事の時は、「いや~無事に終わってよかった~」と。
仕事が終わる前に言ってしまうと聞いたことがあります。
これらは、「予祝」に近い感覚なのかもしれませんね。
気分を先取りするということは「もうこれはいいことが起こるに決まってる!」と、強制的に設定したようもので。
先に喜ばれたもんだから、脳も矛盾が起きないように頑張るのかも。
そして、予祝することで、プレッシャーだった物事に対する関心がいい意味で薄れ、肩の力が抜けた状態になるのかもしれません。
結果的に、行動がスムーズになり、なんてことなく終わっちゃったラッキーみたいな。
そんな言葉にはしづらい実験をしています。
あまり広げすぎると、どこかに行きそうなので、今日はこれくらいにしておこうと思います。
また明日👋
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