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Osaka.swiftを開催しました
こんにちは!大阪生まれ、大阪育ち、母国語は関西弁、一人暮らしが決まった時に真っ先に母に与えられたのはたこ焼き機、ととです。
先週、Osaka.swift #1を開催しました。
30名の参加者に来ていただき、本当にありがとうございました!
内容
オープニング
ひなこちゃんとあきどんさんの徳島コンビが明るく手際良く受付をやってくれて、すごく良い雰囲気で始められました!
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オープンニングで、イベントの趣旨や案内をした後、
交流のきっかけになればと思い、受付した時にお渡しした番号順に自己紹介をしてもらいました。
多分30人分は覚えられなかったと思いますが、それでも、イベントで口を開く(?)きっかけになれていたら幸いです。
(なんとなく、イベント当日にコミュニケーションを取るというか、話しかけるというか、その前に一回発声しておくと一回緊張が解ける気がする)
筋トレと自由タイム
(region).swiftのプロトコルの一つでもある、tamakiさんの筋トレ
@objc protocol RegionSwift {
@objc optional var weekendWorkout: Int { get }
}
みんな休み休みやりつつ、結構参加していて楽しかったです。
翌日は見事に筋肉痛でした!笑
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ランチ
大阪ならではを楽しんでもらおうと、551のお弁当を買ってきてもらいました。
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豚まん以外をあんまり食べない関西人もいるので、結構好評だったんじゃないでしょうか。
もちろん、おやつにはこちらを用意しておきました。
とりあえずこのふたつ pic.twitter.com/fcQq6bgyWr
— とと (@totokit4) January 11, 2025
本当は他にも食べてほしい大阪グルメがあったのですが、まあ胃の容量と予算の関係で省略しました。
コンテンツ
クイズ大会があったり、私のラスベガス出張報告があったほか
宇佐美さん、ちんぺいさん、ゆうたろさんに、パネルディスカッションをしていただきました。
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私の慣れないモデレーターが不要になるくらい、会場の皆様からも発言があったりして、ワイワイお話が盛り上がって楽しかったです。
テーマは、「iOSエンジニアはどう育てるか」と「大阪転職事情」。
内容は当日参加していた人だけの秘密です。笑
LT大会
あきどんさんへ司会をバトンタッチ!
タイムキーパーも、質問への誘導も、笑顔も完璧でした!さすがでした。
今回は、初心者歓迎枠・関西在住枠・関西外枠をそれぞれ3枠ずつお願いしました。
枠を分けた理由は、せっかくだから初心者に優しいイベントにしたかったことと、関西に住んでいる人も関西以外から来ている人の両方の話が聞けるイベントにしたかったからです。
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資料は登壇者の方々がconnpassに掲載してくださっているので、ご覧いただけます。(動画も上がるかも?)
https://osaka-swift.connpass.com/event/336324/presentation/
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懇親会
なんと、参加者のほとんどが懇親会へ参加してくださいました。
(ちなみに私は串カツを食べたのはこれで人生3回目)
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色んなテーブルをうろうろさせていただいて、どのテーブルも盛り上がっていて楽しかったです。
結果
すごく楽しい1日になりました!
開催後も、参加者からもスタッフからも「次もやるよね?」って言ってもらうことが多くて。
その言葉が、何より嬉しくて。
楽しかったのは私だけじゃないんだと、ありがたくて。
スタッフの皆様、登壇者の皆様、参加者の皆様、 本当にありがとうございました。
(写真提供:かっくんさん)
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以下、ポエムです。
きっかけと開催するまで
2024/07/14に開催された神山.swiftの大盛況っぷりを聞いて、
「わたしだって、みんなに地元に来てほしいし!!」と思った結果、ボソッとポストしたこちら。
Osaka.swift
— とと (@totokit4) July 19, 2024
その時は、実はあまり本気にしていなくて、誰か開催してくれたらいいのにな(( くらいの気持ちでした。
が、私がイベントを開催したのはその1年と少し前。東京で、しかも、大阪に引っ越すほんの数日前に開催したiOS Meetupでした。
▼当時の記事
就職とともに大阪から上京し、就職に伴いエンジニアになった私の、エンジニアの友達はほぼ東京にしかおらず。
仕事が忙しかったことも合わさって、東京にいる時よりも、あまり関西でコミュニティ活動ができてないなと感じてもいました。
でも、関西モバやMobile Actなどの勉強会に参加する中で少しずつ、関西でも知り合いができてきて、
(元々東京のイベントで知っている人だったけど、初めて関西住みであったことを知る人も多かった)
やっぱり会社以外でこうやって交流ができるのはいいな〜って改めて思いました。
私はiOSDCやtry!Swiftが東京で開催されて、東京近郊に住んでいたからエンジニアコミュニティにアクセスすることができたけど、
今いる後輩ちゃんも…関西でまだエンジニアコミュニティに参加してない人たちにも、少しでもそういう機会が多かったらいいよなぁ〜って。
ここに、私の東京にいる友達もいてくれたら最高だなぁ〜って。
だから、実はOsaka.swiftは、自分のためにも開催されたら嬉しいなと思ってました。
ひょんなことで、モバイルエンジニアが集まるNightというイベントを開催することになりました。
(記事を書き忘れているのでいつか記事にしなければ)
無事終わりました!
— とと (@totokit4) October 25, 2024
ありがとうございました〜🍸
#mobileNightOsaka pic.twitter.com/6ZANlpsqGl
このイベントやiOSDCで、
「で、Osaka.swiftはいつなの?」
「次はOsaka.swiftで会えるよね?」
と言っていただき、
「えっ、ほんまにコレ私が開催する流れやん?」
「ととがやるらしい」って広まってしまって、他の誰かがやりますって言いづらい状況にまでなっているとしたら、
もしやいつまで経っても開催されないのでは?という心配までしていました。(多分そんなことはない)
開催したい気持ちもあり、周りからも後押しがあり、やるなら手伝うよという人もいてくださり、
自分で開催したイベントが思った以上に反響があって少し自信をつけちゃっって……ありがたくもカードが揃ってしまったんですね。
ただその時の私が圧倒的に計算外だったのが、自分自身のプライベートと仕事での余裕の無さ。
人生初の海外出張もあり、仕事も少し自分に挑戦が求められる時で、プライベートでも少し慌ただしく、体も心もとっても元気だけど、
自分で自分のやることリストを作ってあるし、チャットくらい返せるだろうという時間が空いても、本当に緊急じゃないこと返信も決定もできずにいた時期がありました。
それを支えてくれたのが、今回のスタッフの皆さまでした。
本当に助かりました。
Chiba.swiftなど、各地での開催も始まり、\(region).swiftのビッグウェーブに乗り遅れるのは避けたい!ということで、開催を急いだけれど、
(あとどうせならtry!Swiftまでに交流会をしたかった)
もっと余裕を持って開催できた方が良かったかなぁ…というのが今回の私の最大の反省点でございます。
そんな感じで、実は結構ギリギリで開催したOsaka.swift #1。
が、スタッフだけでなく、参加者の皆さまも本当に良い人ばかりで、それに救われ無事Osaka.swift #1は大成功に終わったと思っています。
人にいっぱい頼ったし、そのくせ疲れたし、反省点もあるけれど、
でもやっぱりまた開催できたらなと思っています!
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Osaka.swift #2への伏線
次のOsaka.swiftの開催地候補…🙂
— とと (@totokit4) January 13, 2025
ハックバーさん@HackBarOsaka にも手伝ってもらって… https://t.co/2TMYdPhEBQ
謝辞に代えて
以降は、スタッフのみなさまへの謝辞に代えて、今後の\(region).swift開催者向けの情報です。
私が今回、主催することになって、そもそも準備って何をやればいいの?となって、たくさんの人に手伝っていただきました。
すごくラッキーだったと思います。
そこで教えてもらったことや得た知見が、また別の主催者の助けになればいいなと思うので、以下に書いてみました。
準備としてやったもの
開催日の決定
協力者(スタッフ)を募る
スタッフ用Discordを作る
開催場所探し
connpass準備
画像の作成
募集期間や会費の決定
\(region).swiftのDiscordへ参加
懇親会会場探し
機材の調達?
スタッフ分担決め
タイムテーブルの決定
コンテンツの決定
出し物の検討
パネルディスカッションの依頼
オープニングのスライド作成
買い物リストの決定
お昼ご飯用の食べ物の決定
開催前に参加者へお知らせ
Discord参加のリマインド
会場、懇親会や持ち物の連絡
用意したもの
ソフトドリンク、酒
5,000円分だとやっぱり足らなかったので、もう少し買えば良かった
昼間開催だったのであまりお酒は減らなかった
大阪ぽいもの食べ物
お昼ご飯
お菓子
紙皿
プラスチックコップ
名札用シール
大きめの付箋
ゴミ袋の分類を書いたり、案内を書いたり
油性ペン
コップに名前書いたりするのに
参加費のお釣り用の小銭
Tips
開催の趣旨を明確にしておくこと
スタッフの方々に、私はOsaka.swiftを何を目的に開催したいと思っているのか、ということを最初にDiscordで宣言していました。
おかげで、かっくんさんの記事にもあった通り、
“基本的には主催のととさんのやりたいことを叶える感じでサポート”
スタッフの皆様がじゃあこういうコンテンツは?と提案してくださったり、空いた時間で手伝うよって言ってくださったり、私が不在の時によしなにやってくださったりしてくださいました。
懇親会はキャンセルが発生する前提で予約しておくこと
少し早めにイベントの申し込みを締め切り、お店を予約しておきました。
参加人数分が入る場所を探すの、普通大変だと思うので、早めが大事です。
(梅田は庭!というスタッフえるさんがいてくれて助かりました)
お店は-1名の人数で予約しておきました。
そのあと、追加で2名の参加表明があったりもしたもの、ギリギリまで人数の追加の電話はせず、
結果そのあとキャンセルが3名発生したので、-1名のキャンセル料で済みました。(事前にキャンセルのご連絡いただいた人ありがとうございました🙏)
connpass申込時のアンケートで懇親会の参加意思の有無を回答していただいたのですが、
参加者から「自分が参加にしたかどうか忘れてしまった&&確認する術がない」という問い合わせをよく受けたので、次はDiscordなりで確認できるようにしておくことにしようと思いました。
お買い物は計画的に
1日イベントなので、前日や当日の朝買い出しに行く必要があったり、お昼ご飯を買いに行く必要があったりしました。
(大阪梅田は11時に起きだす街)
経験者の知恵を存分に頼ること
私が知らぬまま助けていただいたことも非常にありそう…
経験豊富で、ホスピタリティ溢れるスタッフの皆さんがいなければOsaka.swiftは開催できませんでした。
本当に本当にありがとうございました。