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タオ 老子 -加島祥造- を読んで。
特に好きな言葉たちを集めて感想メモしました。
最上のリーダーはね 治めることに成功したら、あとは退いて静かにしている。すると下の人たちは、そのハッピーや暮らしを「おれたちが自分で作りあげたんだ」とおもう。これぎタオの自然にもとづく政治であり、これは社会でも家庭でも同じように通じることなんだよ。
こんなことができるリーダーになれたらかっこいいし、そんなリーダーの元にいたら、それに気づける人になりたいなぁって思った。
私が私が!じゃなくて、周りの人の成功を静かにサポートできる人。 大切にしたい言葉。
自分のなかにあふ素朴な素質をなによりも大事にすること 自分のなかにある本性は、もともと、我を張ったり、欲張ったりしないものだ、と知ること。
本質が大切。 見栄を張ったって、欲張ったって結局意味ないんだろうなぁ。
みんながびくびくすることに自分もびくびくしてたら、これこそ切りがないんだよ
果てしがないんだよ。
周りに流されず挑戦していきたい。びくびくしたってしょうがない。
それを知る人はあれこれ言わない。
利口な先走りを抑え、世間で塵やゴミと見られるものと一緒にされても平気でいる。
ギクっとした言葉。あれこれ、自分の正義振りかざしてしまう時がある。何度も見返したい言葉。
できるだけ相手の自由を尊重することだ。そして静けさを愛することだ。
相手の為だとか言ってあれこれ言ったりやったりすることは、自己満でしかなく、相手を尊重し、慌てず、落ち着く。