アホウな俺と 俺を見て泣いたオカンのこと。

コロナと仕事を言い訳にして、俺は何をしていたんだ…


先日、実家の母に単身会いに行った。
オンラインでは分からなかった、ずいぶんと それは驚くほどに 痩せ細ったオカンがいた。
もう、立ち上がるのも一人ではできない。

来てくれたんか… とベッドで寝ながら
泣いていた。

一緒に、お昼ご飯を食べた。
奈良から持参した大好きなキッシュ専門店 レ・カーセさんの栄養価の高い野菜がギュッと詰まった たくさんのキッシュ。

かなり食が細っていると聞いていたが、
野菜とタンパク質をちゃんと摂ろう〜と話すと、

「美味しいおいしい!」 と喜んで食べてくれた。

ありがたい。


一緒に脳トレ計算をし、
膝を少し持ち上げるだけの筋トレを
それは辛そうに何度も休憩しながら、最後まで頑張っていた。

今日は章友が見てるからかなり頑張っている と、

毎日世話をしてくれている長兄が言う。 
兄を尊敬する。



夜の授業もあるので長居はできなかったけれど、

こんな日帰りで簡単にできる大切な時間を確保しない俺は 

アホだった。

先日急に オカンの声がしたように感じて、

その直感に従って 帰省して本当に良かった。


後悔してもしきれない大アホウになるところだった。


親孝行もせずに、

コロナで頭でっかちになって、

子どもたちに一体何を教えるというのだろう。。。



コロナと仕事を言い訳にしていた。

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