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障害者アートに価値を生み出そうとする社会のすみっこで、価値が生まれなかった作品たち
こんにちは。ととです。
オリジナリティあふれる障害者アートが注目され、少しずつ社会に進出しているように思います。
アートコンテストの数は年々増え、企業による商品化があちこちで見られるようになりました。
当事者やそのご家族が、もしかしたらウチも…と希望を抱くかもしれません。
でも現実は、社会の縮図と同じで、才能とタイミングが求められると思います。
障害者アートの社会進出は、才能のある障害者が、社会で認められるようになってきている時期にあるのだと思っています。
アートコンテストの受賞作品や、商品化された作品からは、あふれんばかりの才能が伝わってきます。
だから選ばれる。
そして選ばれない、すみっこの作品たち。
いつかは、才能のない障害者のアートに価値を生み出そうと、社会が動き始めるかもしれません。
才能がなくても、障害のある方が創り出したものが認められたり、価値が生まれたらいいな、と思っています。
読んでくださり、ありがとうございます。