【小話】給湯室
ある日、給湯室でコップを洗いながら、おっとりした後輩と雑談中。
「この蛇口、お湯の出し方知ってる?」
「左に回してひねれば出るはずですよ。」
言われた通りにひねるも、お湯は出ず。
「やっぱり、お湯、出ないね。」
「おかしいですね。」
首をひねる私を横目に、後輩が給湯器のディスプレイを確認する。
「お湯の温度は90℃になっているのに。」
手を温めようとして、肝を冷やした。
火傷するわ!
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ある日、給湯室でコップを洗いながら、おっとりした後輩と雑談中。
「この蛇口、お湯の出し方知ってる?」
「左に回してひねれば出るはずですよ。」
言われた通りにひねるも、お湯は出ず。
「やっぱり、お湯、出ないね。」
「おかしいですね。」
首をひねる私を横目に、後輩が給湯器のディスプレイを確認する。
「お湯の温度は90℃になっているのに。」
手を温めようとして、肝を冷やした。
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