自分にしがみつく!
一人暮らしとなって、早3年
戸惑う事が多いなぁ。
一人暮らしのいい所は、自由気ままなはずやのに、今迄、子供達が居て、旦那が居て、家族として、居場所が、それぞれにちゃんとある暮らし。
それが大事だと、信じてやってきた。
当たり前の生活が、こんなにも大切な事やったと、今つくづく思う。
誰かの為に、誰が喜んでくれるだろうご飯を作り、まぁー、家族ですが、それが母としての妻としての役目だと、思うてきた。
食育が大切だと思ってたし。
今、ワンコと2人、常に寄り添うワンコに、ただ今、手作りご飯をせっせと作ってる。
で、自分は、なるべく食器を洗いたくないとゆう思いから、分かります?
ほんまに人様に見せられへん事してますけど。
加藤諦三さんの言葉に
親の心の問題は、子供を通して現れて来ます。
そうなんや!
大丈夫か?うちの息子達?
早、家元を離れて、7年いや!8年やわ。
それぞれ、自分の信じた道を歩いてる。
そうなって欲しいと、子育て中から、旦那と話してから、それぞれの道を決めて出てゆく事は、ほんまにほんまに、寂しかったけど、大賛成。
出ていく時、新大阪で泣いたなーー!
オイオイないたなーー
子供はキッパリ巣立つ。
見事に。
親鳥は、当たり前のようにイケーーっゆってやらなあかんのに、受け入れなあかんのに、子離れが大変やったなーー。
母さん!晩ご飯なに?
ただいま!!!
明日早いから起こして!
云々、もうこれを聞く事なんいんやなーーぁ
と、心が締め付けられた。
出て行った部屋にある子供達の全てのものが愛しくて、
掃除しながら、泣く。
そんなこんなで、やっと乗り越えれたのに、頼りの旦那が、アッと言まに、逝ってしもた。
あとの人生、あなたと2人で歩むはずやったのにな。
この衝撃は、今もまだ、癒えませんけど。
自分にすがる。
そしたら、少しは息が出来る
そしたら、前を向ける
そしたら、生きていける
しがみつくのは自分で、いきたいと
毎日思います。
まだまだ、難しいけど、しがみつこう
自分に。
出来てる?
まだまだやな!アンタ!
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