【「ビジネスライクな働き方」や「強要しないでほしいこと」などについて】新米林業屋とてお
どうも、新米林業屋とておです。
新米林業屋の僕が林業についての情報や、仕事や子育て、人生について考えていることや感じていることなどをお話ししています。
ツイッターを眺めていてですね、ふとおすすめのツイートが気になったのでブックマークをしていたんですけど。
「ぱやぱやくん」というアカウント名の方のツイートなんですが、ちょっと読んでみますね。
『今の若者が望んでいる職場。「ビジネスライクな職場です」「基本的にドライです」「野心や理想はいりません」「あなたの能力を発揮して給料分働いてください」「飲み会などのイベントは企画しません」「プライベートで何をしても構いません」「有給はいつでも取れます」いかがでしょうか。』といったツイートをされておりました。
このツイートがですね、僕の目に飛び込んできて、「わかるー」って。「なんかわかるなー、すごいわかるなー」と思って、ブックマークをさせていただいたんですけど。
別に僕若者じゃないんですけど、「もうちょっとしたら40かー」みたいな年ではあるんですけど。
「ビジネスライクな職場です」ビジネスライクっていう言葉を改めて調べてみると、「事務的」とかっていうのが出てきます。
あまり感情を出さずにというか、淡々と仕事やることやるみたいな感じですかね。
「これやっといてください。」「はい、わかりました。」「はい、やりました。」「終わり」みたいな感じですかね。
事務的、感情交えないというか。どうしてもね、コミュニケーション。 人と人とのコミュニケーションの間でね、感情が入ってくると、どうしてもしんどいタイミングっていうのは出てきますよね。
「機嫌が良い日、悪い日」がはっきりしている人って、むちゃくちゃめんどくさいんですよ。
「この人今日、なんか家であったんかなー?」みたいな。「今日めっちゃ機嫌悪いやん」みたいなね。
僕もありますよ。機嫌が良い、悪いっていうのはありますけど、仕事の間ぐらい隠してくれませんかというか、せめて隠そうとする努力はしてくれませんかって思うんですよね。
あからさまに機嫌が悪い人っているじゃないですか。
「もうそれ持ち込むのやめてもらっていいですか」みたいな。
そのイライラをこっちにぶつけるのやめてくれませんかみたいな人っているんですよね。
本当にやめてって心の底から思います。
自分もね、気をつけようって思うんですけどね。だから「ビジネスライクな職場です」っていうのと、「基本的にドライです」っていうのがね、すごくわかるなっていう。
別に仕事に関係ないですよね、あんまりね。
仕事が楽しいか楽しくないかっていうのは、一つモチベーションというか、仕事に取り組む姿勢っていう意味では、楽しくっていうのはあった方がいいかもしれないですけど、「仕事が楽しいから仕事がよく進む。」を基準にしてしまうと、今言ったように感情というか、気分が高揚しているとき、落ち込んでいるときで、すごく実力に差が出てしまうとかであると、ちょっと厳しいですよね。
良い時はいいけど悪い時は悪い。その「良い時」が長く続けばいいけど、「悪い時」がずっと続いてしまったら、効率下がりますよね。
じゃあなるべくフラットにして、感情も気分もフラットにして、淡々と平均的な実力を出し続けられる人の方が、長い目で見たときに、ずっと平均的に点を叩き出すというか、そっちの方が結果いいかもしれないですよね。
投資で言う「ドルコスト平均法」じゃないですけど、上がったり下がったりに一喜一憂するんじゃなくて、淡々と。毎月決まった額、決まったときに投資する。コツコツ積み上げていくみたいな感じですかね。
「野心や理想はいりません」野心や理想はいりませんというのがピンとこないところがあったんですけど、「若者が望んでいる職場、野心や理想はいりませんと望んでいる」ということですかね。
直接自分も上司に言われたことがあるんですけど、「もっと野心を持ちなさいと。出世したいとかそういうのをちゃんと持ちなさい」と言われたことがあって、僕はないんですよね。
勉強というか学ぶ姿勢というのはちゃんと持っているつもりではあるんですけど、日々の仕事をより効率的にというか自分が楽にできるようにするにはどうしたらいいかな。
もしくは林業なんでね、危険なんで、自分がいかに安全に作業できるかということにとても興味があるんですけど。
そういったものが積み重なって、「あまり事故とか怪我とかを起こさずに効率的に作業ができる人」という風になってそれが評価される。というのが綺麗な流れかなと個人的には思っています。
ガツガツ野心的に、「これをこうしてこうして出世するんだ」とか言うんじゃなくて、日々自分の身の回りのことであったりとか、小さいことをコツコツと積み上げていって、それが結果周りに評価されて気づいたら色々な待遇が良くなってました。というのが綺麗だなって思ってたりします。
あんまり出世しても、楽しくなさそうというか、楽しくなさそうなわけじゃないんですけど…。
出世してもそんなにお給料が変わるわけでもないし、でも変に役職とかつくとね、残業時間だけは増えて給料は上がらないみたいなことはね全然あると思うんで、だったら別に今のままでいいやって思うしね。
十分、いや、もちろんもうちょっとお金欲しいけど、時間の方が何だったら欲しいと思うので、今より忙しくなるんだったら「別に野心とかいらないっすね」ってなっちゃうかなって思いますね。
だから「あなたの能力を発揮して給料分働いてください。」まさにその通りで、「9時5時できっちりやることやりまっせ」っていう感じの、それ以外はもう完全にオフみたいな。
9時5時にスイッチオンして、それ以外はもう完全にオフ。これぐらいメリハリというか、スイッチのオンオフをしっかり切り替えた方が僕個人的には好きな働き方だし、効率がよく感じてしまうというか、疲れにくいんかなって個人的には思ってます。
好きな人はいいんですよ。その仕事が好きな人、別に林業に限らずね、自分のやっていることが大好きで、それが仕事になっている人とかは別に何時間やろうが苦じゃないとは思うんですけど、別にそうじゃない限りはしっかりと決められた時間内に自分の能力をしっかり発揮して、それ以外は仕事のことは考えません。
「プライベートで何をしても構いません」って書いてあるんですけど、その通りで、別にプライベートで仕事のこと勉強してもいいし、しなくてもいいし、「そこまで口挟まないでね」って思いますね。
だから仕事が終わってね、「家帰って刃研いどけよ」とかって言う人大っ嫌いです。
自分がやる分にはいいけど、「あなたがね、あなたが家帰ってチェーンソーなり草刈り機の刃なりね、研ぐのは結構ですけど、強要しないでください」って思うんですよね。
作業のメンテナンスの時間は労働基準法で言ったら、お仕事の時間なので、「お仕事で使う機械、機材のメンテナンスというのは仕事です」と。
それはもう9時5時の間にちゃんと収めてください。そういう風なスケジュールを組まないあなたが悪いっていうのを強く思うので、「家帰ってからやれ」っていう人は基本的に信用しません。
これはもうしょうがないです。嫌なもんは嫌だ。
僕のプライベートの時間まで侵食してこないでください。強く強く思います。
強要されることほども腹が立たしいものはないですよね。「うるせー」ってなる。
どうした今日。暴言吐いてるな。荒ぶってますね。
「有給はいつでも取れます。」はまあいいとして。
「飲み会などのイベントは企画しません。」コロナ禍というので飲み会文化がなくなったというのもあって、飲み会などあんまりないのでそこら辺はあんまり気にしないですけど。
「プライベートは何しても構いません」ってそこまで口出ししてくる人がいるんだっていうことに僕はびっくりしてますけどね。
「あれするなこれするな、これしろあれしろ」っていう人がいるってことですよね。何様なんだと思いますけどね。
メンテナンスの時間ね。好きな人はね、家でやったらいいと思うんですよ。
それは逆に僕が強要することはないですしね。
「仕事のうちですやんメンテナンス。家まで持って帰ってまでしない方がいいですよ」って僕が言い始めたら、それは相手に強要していることになるので、それはしませんけど。
好きなら家でやればいいし、ゆっくり落ち着いたところでやりたいっていうのはその人の自由だと思うんですけど、「家帰ってもやっとけよ」みたいなのを言う人いるんですよね。ダメだと思います僕は。
このツイートで色々感じたことがあったのでこれについてお話をさせていただきました。
参考になることはないかもしれないですが参考になれば幸いです。
今回はこの辺で。
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それでは本日もご安全に。ほなまた。
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