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【23卒に届け!】自己分析で変える!ESビフォーアフター その1

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こんにちは!新年度ももう一ヶ月が過ぎ、読者のみなさんも新しい生活にも慣れてきた頃ではないでしょうか?

さて、『とーてん』は自己分析が体験できるアプリです。
就職活動において、本選考やインターンシップに向けて自己分析をしている大学生も多いのではないでしょうか。

今回、noteではシリーズとして『とーてん』を使用してエントリーシート(ES)がアップデートした事例をご紹介します!
『とーてん』は、自分の言葉で自分を分析することで、思考の整理を促します。ESがすでに出来上がってきている人にも、そもそもどういう就活をしていくか迷っている人にも、きっと役立つアプリです。


ここでは、実際に昨年、就職活動を経験した22卒のESをもとに、分析例をご紹介します!
※なお、取り上げさせていただくESは、昨年『とーてん』Twitterで開催した「#テンちゃんのES添削」で応募いただいたものをもとにしています。


今年度も23卒のみなさんに向けて、ES添削会を行うかも…!?
ぜひツイッターをフォローしてチェックしてください。

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▼就活生プロフィール

さて、第一回の『とーてん』利用ビフォアフ紹介の学生プロフィールはこんな感じです!

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今回のESのテーマは「自己PR」ですね。

▼ビフォア版エントリーシート


まずは、添削前のESを見てみましょう!

私の長所は「行動力」で、周囲を牽引し主体的に行動することが出来ることです。
大学一年生の時にAチームではない自分がどのようにしてチームを支えられるかと悩み、当時担当していたサッカー部のHPでサポートできると思い行動力を発揮しました。
「日本一のHPを作成する」と目標を立てて、試合の写真を撮影してリアルタイムで掲載したり、Bチームを含めた試合記事を試合当日に掲載するなどして、どの大学よりも早く・正確に情報を発信できるようにしました。
はじめは2,3人と少人数で取り組んでいましたが現在では25名がともに広報の仕事を担当してくれるようになりました。
結果として、現在全国の大学サッカー部HP閲覧数では全国3位と目標は達成していませんが、活動を始めたころは数百程度だった閲覧数が今では月間3万ほどになり、HP上のバナー広告にスポンサー様についていただけるなどチームを支えることに繋がりました。

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HPの成長度合いが述べられていて、順位やPV数と具体的な数字があることで結果が想像がつきやすいです。また、内部(広報担当)及び外部(スポンサー)に影響を与えていることも伝わり客観性も持っているのかなと感じました。

一方で、押し出したいポイントがどこなのかがわかりづらくなってしまっています。
最初に「行動力」と述べているのに、"周囲を牽引し主体的に行動することが出来ること"と言っていて、「統率力の方が正しいのでは?」、"チームを支えることに繋がりました"に対しては、「サポート力なのでは?」とも感じました。
つまり、行動力が抽象的な表現になっているのが原因かと考えられます。
しっかりと自己分析を行い、体験を言葉にするアウトプットを繰り返すことで、より具体的な表現ができるようになるのではないでしょうか。

したがってこのESの問題点は「抽象的な表現が多く具体性に欠けてしまい、結果押し出したいポイントがわかりにくくなってしまっている」点でしょう。


▼『とーてん』で分析!

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このようにすでに自己PRの内容が決まっている場合、『とーてん』の「分析」機能を利用すると、すでに決めたESの題材を、より具体的に、さらに自分の感情や原体験に基づくリアルな考えを引き出しESのクオリティをあげることができます!

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『とーてん』では就活に備えた分析カテゴリもあるので、ぜひ活用してみましょう!

今回の課題を分析してみると…

事例11(ES)

これらの分析で、「組織全体をボトムから盛り上げていこうという強い意志」がより一層感じられる文章に変わりました。
「なぜ目的を持って活動してほしかったのか?」などと、より深掘りを進めることで、いつどういうタイミングで何を思って考えるようになったのかが見えると良いのかと思います。

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▼アフター版エントリーシート

この分析をもとに書き直したESが以下です。

私は、チーム全体のために主体的に動くことができます。大学一年生の時に所属していた体育会サッカー部の中で、Bチームの自分がどうにかしてチームをサポートできないかと悩みました。
担当していた広報活動のHP運営において、「日本一のHPを作成する」と目標を立てました。他大学との差別化のために、最も早く正確に情報を発信することを心がけました。具体的には、リアルタイムでの試合写真の掲載や、試合記事を試合当日に掲載することに取り組みました。
結果として、活動開始当初は月間数百程度だった閲覧数が、今では月間三万ほどになり、全国の大学サッカー部のHP閲覧数で全国三位となりました。知名度の上昇はもちろんのこと、HP上のバナー広告にスポンサー様についていただくことができ、金銭面からもチームを支えることに繋がりました。

いかがでしょうか?
『とーてん』を使うことで自分の言葉で何度も表現する訓練ができ具体性が増し、情景が目に浮かぶような臨場感を出すことができたのではないでしょうか。
結果として、問題点となっていた「抽象的な表現が多く具体性に欠けてしまい、結果押し出したいポイントがわかりにくくなってしまっている」が解決されました。

このように、『とーてん』では既に自己分析を終えていても、再度ESを見直す機会に活用すれば、きっとみなさんの就活の役に立ちます。
ぜひ、インストールして使用してみてください!

それでは次回の『とーてん』を使用してエントリーシート(ES)がアップデートした事例も、お楽しみに!


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