イニストラード:真夜中の狩り EDH注目カード抜き出し 青編

連続で投稿できればよかったんですけどね、一体何がいけなかったんでしょうね……というわけで青編です。頑張って書いていきましょう

《考慮》
本セット内でもトップクラスで優秀な1枚、今後はスタンダードからモダンまで幅広く見かけるようになりそうです。実際にEDHではどう使われるか…というとあくまでN枚目の軽量ドローでしかありません。多くのスペルを唱えるデッキで採用されるが期待されます。

《監視の呪い》
テキストのエラッタがそうそうに出たカード。テキストをそのまま読むと全く違うカードなので気をつけましょう……
今回、呪いシナジーを持つ統率者が出たため、ロングゲームを目指す呪いデッキにおいて、強力なドローリソースになるこのカードは重宝されると期待できますね。

《異形の屍》
3マナ2/2飛行と及第点のスペックに、更に腐乱ゾンビを出すと非常に高スペックなゾンビ
サクリファイス系やゾンビシナジーと組み合わせて利用したい。
あとゾンビ好きとしてはたまらないイラストしてますね(笑)

《霊波》
2マナで土地以外なら何でも戻せるバウンス呪文
更にメリットとして、自分のパーマネントをバウンスすることでキャントリップが付随する。相手の除去を避けつつドローしたり、強力なETBを使いまわしつつ、手札を確保するなど汎用性・コンボ性能ともに強力なカード。
《波止場の恐喝者》+《伝承のドラッキス》と組み合わせることで無限マナ+無限ドロー(波止場の恐喝者で7つ以上の宝物が必要)

《溺神の信奉者、リーア》
墓地のスペルにフラッシュバックを付与するが、カウンター呪文の再利用は許さないという正義の使徒
このカードの場合、統率者としての利用に限らず、コンボを決めるための繋ぎとしても期待できる。

《記憶の氾濫》
4マナ2ドロー+7マナ2ドローのフラッシュバック付き「ドローでないドロースペル」
ドローでないためナーセットなどのドロー制限が無視できるため強力なアドバンテージソースになる。
インスタントというメリットも大きく、中~低速のデッキで度々見かけるようになりそう。

《臓器の貯め込み屋》
4マナと少し重いが、デッキを3枚掘りつつ手札・盤面・墓地を増やせるゾンビ。回避能力こそないものの、《半真実の神託者、アトリス》とスペックが酷似している。アトリスがリモートEDHでは非常に処理が難しかったため、非常にありがたい1枚かもしれない。

《異世界の凝視》
2回使える《師範の占い独楽》
独楽と違って不要牌を墓地に落とせる。下手なキャントリップよりアドバンテージを稼げる強力なトップ操作として、コンボデッキでよく見かける1枚になりそうだ。

《鍵の秘密》
変則的な1マナドロー呪文。ドロー目的で使用する場合には重すぎるが、
《最高工匠卿、ウルザ》や《ガラゼス・プリズマリ》では擬似的なマナ加速になる。《アカデミーの整備士》とも相性が良い。

《十三嗜好症》
2マナ1/3にメリット効果を3種類も持った強力(???)なウィザード
4マナでタップなしにドローができるので、無限マナからドローすることで条件は満たせる。

青はゾンビ絡みの効果が多かったため、青の割には汎用性の高いカードがあまり多くない感じでしたね。
それでも統率者で新たに採用候補になるカードや、新たな構築のキーになるカードが見られました。
次回はイニストラードと言えばの「黒編」です。それではまた次回

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