イニストラード：真夜中の狩り EDH注目カード抜き出し　赤編

もう発売から１ヶ月経つけどまだ終わらないんですかぁ？
悲しいね
更改と謝罪を胸に赤編始めましょう

《献身的な精霊術士》
赤い《古術師》的な人間・シャーマン。ウィザードでないので、ウィザードサイクリングなどのサポートの恩恵がないのがネック。ただし、赤は優秀なスペルも多いため、使いやすいカードの１枚になる。

《安堵の火葬》
３点火力or先捨て２枚ルーター
コストディスカードでなく、効果でのディスカードのため打ち消しに強い。ただ火力としてもドローソースとしても中途半端な性能ではあるため、しっかりと目的を持って採用が必要なカードと言える。

《揺らぐ信仰の呪い》
プレイヤーにつける呪いで相手のチェインコンボや無限キャスト系のコンボを阻害出来る。ただ、効果が１人だけになるので一番有効な相手を選びたい。具体的に言うとケリクにつけるとキレる奴。

《電撃の啓示》
重くてアドが取れる《信仰無きもの漁り》。それは違うカードなのでは？
インスタントというのが最大の強み。重さが誤魔化しにくいが、ある程度ロングゲームを見込んだデッキでは採用を検討出来る。

《ファルケンラスの闘技士》
《エドガー・マルコフ》垂涎の１枚。条件付きではあるが、インスタントタイミング且つタップコストなしで手札補充が出来る軽量吸血鬼。エドガーと合わせることであまりにも軽率なドローソースになる。もちろん自身を餌にドローしても及第点のスペックなため、いろいろなデッキで検討出来る１枚。

《飢えた餌あさり》
こちらも非常に優秀な吸血鬼。条件付きで《発熱の儀式》が着地誘発し、手札に後続がなくとも、ルーティングに変えられるため無駄がない。

《月の帳の執政》
４マナ4/4飛行の神話ドラゴン。他の呪文を唱えた際に手札を捨てることで呪文に含まれる色の枚数ドローが出来る。任意効果でターン制限がないため、恐ろしいドロー能力を持つ。5色の呪文を唱えた場合には5枚ドローにもなる。手札消費は早いが、補充が苦手な赤にとってもありがたい1枚。

《偏執的な天文学者》
昼夜ギミックでルーティング2を行うウィザード。本体が2マナと軽いため、適当に盤面に設置しておくことで効果を使える状況が起きるかもしれない。基本的には弱い部類のカードであるが、損をするカードではなく、カジュアル性能も悪くない1枚。

《似姿焼き》
よくある性能の低い赤い《巨大化》
抱き合わせ能力としてアーティファクト除去能力があるため、ただのジャイグロと違って使いやすさが担保される。今回登場したヴァドリックでもかなり無理なく採用出来るだろう。

赤よっわ……
というわけでマタアイマショウ