ハラアレ学会裏Note 《うろつく玉座》と追加コンバット
足の生えた《パンハモニコン》こと《うろつく玉座》がイクサランからやってきた!4マナ4/4と及第点のスタッツに加えて護法②と固く、今後様々なデッキで悪用されそうな1枚ですね。
この《うろつく玉座》くん、ハラアレに置いては人間指定をすることで、ハラアレの戦闘開始時誘発を増やしたり、ダメージ誘発と着地誘発を持つ《ドゥームスカールの戦士》で倍々ゲームができたりとなかなかの悪用面白さを醸し出し、「実質追加コンバット」と(俺に)評されている。
じゃあ、実際追加コンバットと合わせた時の挙動はどーなんの?ってことでテキストを読み合わせながら確認していこう。
完全な追加コンバット
《アクームの怒り、モラウグ》ミノタウルス・戦士
上陸ごとに追加コンバットを得て、全ての追加コンバットの開始時に全てのクリーチャーをアンタップ出来る。ハラアレの誘発こそ増やせないもののデッキ内のクリーチャーは戦士が多いため選択肢として優秀。
攻撃できない追加コンバットの付与
追加コンバットの誘発時にアンタップするため、追加コンバットの開始時にはアンタップ状態になってしまうグループ。
ハラアレの誘発が出来たり、警戒持ちを他に立たせれば攻撃できるため完全な虚無ではない。
《山賊の頭、伍堂》人間・バーバリアン
《アヴェルヌスの憤怒、カーラック》ティーフリング・バーバリアン
《玉座の災い魔》ドラゴン
《港を滅ぼすもの》オーク・海賊
《ブラッドサースター》デーモン
伍堂は人間のため最も扱いやすく、着地誘発も非常に強力で無限コンボの採用の有無を問わず優秀な1枚だろう。
虚無
テキストの関係上、誘発しないグループ。悲しいね。
《戦闘の祝賀者》督励が1度しか出来ないため。
《呪い板の壁壊し》誘発元が装備品のため。
《悪鬼の戦闘部隊》1度しか誘発しないの制約持ち。
《稲妻駆け》エネルギーが足りないため、追加コンバット自体が得やすくはなる。
《ヘルカイトの突撃部隊》14マナ払えるなら……
おわり
今回は裏Noteということで簡素なまとめでご容赦を……
《うろつく玉座》を前提にするなら一番強いのは《山賊の頭、伍堂》ですが装備品で枠を食うので、《アクームの怒り、モラウグ》も強力なため選択肢になりそうですね。
もちろん追加コンバットを絡めなくても非常に強力な新カード、色々使って行きたいと思います。
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