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お酒の注意
いやぁ寒いですね。この冬一番の冷え込みなんだとか。気温も低くて風も冷たいです。家の暖房もきいているのかな。これも数日の辛抱で、年末年始は暖かくなるそうですね。早く来てほいしような…ほしくないような。
さてこのお天気。とても困ったことがあります。
我が家では、ビールは飲む(かもしれない)日以外は冷蔵庫に入っていません。その日の可能性を判断して朝、家を出る前に自分で冷蔵庫に入れるシステムなのです。もちろん、入れ忘れたことを後悔する日もたまにはあります。
このところ、夜にもろもろと作業をするので強い決意で冷やさないで出かけていたのですが、最近の冷え込みでは、保管場所である廊下でもかなり適温(飲みごろ)に近いのです。
つまり、朝にビールを冷蔵庫に入れ忘れても、問題無しということになります。常に冷蔵庫に常備されているようなもんですからね。これは困ったことです。次は「家に持ち込まない」くらいの対策が必要ですが、そんなことが可能なのかどうか…。
ところでお酒は「百薬の長」と言われていましたが、最近は必ずしもそうでもないようです。よーく缶ビールの表示を見ると「純アルコール」と書いてあります。
計算式では、「飲む量(ml) × 度数(%) × 0.8」
これを例えば350mlのビールにすると
350(ml) × 0.05 × 0.8 = 14 純アルコールは14g
ということになります。
この純アルコール、生活習慣病予防であれば、1日の目安として男性が40g(1日で)、女性20g(1日で)だそうです。
ん???
「これ、今までとほとんど同じとちゃうの?」
「そこそこ飲めるやん。良かったぁ」
と安心している場合ではありません。
この値、個人差がとても大きく、ばらつきがあるそうです。まあ考えればこれ程キレイに女性が男性のの半分なんてことにはなりません。別の病院予防から見ると男女が逆転したり、そもそも少しでも飲めば発症リスクがあるものもあります。
これは大変。今夜の晩酌の一杯が、とある病気発症のリスクを高めてしまう…。そんなことを考えると不安で不安で仕方ありません。
とりあえず不安払拭のために、もう一本飲んどきますわ。
皆さんも年末年始はほどほどに。