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4日目 今日から心理学

今日から心理学理論と心理的支援いきます。心理学も面白いんだけどね。

心理 問題8 マズロー(Maslow,A.)による人間の欲求階層又は動機づけの理論について、次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 階層の最下位の欲求は、人間関係を求める欲求である。

2 階層の最上位の欲求は、自尊や承認を求める欲求である。

3 階層の下から3番目の欲求は、多くの物を得たいという所有の欲求である。

4 自己実現の欲求は、成長欲求(成長動機)といわれる

5 各階層の欲求は、より上位の階層の欲求が充足すると生じる

解説のようなもの

マズローの欲求階層説

階層5 自己実現の欲求ー成長動機

階層4 自尊と承認の欲求ー欠乏動機

階層3   所属と愛情の欲求-欠乏動機

階層2     安全と安定の欲求ー欠乏動機

階層1           生理的欲求ー欠乏動機

1⇒ 最下位は 生理的欲求(人間関係は階層3の所属の欲求かな)

2⇒ 最上位は 自己実現の欲求(自尊は階層4、あと一息!)

3⇒ 3番目は 所属の欲と愛情の欲求(物が欲しいは階層2の安定)

4⇒ これが正解

5⇒ 低次の欲求がある程度満たされると、より高次の欲求へと移行していくが正しい。いきなり上にはいきませんよ。

改めて、正解は 

心理 問題9 近くに関する次の記述のうち、最も最適なものを1つ選びなさい。

1 外界の刺激を時間的・空間的に意味のあるまとまりとして知覚する働きを知覚の体制化という。

2 明るい場所から暗い場所に移動した際、徐々に見える用意なる現象を、視覚の明順応という。

3 個人の欲求や意図とは関係なく、ある特定の刺激だけを自動的に抽出して知覚することを、選択的注意という。

4 水平線に近い月の方が中空にある月より大きく見える現象を大きさの恒常性という。

5 二つの異なる刺激の明るさや大きさなどの物理的特性の違いを区別することができる最小の差異を、刺激域という。

解説のようなもの

1⇒ 体制化の働き…知覚世界を意味づけ、まとまりのある世界へと能動的に作り上げること 例)ルビンの杯 

ルビンの杯-i

2⇒ 明るい→暗い(暗順応)暗い→明るい(明順応)

3⇒ 選択的注意とは…様々な情報や刺激の中から、特定の情報のみを選択し、認識する注意の働きのこと。例:カクテルパーティー効果 

「個人の欲求や意図とは関係ない」という部分が違うような??

4⇒ これは「月の錯視」。大きさの恒常性は、例えば、遠ざかる車は目に小さく映るようになるが小さくなったようには感じない 等

5⇒ 選択肢は弁別域の説明(だと思う)刺激域は刺激を感じることができる最小の刺激量 

この問題で言えるのは、2、4、5は間違いであること。私が参考にさせてもらった解答速報はが正解だったのですが、「あれ?3かな?」とちと不安になる感じです。ただ、3番は「意図とは関係なく」とあるのですが、カクテルパーティー効果を考えると「今話している人の話を聞こうとする意図」が働くので、無意識ではないと思うのですよ。だから、 が正解ではないかと思います。ちなみに私は 1 だったので、1であってほしい。

正解は期待を込めて 

いやぁ、解説本の著者と出題者はもちろん違うので、言い回しが違うので難しくなってきますね(汗)ううむ。

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