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【カナダ🇨🇦留学記⑥】バンクーバーの交通機関を全制覇したのでレポ。

こんにちは。トです。

PCR検査で無事に陰性が出て隔離生活が終わってから2週間ほど経ちました。

バンクーバーの街にも少しずつ慣れてきたような気がしています。バンクーバーにはたくさんの人種の方がいるなと街を歩いていると感じます。また、時々とんでもねぇマッチョに遭遇します。

さて、今回はバンクーバーの公共交通機関を一通り経験したので、体験レポを書いていこうと思います。

バンクーバーの交通はどうなっているの?

バンクーバーの交通は、市内全域を走るバス、Canada Line、Expo Line、Millennium Lineの三路線からなるスカイトレイン、ダウンタウンとノースバンクーバーをつなぐシーバス(フェリー)の三種類です。すべてトランスリンク社という会社が管理しています。

運賃はゾーン制を取っており、乗降する場所のゾーンによって運賃が変わります。

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運賃は支払い方法によっても異なるので、詳しくはトランスリンク社のホームページをご覧ください。


コンパスカード

コンパスカードとは、日本で言うSuicaやPasmoのような交通系ICカードです。スカイトレインやシーバスの駅で購入できます。デポジットは6CADで、返却すると返ってくるそうなので、旅行で訪れる方も買っておくと便利かと思います。

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バス

市内全域を走るバス。バンクーバーを訪れたら一度は乗ることになると思われます。たくさん走っているので、乗り間違えないように番号をしっかり確認することが大切です。

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基本的には日本の市バスと同じような感じですが、一つ違う点が下りるバス停の知らせ方。日本では「次、止まります」のボタンを押すと思いますが、バンクーバーのバスでは黄色い紐(白矢印)を引っ張ります。一応ボタン(黒矢印)もあります。

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そして、後ろのドアから降りるときには、運転手さんに聞こえるよう、まあまあでかボイスで「Thank you!」と軽く叫びます。軽くね。


スカイトレイン

うん、まあ、電車です。車両数は日本と比べるとだいぶ少ないです。

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改札はこんな感じ。

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路線も人の多さも日本に比べると少ないように感じます。バスの方が一般的なのかな。


シーバス

シーバスはダウンタウンとノースバンクーバーをつなぐフェリーです。僕はホームステイ先がノースバンクーバーにあるので、週4-5で利用しています。通学でフェリー使ってるってなんかかっこいいよね。

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ダウンタウンのWaterfront駅とノースバンクーバーのLonsdale Quay駅間の往復便のみ運行しています。

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15分に1本ほどの頻度で来ます。乗船時間は12-3分です。2駅間の往復便のみなので、乗り場には次の便までの時間のみ表示されています。

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船内からの景色はこんな感じ。

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ちなみに、Waterfront駅もLonsdale Quay駅も、シーバスの泊まるところにフクロウ?の彫刻があります。なんでだろう。

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終わりに

今回はバンクーバーの公共交通機関について紹介しました。どこかの誰かの何かしらの助けになれば幸いです。

最後までお付き合いいただいた方、ありがとうございました。

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