CANコネクタとYケーブル

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この文章の出処はPICODE(피아이코드)の李さんが運営しているTistoryブログからです。
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下図のD-subコネクタがISO 11898で定めた標準規格であること

写真のソース:  wikipedia

上記の写真ソースのWikipediaを通して、上記のコネクタが標準ではなく「準標準」であることがわかった。とにかくCAN通信用の電線を設ける際にD-subコネクタを使うのは基本といえる。

ピン配列は以下の通りである。

pin 2: CAN-Low (CAN−)
pin 3: GND (ground)
pin 7: CAN-High (CAN+)
pin 9: CAN V+ (power)

TOSUN製品中にCANチャンネルが複数個の場合、D-subコネクタ1個にチャンネルが2個ある。ピン配列は以下の通りである。

D-Sub 9 コネクタに2個のCANチャンネル(TC1013)がある場合の配列

両方のチャンネルを同時に使用するには、下図のように(2、7)番ピンを(2、7)番ピンに、(4、8)番ピンも(2、7)番ピンに分岐するケーブルが必要である。この分岐ケーブルをしばしばYケーブルと呼ぶ。

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