いま僕は狙われているという話
どうも、とっしゃんです。
僕はマリオと同い年で、1985年、昭和60年生まれでございます。
さて、そんな僕がいま狙われています。
何に狙われているかというと、もちろん任天堂にですよ。
みなさん、最近コンビニいきました?
最近コンビニにはゲームをダウンロード出来るカードを置いてあるコーナーがあるんですが、そこに恐ろしいものが置いてありました。
初代ポケットモンスターがヴァーチャルコンソールで復活するんですよ!
赤、緑、青、ピカチュウバージョンが2月末からダウンロード出来るんですよ!もう発売から20年経ってるんですね〜。
うぐぐ、めっちゃ懐かしい…。
ポケモンの思い出
僕はがっつり初代ポケモン世代です。小5〜小6にかけてポケモンをアホみたいにやっていました。
ポケモンって発売初日からすごく人気があったゲームではなくて、だんだん人気に火がついていったタイプのゲームでした。ゲームボーイもオワコン化気味だったのが一気に盛り返した感じでしたね。
元々ゲーム大好き少年の僕。
友達から「ポケモンっておもしろいよ!」という口コミでどんどん欲しくなり、親にねだりにねだって緑を買ってもらいました。最初に選んだポケモンはゼニガメでした。進化というものにめっちゃテンション上がったのを覚えています。カメールから「え?まだ進化するの?カメックス!?なんやこれ、めっちゃ強そうやん!」ってなった気持ちは今でも覚えていますね。
セーブがない!
さて、これは当時のあるあるだと思うんですが、みなさんポケモンのセーブの仕方ってわかってましたか?
ポケモンのセーブは「レポート」なんですよね。当時の僕はレポートの意味が分からず、「セーブないやん!どないするの!?」とパニックに。
結局最初の冒険はセーブ出来ずに電池切れで終わりました。翌日学校で友達にセーブの仕方を聞いたのを覚えています。いや〜これも懐かしい。
ポケモンの思い出話はいくらでも出来るんですが、ここらでやめておきましょう。みなさんの思い出をコメント欄に書き込んでくれたらうれしいです。
任天堂の戦略
ここからは任天堂の戦略について語りましょう。
さて、この初代ポケモンが復活するという話。ターゲットはもちろん僕達初代ポケモン世代でしょう。
だって今時の子があんなドット絵のゲームをやりたがるとは思えないもの。
今の子ども達が初代のポケモンを面白いと思うでしょうか?
「え?ポケモンって151匹しかいないの?しかも何このグラフィック、しょぼい…」
っていう声が聞こえてきそうです。
でも僕たちは違います。懐かしいし、大人なので自由に使えるお金があります。実際友達からも「初代のポケモン一緒にやらん?」というお誘いが来ています。
今回のポケモンのお値段って1200円なんですよ。正直すぐにポチってしまいそうな金額です。
もうね、露骨に狙われてるんですよ。我々昭和60年前後の世代は。
任天堂の声が聞こえますよ。
「ほーら、おじさんたち、初代のポケモンだよ〜懐かしいだろぅ?
赤も緑も青もピカチュウバージョンもあるよぉ〜青なんてコロコロで応募しないと買えなかったから欲しかった人も多いんじゃないかなぁ〜?
ピカチュウバージョンならなみのりピカチュウのミニゲームもあるねぇ〜。
通信はどうするのかって?
心配はいらないよぉ〜通信はワイヤレス通信ができるから君が育てたゴーストやユンゲラーも通信進化できるよぉ〜。
お値段はたったの1200円だよぉ〜どうだい?買わないかい〜?」
僕にはこんな声が聞こえるんですよ!くそう、欲しい!!
やる時間はあるのか?
しかしそんな僕の心にブレーキをかけてくれている現実の問題があります。それはやる時間があるのか問題。
僕は今2児の父で、まだ子どもたちは幼稚園などには行っていません。ずっと家にいます。まだゲームは早いと妻との話し合いで決まりましたので、ゲーム機はあるけど触らせてないんですよね。
そんな状態でいつゲームをするのか。子どもが寝るのは21時前ぐらいなので、そこからが自由時間という事になります。
しかし、このnoteを書いたりブログを書いたり色々な事をしているうちに気がつけば日付が変わっているなんてことも珍しくありません。
ここからさらにポケモンというタスクを入れて大丈夫なのか!?
たぶん大丈夫じゃないです。どれかがおろそかになっちゃいます。
う〜ん、買っていいものか…買ってもちょっとやったら飽きそうだしなぁ。
結局みんなは買うの?
という一人でポケモンを買うかどうかをうじうじ悩むという記事でした。
このnoteのフォロワーさんは同世代っぽい人も多いので、同じような事を考えている方もいるかもしれませんね。
もし買う人がいて、一緒にやろうよっていう方は、コメント及び投げ銭をお願いします笑
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