マイスタイルアイドルの育成論
としおです。今回はLIVE Infinityイベントで育成できるマイスタイルアイドル(以下マイスタ)について考えをまとめてみました。
(以下常体)
マイスタを育てる必要性
★恒常SSRぐらいの強さにはなるので手間に見合うと判断するなら⭕
まずマイスタを育成する必要性はどれぐらいあるのか。第一回イベントならともかく第四回ともなると必要性に疑問を感じている方もいるはず。
下記に具体的な運用例を示したのでそれを見て判断するのがいいと思う。
理想編成用やライフ特化型スキブ等については替えが効かないので、これらに魅力を感じるのであれば迷わず育成。
通常型スキブやチャーム型については担当で育成することが大半だと思うので、担当にかける情熱次第。
それ以外の汎用型は下記育成をすればだいたいの恒常SSRよりもマイスタの方が強いと考える。なので塔を50階まで登る=実質恒常スカチケ1枚ぐらいの価値はあると言ってもいいのではないだろうか。
マイスタには誰を選ぶべき?
★好きに選べ
イベントを開始するとまずアイドルを選ばされるが、ここで選んだアイドルがマイスタイルアイドルとなる。
基本的には好きなアイドルを選べばいいのだが、少しでも効率やコスパを考えるのであれば運用案から逆算してアイドルを選ぶと幸せになれる。
運用案1:理想編成でスコアタ運用
スコアタをちゃんとやろうと考えている人はこちら。そうでない方はスルーでOK。
現時点でマイスタが理想編成に入るのは主にこの3パターン。
それぞれ実際に運用する際の例を挙げるとこのようになる。
1,2枚目はスコアタ最上位を目指す場合には必須、そうでなければ通常のSSRでもよい。3枚目に関しては理想編成でもないので無理にマイスタを採用する必要性はない。
これらの運用をする場合同時に編成するカードと同じアイドルをマイスタに選ぶのがおすすめ。ファン稼ぎの手間を省くことができ更にレシピや時計の節約もできる。
ファンレシピ時計無限マンの方は好きなアイドルを選べばOK。
運用案2:放置編成のスキブ枠として運用
スキブ型で育てれば放置編成に好きなアイドルを入れられるようになる。担当を入れたい方におすすめ。特にこだわりがなければ通常の9秒SRスキブで事足りる。
他にはライフ特化で育成することによって完全放置できる曲を増やすという型もある。一見良さげだが利点欠点がはっきりしていて、画像のような編成で現状全てのMASTER曲を完全放置できるのは大きい。アタポンでイベ曲が完全放置できないといった事態が回避できる。イベランナーは1枚作っておいて損はない。
欠点はスコアが出ないことで、特にゲスト無しイベントでスコアSが出ないのが痛い。ウィッシュを置いた際も同様なのでゲストにはトリコを置く必要がある。スタピの小遣い稼ぎには使えない。
『使い勝手はイマイチだが確かに使い所はある』程度の立ち位置だと思っている。
どちらの型にせよライフにポテ振りするメリットはあるのでこちらもライフ振りできるアイドルがおすすめ。世はまさにライフ振り時代。
運用案3:ファン活要因として運用
センター効果にシンデレラチャームを設定してファン活用とする型。特技はフォーカスあたりにするのが無難だろう。
バッジの仕様が使い捨てであること、バッジの入手手段が過去イベントに限られ希少性が高いことから現状気軽に作れるものではない。
なのでチャームバッジは担当アイドルにつけるのが基本になりそう。
同アイドルのチャームがイベントやフェス限で実装される可能性がある点についても注意(これはスキブバッジにも言える)。
ぶっちゃけファンを稼ぎたいだけならアタポン8倍でゲストアイドルにSSRチャームを置けば割と事足りてしまうのも悩みどころ。
運用案4:汎用型
特に用途を考えていない方によさげなのはこれらの構成。
プリンセスやフォーカスのバッジは塔を登っていれば自然に手に入り、理想編成用にも使用しないので気軽に使える。性能も単色レゾ編成で安定して強く汎用性に優れる。
擬似的なSSRコンセとして育成するのもアリ。塔に登る手間は掛かるがガチャに頼らずに欲しい秒数・特化のコンセを錬成できるのは大きい。
(今後コーデバッジが実装されればより汎用性の高いマイスタイルが作れるようになるのだが果たして…。)
追記:どちらかと言えば後者のコンセの方が強めかもしれない。ちょうどいいコンセを持っていない場合はぜひシミュを回してみてほしい
育成ptの振り分けについて
★特別な理由がなければVo,Da,Viにオール10振り
マイスタの育成要素の一つに育成ptというものがある。これはポテンシャル解放のようにポイントを振り分けることで能力の特徴を出す要素。
育成ptは1~10振りで最もステータスが伸び(1ptあたり200、ライフは4)11pt以降は伸びが悪くなる(1ptあたり115、ライフは2)。
育成ptの最大値は合計30なので各ステータスに10ずつ振れば最大ステータスになる。なおメインタワーを登っていけば自動的にこう振られる。
センター効果を考慮したとしても、特化振りした場合とオール10振りでほとんどスコアは変わらないのでわざわざサブタワーを登って特化振りする意味合いはほぼない。
育成を途中で止めるという選択
後半になればなるほど大変になるマイスタの育成だが、実は途中で育成を止めるという選択も有用だったりする。
例として40階で育成を止める場合、セオリー通りメインタワーのみを攻略していればレア度は特訓前SSR、育成ptは8+8+8=24pt獲得している状態。
実は特訓前SSRになった時点で育成ptが30ptまで振れるようになるので、この時点でVo,Da,Viのサブタワーを2階ずつ登れば最大値となる。
30階(SR+)で育成を止める場合は、同様にサブタワーを2階ずつ登って育成ptを18→24ptとすればOK。これなら育成コストをかなり下げられる。
50階まで登った場合と比較してもスコア差は小さく、おすすめの育成方法。
まとめ
今回の考察のまとめ。育成の参考になれば幸いです。
マイスタの運用案
① 理想編成用
② スキブ(放置編成用)・チャーム
③ ライフ特化スキブ(放置範囲強化)
④ 汎用SSR
おすすめのアイドル選択
① → 同編成内のアイドルに被せる(ファン・レシピ・時計節約)
② → 担当アイドル
③ → ライフにポテ振りしているアイドル
④ → 誰でも
育成重要度
① → スコアタガチ勢なら言うまでもなく、そうでなければ④でよい
② → 担当愛次第
③ → 1枚は作っておいてもいいが使い勝手は微妙
④ → 恒常SSRぐらいの強さにはなるのでSSR枚数の補強に
あえて途中で育成を止める
メイン50階 → 最後まで登りきりたい人、理想編成用
メイン40階+サブ2階 → バランス重視
メイン30階+サブ2階 → コスパ重視
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