今日からわかるGRAND LIVE入門編【デレステのお勉強#17】
としおです。今回からGRAND LIVE編ということで解説したいと思います。
これまでの記事はこちらからどうぞ。
ユニット
GRAND LIVEでは5人×3ユニットの合計15人を編成します。
編成枠は通常のライブと同じものを使用します。
アピール値は3ユニット+サポメンの数値を全て合算したものを使用します。
例:(A)142313 + (B)141209 + (C)144569 + (サポ)113290 = 541381
ライフ値は3ユニットの平均値を使用します。
センター効果
センター効果はユニット内でのみ効果を発揮します。
※ゲストは編成できないのでセンター効果の発動条件に注意してください。
特技
(レゾナンスを使用しない場合)特技は通常通りスコアボーナス・コンボボーナス・スキルブーストの各カテゴリから最も倍率が高いものが適用されます。
(レゾナンスユニットが含まれる場合)レゾナンスユニット内でのみ特技の重複判定が行われます。その後レゾナンスユニットと他ユニットのうちで最も倍率が高いものが適用されます。(例外有)
スキルブースト系の例外仕様
注意:レゾナンスの例外仕様によってユニットを超えて加算処理されるのはスキブ系特技のみです。スコアボーナス・コンボボーナスの倍率は他ユニットと加算されません。
スライドノーツの仕様
GRANDにはロングノーツが存在せず、ホールドは全てスライドとして処理されます。そのため特技のスライドアクトは非常に強力であり、対してロングアクトはほとんど力を発揮することができません。
あまり深く考えないGRAND編成例
■ユニットA
スキルブースト系の例外仕様を見てもらえればわかりますが、GRANDではレゾ編成を1つでも作るとスキブが壊れます。この仕様は単純に組む上でも強力なのでレゾ編成を1つ組みます。
単色レゾでもよいのですが、アンサンブルが同色にしか効果がない=全員に効果を及ばせるためには同色15枚で編成しなければならず大変なのでトリコレゾがおすすめです。
■ユニットB・C
残りのユニットB・Cはレゾではない純正のトリコ編成を組みました。編成内容としてはチャームとエールでアピール値を盛る構成です。ここはユニットAのレゾナンスの効果範囲外なので自由に組めばOKです。
またユニットBではスキブ系特技を2枚積んでいますが、スキブ系がユニットを超えて加算される例外仕様、さらに重複発動したとしてもユニットAのレゾ編成の効果で加算される例外仕様により2枚積みのデメリットが少ないため採用しています。
発動タイミングを調整すれば主流編成のようになるのですが、そうでなくてもシンフォニーやスキブが余っている場合は複数積みもおすすめです。
最後に
今回はGRAND LIVEの入門編ということで各種仕様を解説してみました。特にセンター効果や特技の効果範囲はわかりにくいので、編成を組む際には注意しましょう。
基本的には発動条件も効果範囲もユニット内で完結すると考えておけばOKです。例外仕様は2つありますがどちらもスキブ関係のみの仕様です。
次回は、今回紹介しなかったGRAND LIVEでの特技発動間隔について解説する予定です。ここまで理解できれば多くのGRAND編成は理解できるようになるはずです。それでは。
追記:スライドノーツの仕様について記載し忘れていたので追加しました。
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