レゾナンス編成の組み方・全属性編【デレステのお勉強】#6
今回の記事では、第四回でご紹介したセンター効果『レゾナンス』の具体的な編成例をご紹介していきたいと思います。
なお、今回ご紹介する編成はすべて『ゲスト有り』でのライブを前提にしています。カーニバルやグルーブ等のイベントでは使えない場合もあるので注意が必要です。ゲストに関する仕様は前回の記事でまとめています。
第二回では他の編成も紹介しています。(こちらはより初心者向けの編成)
猿でもわかる全属性レゾナンス編成の組み方
1. 所属アイドルを特技で絞り込む(画像の特技にチェックを入れる)
※必要であればレア度(SSR)にもチェック
2. ダンス(もしくはボーカル・ビジュアル)で並び替える
3.(特訓後Lv最大で)数値が7000以上のアイドルを見る
4. 数値が7000以上のアイドルの中に
・特技『トリコロールシナジー』が居ない場合→ 諦めましょう
・特技『トリコロールシンフォニー』が居ない場合→ 諦めましょう
・センター効果『レゾナンス○○』が居ない場合→ 番外編へ
・シナジーもシンフォニーもレゾナンスも居る場合→ 組めます!!
5. 以下の順に編成する
・センターにレゾナンスを配置(1)
・シンフォニーとシナジーを編成(2)
・残り2枠をリフレイン>シナジー>コーディネイトの優先度で編成(3)
・ゲストはトリコロールダンス(レゾナンスステップの場合)(4)
※特技秒数を合わせるとスコアが伸びる(特にシンフォニーと合わせる)
※ゲスト込みで3色→自前で最低2種類の属性を編成(キュート一色等は×)
※同じ特技は2枚まで編成可能
※足りない場合はコンボナやオバロ、コンセ等他の特技で代用
全属性曲用レゾナンス編成の基本形
※★→センター ◎→ゲスト
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★レゾナンス (Da型レゾナンス・スコア枠/7秒/加蓮)
シンフォニー (スキルブースト枠/7秒/藍子)
シナジー (コンボナ兼スコア枠/7秒/美穂)
リフレイン (コンボナ兼スコア枠/7秒/拓海)
コーディネイト(コンボナ兼スコア枠/7秒/そら)
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◎トリコロールステップ(Da型トリコロール)
編成するアイドルについて
レゾナンス編成では、Vo/Vi/Daの各特化ステータスのうち一つしか適用されなくなります。そのため1つの特化ステをどれだけ伸ばせるかが重要になります。尖った特化ステを持つアイドルを多数編成し、ゲストには対応するトリコを配置することでなるべく特化ステを伸ばせるようにします。
スキブ枠
スキブ枠にはシンフォニーを採用します。スキルブースト等で代用することもできますが、特化ステの尖りっぷりや特技効果の強さに大差があるため可能な限りシンフォニーを採用したいところです。
同特技の2枚編成について
レゾナンスの発動条件は『ゲストを含む5種類の特技編成時』です。
この流れで編成していくとモチーフ/シンフォニー+ゲストのコンボナが加わり計3種類が揃えられます。残り3枠に2種類の特技を編成すれば条件を満たすので、ゲスト有りのレゾナンス編成では同特技のアイドルを2枚編成することができます(シナジー2枚など)。
コンボナ&スコア枠
他の3枠にはスコア底上げ用の特技を配置します。ステータスが極端に尖っており特技も非常に強力なシナジーはほぼ必須です。
特化ステこそ劣るものの、より強力な特技を持つリフレインも是非採用したいところです。
他には特技倍率計算の使用上コーディネイトがレゾナンス編成では有用となります。なぜコーディネイトが強いのかはまた別記事で。
秒数合わせについて
重要な部分です。可能な限り5人の特技秒数を揃えて編成します。5人共揃えられるのであれば話は早いですが、そうでない場合が大半だと思うので。
秒数合わせの優先度としては、シンフォニーにその他特技をなるべく合わせる形で考えます。
例として、左画像の編成では11sシンフォ/7sシナジー/7sモチーフ/7sリフレ/7sコーデと7秒×4枚の編成です。対して右画像では2番目の7秒シナジーを11秒シナジーに変更し11秒×2/7秒×3の編成です。
一見右より左のほうが秒数統一が出来て強そうに見えますが、実際は右の方が高スコアとなります。何故なら右編成の方がよりシンフォニーの秒数に合わせられている(左0枚、右1枚)からです。
秒数合わせと特化合わせはどちらを優先する?
レゾナンス編成では秒数合わせが重要であり、シンフォニーやシナジーといった特技を編成すると説明しました。そして実際に編成を組む際にはこういったケースも出てくるかと思います。
『特化ステは違うけど、秒数が同じシナジーなら持っている』・・・この場合、秒数合わせを優先するべきか特化ステータスを優先するべきなのか、どちらなのでしょうか。
答えは『特化ステータス優先』です。
シンフォニーやシナジー等は特定のステータスに特化した能力を持っているため、特化違いのレゾナンス編成に組み込んでしまうと本来のステータスの1/5程度しか能力を発揮することができません。秒数を揃えたこと以上に弱くなってしまいます。逆に特化ステさえ合っていれば、秒数が多少ズレていたとしても大きな問題にはなりません。
ポテンシャル解放について
レゾナンス編成では特化ステータスのみ反映されるため、特化部位以外へのポテンシャル解放は効果が薄いです(意味がないわけではない)。
対して特化部位へのポテンシャル解放は重要です。
レゾナンスの持つ特技『モチーフ』は編成アイドルの特化ステが高いほどスコアが上がる特技であり、一定のラインを境にスコアアップ倍率が上がります。
特にこの全属性レゾ編成、かつリフレイン入りの場合はポテ振り次第でラインを超えられるかの境界線に立つことになります。ラインを超えているかどうかでスコアが10万点近く変動してくるので注意しましょう。
具体的にはリフレイン1枚コーデ1枚の場合はポテ10が4人+ポテ6、特訓前後リフレインの場合はポテ10が3人+ポテ6が目標ラインになります。
編成例①:特訓前後リフレイン2枚型(理想編成)
ここからは各種編成例のご紹介です。まずは理想編成から。
センターにレゾナンス、スキブ枠にシンフォニー、特化ステ稼ぎ&スコア枠&リフレのコピー元としてシナジー、最強特技のリフレインを特訓前後で2枚編成しています。
同秒数/同特化のリフレインは現状各1種類しか存在しないので、特訓前後を使用して2枚編成します。特訓前はアピール値が低く設定されていますがそれ以上に2枚目のリフレインを入れる効果は大きいです。
これらレゾナンス編成で使用する特技は全て『Vo・Da・Vi』の3種類の特化ステ、『7秒・9秒・11秒』の3種類の秒数で実装されています。
3 × 3 = 9パターンのレゾナンス/シンフォニー/シナジー/リフレインが存在し、これらの9パターンどれでも(実装済であれば)理想編成は組めます。画像の例では9秒Viです。
次に紹介する2周目シナジー型に比べると特訓前後リフレインを天井前提で引きにいきやすい、同じアイドルが2枚入るためポテ解放のためのファン稼ぎが楽という利点があります。
欠点は同アイドルを2枚引く必要がある虚無感や、3Dでプレイした際に1人代役が入ることぐらいでしょうか。
編成例②:2周目シナジー型(準理想編成)
先程の編成の特訓前リフレインを2周目シナジーに置き換えた編成です。
長らくシナジーは各特化×各属性のそれぞれ1人ずつ、合計9人しか実装されていませんでしたが、2周目シナジーが実装されたことにより特訓前後を使わずとも同特化・同秒数のシナジーを2枚編成することができるようになりました。
リフレイン特訓前後編成に比べて、特化ステータスの高いシナジーをどちらも特訓後で2枚編成できるのが強みです。ただし特技内容としてはリフレインの方が強力であり、僅差ながらリフレイン2枚編成の方がスコアで上回ります。
各種楽曲ランキングにも上位入賞できる編成なので『準』理想編成としました。1位を狙わない限りはこちらでも十分に強いです。
その他:妥協編成例
手持ちが揃っていないという前提で適当に色々な編成を組んでみました。上段からVo-Vi-Da、左から7秒-9秒-11秒です。
シナジー2枚(左上/左下/中上/中中)、特訓前後のシナジー2枚(左中)、秒数違いリフレイン2枚(右中)、5人バラバラ(中下/右上/右下)といった感じです。
ここには無いコーデ2枚というパターンも無しではないですが、特化ステがかなり低くなってしまうのであまり強くはないです。
こうして見ると、リフレインの有無で結構スコアが変わっているのがわかりますね。リフレインは単属性編成でも活躍させられるので、ガシャで積極的に狙っていくのもいいかもしれません。
番外編:ゲストにレゾナンスを借りる場合
『シナジーやシンフォニーは居るけど、肝心のレゾナンスを持っていない』
・・・そんな場合はセンターにトリコロールを置いて、ゲストにレゾナンスを借りてきましょう!!
ただし、トリコロールとレゾナンスでは特技の種類が異なるのでそれ相応の差は出ます。モチーフの方が明らかに強いので、あくまで妥協ということで。
最後に
今回の記事では、全属性曲向けのレゾナンス編成(トリコレゾ編成)をご紹介しました。
あくまで『向け』なので手持ちによっては属性曲でも使えます。逆に現在は全属性曲でもトリコレゾを上回る編成が登場しました。このあたりの話も別記事で出来ればと思います。
次回は属性曲向けのレゾナンス編成をご紹介したいと思いますᕦ(ò_óˇ)ᕤ
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