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【衝撃】不動産投資の大先輩が語る「失敗した投資家の共通点」と驚きの体験談

こんにちは、とっしぃです。
今回は、不動産投資界隈では神様と呼ばれる大先輩、小原正徳さんにインタビューした内容をお届けします。数百名以上の投資家を見てきた小原さんが語る「失敗する投資家の共通点」と、自身の驚きの失敗談。これを読めば、あなたの不動産投資の未来が変わるかもしれません!

小原正徳さんって誰?

小原さんは、数百名以上の不動産投資家をコンサルティングしてきた大ベテラン。その経歴は驚くべきものです。

  • 不動産管理会社での勤務経験あり

  • 不動産ファンドでの勤務経験あり

  • 不動産鑑定士の資格保有

  • ゴールドマンサックスでの勤務経験あり

まさに、不動産投資のプロ中のプロと言えるでしょう。

失敗する投資家の共通点とは?

小原さんによると、失敗する投資家には次のような共通点があるそうです。

  1. 物件にばかり目がいってしまう

  2. 融資の重要性を軽視している

  3. 長期的な戦略がない

「物件も大事だけど、それより前にどういう融資を受けるかの方が大事だよ」と小原さん。融資と物件がセットで、むしろ融資の方が優先だというのです。

小原さん自身の衝撃の失敗談

ここからが本題。なんと、そんな小原さんも大きな失敗を経験しているんです!

失敗その1:融資の罠

2014年、小原さんは初めての不動産投資を行いました。当時、ゴールドマンサックスという超一流企業に勤めていた小原さん。その肩書きを活かして、スルガ銀行から4.5%という高金利で融資を受けたのです。

「今から振り返ったら、ありえない行動をしてるんですよね」と小原さん。

なぜ失敗だったのか?

  1. 高金利での融資:4.5%という高金利は、長期的に見ると大きな負担になります。

  2. 融資枠の使い切り:年収の7-8倍という融資枠をいっぱいいっぱいまで使ってしまい、次の投資ができなくなりました。

  3. 借り換えの難しさ:高金利のローンを組んでしまったため、借り換えが困難になりました。

失敗その2:遠隔地物件の罠

小原さんが購入した物件は札幌にありました。東京在住の小原さんにとって、この遠隔地物件は思わぬ落とし穴になりました。

  1. 管理の難しさ:管理会社を3回も変更する羽目に。

  2. 借り換えの困難さ:地方物件は都心部の物件に比べて借り換え先が見つかりにくい。

失敗その3:建設会社の倒産

最近の失敗談として、小原さんは新築物件の建設中に建設会社が倒産するという事態に直面しました。

  1. 安かろう悪かろうの罠:売上10億円にも満たない小さな建設会社を選んでしまい、倒産のリスクを見逃しました。

  2. 上棟時の支払いが8割:建物の骨組みができた時点で代金の8割を支払ってしまい、リスクが高まりました。

失敗からの復活劇

ではこれらの失敗から、小原さんはどのように立ち直ったのでしょうか?

戦略その1:独立して事業者になる

会社を辞めて独立し、自ら事業を立ち上げました。3期連続で黒字を出し、事業者としてプロパー融資を受けられるようになりました。

戦略その2:時間を味方につける

物件を10年近く保有し続けることで、ようやく損をせずに売却できるチャンスが訪れました。

戦略その3:金融機関との関係構築

建設会社の倒産時には、金融機関に対して常に正直に、タイムリーに報告を行いました。また、自信を持って対応することで、金融機関からの信頼を維持しました。

小原さんからの教訓

  1. 融資戦略を立てる:アパートローンを使う場合も、次の段階まで見据えた戦略を立てる。

  2. 安さに飛びつかない:建設会社選びは慎重に。安かろう悪かろうは避ける。

  3. 資金の備えを持つ:予期せぬ事態に備えて、十分な資金を用意しておく。

  4. 金融機関との関係を大切に:常に正直に、タイムリーに報告を行い、信頼関係を築く。

まとめ:失敗は成功のもと

小原さんの経験から学べることは、失敗は決して恥ずかしいことではないということ。むしろ、その失敗から学び、次につなげることが大切なのです。

「僕の失敗談から学んでいただくべく、こういう風にやったら僕のように失敗しますよ」と小原さん。その経験を惜しみなく共有してくれる姿勢に、プロフェッショナルの真髄を感じます。

不動産投資は、確かにリスクの高い投資です。しかし、小原さんのような先輩投資家の経験を学び、慎重に戦略を立てることで、そのリスクを最小限に抑えることができるのです。

皆さんも、小原さんの失敗談を教訓に、より賢明な不動産投資を目指してみてはいかがでしょうか?

最後に、小原さんの言葉を借りて締めくくりたいと思います。

「失敗しても、諦めないことが大切。そして、その失敗を次の成功につなげる努力を惜しまないこと。それが、成功する投資家への道なんです」

いかがでしたか?小原さんの体験談から、皆さんも何か学ぶことはありましたか?コメント欄で、あなたの感想や経験をシェアしてくださいね。では、また次回の記事でお会いしましょう!

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