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【超厳選】人生を変える名著たち!両学長が100万円以上かけて選んだ最強の人生論・経営書15選

こんにちは、ブロガーのとっしぃです!
今日は特別な記事をお届けします。学長が年間100万円以上の書籍代をかけて厳選した、人生を変える本たちを紹介します。

「学長おすすめの本を教えてください」とよく質問されるそうですが、それぞれの人に合った本があるため、万人に合う本を選ぶのは簡単ではないとのこと。「症状に合わせた処方箋」が必要なように、人それぞれの状況に合った本があるのです。

今回は特に読みやすく、多くの人に役立つ本を中心に紹介していきます。お金・投資・時間管理・経営・人生論など、様々なジャンルから厳選した一冊を見ていきましょう!

お金の基礎教養におすすめの書籍

『バビロンの大富豪』

まず紹介するのは『バビロンの大富豪』です。かつて栄えたバビロニア帝国の歴史に残る大富豪が、どのようにして富を築いていったのかをストーリー仕立てで紹介している本です。

子供の金融教育にも非常に適しており、お金の基本を学ぶのにぴったりです。学長も他の動画でも紹介したことがあるとのこと。お金の基礎を学ぶなら、まずこの一冊から始めるのがおすすめです。

『幸せをお金で買う5つの授業』

「幸せはお金で買えない」とよく言われますが、この本はお金の使い方を工夫することで幸福度がどれだけ変わるかを探求しています。たった500円程度の使い方でも、幸福度は大きく変わるという視点は新鮮です。

大人だけでなく子供にも通じる内容で、読みやすく様々な角度からお金と幸せの関係を解説しています。お金の使い方を見直したい方には特におすすめの一冊です。

投資の基本を学ぶなら

『金持ち父さん貧乏父さん』

投資の基本といえば、やはり『金持ち父さん貧乏父さん』は外せません。大ヒットシリーズとなっていますが、学長によると最初の一冊だけで十分だそうです。

本書はやや分厚く長めですので、読むのに時間はかかるかもしれませんが、投資の基本を学ぶには非常に優れた内容です。まだ読んだことがない方は、ぜひチャレンジしてみてください。

株式投資におすすめの書籍

株式投資に関しては、学長がいくつか本を紹介しています。特に「なぜほとんどの投資家が負けてしまうのか」を理解するのに役立つ本だそうです。詳しい説明は割愛されていましたが、以下の書籍が挙げられていました:

  • ラリー・ウィリアムズの著書

  • 『投資の大原則』

  • 『株式投資の未来』

これらは株式投資を学ぶ上での優れた教科書となっており、多くの著名な投資家も参考にしているとのこと。学長自身も大きな影響を受けた本だそうです。

時間管理のバイブル

『エッセンシャル思考』

時間の使い方に悩んでいる方におすすめなのが『エッセンシャル思考』です。「最少の時間で成果を最大にする」をテーマにした本書は、時間管理の名著として知られています。

漫画版もありますが、学長は原書を読むことをおすすめしています。誰にでも平等に与えられている24時間をいかに効率的に使うかという視点から、「足し算」ではなく「引き算」の考え方を教えてくれる本です。

何かを「やる」と決めることは簡単ですが、何かを「やめる」という決断は難しいもの。この本は日本人にとって馴染みのない発想かもしれませんが、非常に重要な考え方を教えてくれます。

経営者必読の書籍

経営のジャンルは学長が特に多く読んできた分野だそうです。その中から厳選された本を見ていきましょう。

『奇跡の経営』

ブラジルのセムコ社(従業員約3000人)の経営者、リカルド・セムラー氏の著書です。学長はこの本を「ボロボロになるまで読み込んだ一冊」と評しています。

「こんな会社が本当に存在するのか」と衝撃を受けるような内容で、「一週間毎日が週末発想」「セルフマネジメント」「管理をしない自由な組織」について書かれています。

分厚い本ですが、ストーリー仕立てで読みやすく、経営者には特におすすめです。学長の経営の考え方の基礎になっている一冊だそうです。

『強いチームはオフィスを捨てる』

ジェイソン・フリード氏の著書で、「会社が大きいほうがいいなんて幻想だ」という考えを説いています。前作の『小さなチーム、大きな仕事』も非常に良い本だそうです。

規模の拡大ばかりを考えていた学長にとって衝撃的な内容で、小さな会社でもマネできることがたくさんあると教えてくれる本です。挿絵も入って読みやすいフォーマットになっているので、読みやすさも抜群です。

『Joy Inc.』

「役職も部署もない全員主役のマネジメント」をテーマにした本書は、メンロー・イノベーションズ社が「働く喜びの追求」をどのように実現しているかを紹介しています。

アメリカで「最も働くことが幸せな会社」と言われる企業の秘密が詰まった一冊です。役職も部署もないペアワークなど、面白い仕組みが多数紹介されており、「こんな会社があったのか」と衝撃を受ける内容です。

『管理ゼロで成果は上がる』

ソニックガーデンの倉貫氏の著書です。これについては学長が別の回で詳しく解説しているとのことで、今回は説明が割愛されています。

『会社にお金を残さない』

メガネ21の元社長である田中啓一氏の著書。カンブリア宮殿で2週にわたって放映され、村上氏からも絶賛された会社の経営哲学が詰まっています。

役職なし、管理職なし、給料も全て公開、人事評価シートもナシ、社長は任期制という独特な経営スタイルで、右肩上がりに業績を伸ばしている秘密が記されています。

「生き残るためには会社にお金が必要なのに、会社にお金を残さない」という一見矛盾した考え方の背景にある理由が理解できるまでには時間がかかったそうですが、全てが繋がったときに「なるほど」と思わせる内容です。経営者の節税という観点からも興味深い本だそうです。

『いい会社をつくりましょう』

伊那食品工業(かんてんぱぱで有名)の塚越寛氏の著書です。「会社の目的は社員の幸福な理想郷作り」という理念のもと、徹底した年輪経営を行っている会社の話です。

「何のために会社があるのか」を考えさせられる内容で、トヨタの社長も勉強に来るほどの素晴らしい経営哲学が詰まっています。人間的にも素晴らしい経営者の知恵が学べる一冊です。

『日本一社員が幸せな会社の変な決まり』

未来工業の山田昭男氏の著書。休日数日本一の会社として知られる未来工業の「ヘンテコな決まり」が紹介されています。

学長が大好きだった経営者だそうですが、残念ながら亡くなられたとのこと。しかし、著書には一本筋が通った考え方や、「考えることの大切さ」が詰まっています。

単に制度の面白さや給料の良さだけに注目するのではなく、「なぜそうしているのか」という背景を考えながら読むと、より深い学びが得られるそうです。

『自分がいなくても上手くいく仕組み』

チャットワーク創業者の山本敏行氏の著書。社員満足度の高い会社の作り方について、現代的でスマートな方法で教えてくれる本だそうです。

人生論のおすすめ書籍

『哲学 島田紳助・松本人志』

島田紳助氏と松本人志氏の対談本。様々なテーマについて二人が話し合う内容で、学長自身も落ち込んでいた時に読んで「クスッと笑ってしまい、頑張ろうと思えた」一冊だそうです。

『藤子・F・不二雄SF異色短編』

ドラえもんの作者として有名な藤子・F・不二雄氏の大人向け作品です。ドラえもんと違って「最後に救いを残さなかったら」という発想で書かれており、読み終わった後も考えさせられる深い内容になっています。

一話一話は短いですが、深い余韻が残る作品集で、「理由のQ太郎が大人になってからどうなったか」といった意外な話も収録されています。シリーズ全てがおすすめだそうです。

『あした死ぬかもよ』

ひすい こたろう氏の著書。「明日死ぬことを想定して人生を考える」という視点から、様々な質問を通じて人生の意味を考えさせてくれます。

漠然と「もし明日死ぬとしたら何をするか」と問われても想像しにくいものですが、本書では具体的なイメージができるように様々な角度から問いかけてくれます。明るく前向きに死を考えることで、人生をより充実させるヒントが得られる一冊です。

『人生の結論』

小池一夫氏の著書。「どうやって生きたら幸せになれるのか」という根本的な問いに答えようとする内容です。著者のTwitterも人気だそうで、年齢を重ねた分だけ深みのある考え方が詰まっています。

人間関係の悩みを解決する一冊

『9割の人間関係はいらない』

人間関係に悩む人におすすめの一冊。「自分と相手のステージが分かると人生が変わる」という視点から、「気づいている人は何に気づいているのか」「どうすれば気づけるのか」を解説しています。

様々な動物やフィールドを例えにわかりやすく説明されており、人間関係だけでなく人生全般にも応用できる内容です。

学長自身も人間関係のトラブルが多かった時期に、「自分は間違っていないのになぜトラブルが起きるのか」と悩んだ経験があるそうです。そんな時に「気づいている人」に教えてもらって初めて理解できたことがあったとのこと。本書はそういった「気づき」のきっかけになる一冊だそうです。

まとめ - 一冊の本が人生を変える

学長は「一冊の本が人生を変えてくれる」と述べています。実際に学長自身も、数々の本のおかげで人生が良い方向に変わってきたそうです。

今回紹介した本は、読みやすく多くの人に役立つものを中心に選ばれています。まだまだおすすめの本はたくさんあるそうですが、ジャンルを特化して紹介するのは別の機会に譲るとのことです。

皆さんも、これらの本から自分に合った一冊を見つけて、人生をより豊かなものにしてみてはいかがでしょうか?


いかがでしたか?私も学長のおすすめ本リストを見て、早速読んでみたくなりました。特に『奇跡の経営』や『藤子・F・不二雄SF異色短編』は気になりますね。

みなさんはどの本に興味を持ちましたか?コメント欄で教えてくださいね。それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

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