【衝撃】リノベ不動産投資の落とし穴!プロが教える3つの注意点と驚きの代替案
こんにちは、とっしぃです。
今回は、最近話題のリノベーション不動産投資、通称「リノシー」について、その魅力と落とし穴、そして驚きの代替案をお伝えします。
リノシーの魅力とは?
リノシーとは、GAテクノロジーズが提供する不動産投資サービスです。主な魅力は以下の3点です:
節税効果
相続対策
生命保険的側面
確かに、普通の生命保険と比べると魅力的に見えますよね。「死んだらチャラ」というのも、ある意味で安心感があります。
実際、私の個別面談でも、リノシーを検討している方が多いんです。特に、周りの人が始めているのを見て、「自分もやってみようかな」という方が多いですね。
リノシーの驚異の業績
GAテクノロジーズの業績を見てみると、本当にすごいんです。
2023年10月決算:売上高1466億円、税引前利益15億8500万円
2024年第2四半期:売上高860億円、税引前利益18億円
まさに右肩上がりの成長企業です。株主さんは笑いが止まらないでしょうね。
でも、ちょっと待って!
ここからが本題です。リノシーには確かに魅力がありますが、気をつけるべきポイントもあります。プロの視点から見た3つの注意点をお伝えします。
1. 不動産投資としての視点を忘れずに
リノシーを生命保険の代替として見るのではなく、不動産投資としてどうなのか?という視点が大切です。
例えば、年収800万〜1000万円ある人なら、一棟物件のアパートやマンションを購入できる可能性があります。そちらの方が毎月10万円〜20万円のキャッシュフローが見込めるケースもあるんです。
2. 高値掴みのリスク
リノシーは上場企業のサービスですが、それゆえの問題点もあります。仕入れ価格に加えて、販売利益、人件費、広告費などがのっかるため、相場よりも高く買わざるを得ないんです。
その結果、毎月の返済が家賃収入を上回り、マイナスのキャッシュフローになることも珍しくありません。
3. 節税至上主義からの脱却
「節税のためにリノシーを買う」という考え方は、実は危険かもしれません。
確かに、節税効果はありますが、それ以上に儲かる投資機会を逃している可能性があるんです。富裕層を目指すなら、収入を増やし、資産を増やすことにもっと注力すべきではないでしょうか?
驚愕の比較!リノシーvs一棟物件
ここで、具体的な数字を使って比較してみましょう。
リノシーの場合(4件購入)
物件価格:約9000万円(2260万円×4件)
10年間のキャッシュフロー:-450万円
一棟物件の場合(埼玉県所沢の例)
物件価格:8960万円
10年間のキャッシュフロー:+1911万円
なんと、2361万円もの差が出てしまいます!これを見ると、どちらを選ぶべきか一目瞭然ですよね。
「でも、一棟物件なんて無理...」と思ったあなたへ
「一棟物件なんて、とても無理!」と思った方も多いのではないでしょうか?
実は、以下の条件を満たせば、十分に可能性があるんです:
年収1000万円超で、自己資金700万円〜1000万円ある方
年収700万円以上で、自己資金500万円以上ある方
意外と、ハードルは高くないですよね?
20代で1000万円の年収がある方へ
最近、超一流企業に勤める20代で年収1000万円の方から相談を受けました。周りの同僚や先輩が区分マンションを買い始めているとのこと。
この方には、区分マンションと一棟物件、どちらも選択肢としてあります。でも、賃貸経営として考えた時、やはり一棟物件の方がワクワクしますよね。
まとめ:あなたならどちらを選びますか?
正解は一つではありません。でも、単純に日本円を稼ぎ、貯金を増やすという観点からすると、一棟物件の魅力は無視できません。
さらに、借金の返済による資産形成も見逃せないポイントです。例えば、先ほどの埼玉県所沢の物件では、10年後に2000万円以上の借金が減っているんです。これって、すごいと思いませんか?
最後に
不動産投資は、慎重に検討する必要があります。リノシーにも魅力はありますが、他の選択肢も視野に入れて、自分に合った投資方法を選びましょう。
投資の世界は奥が深いですが、正しい知識があれば、きっと素晴らしい未来が待っていますよ。一緒に、夢への第一歩を踏み出しましょう!