#13 ハプニングだらけの日本選手権
17日と18日に日本選手権に出場しました。
今回は岐阜も名古屋も人数不足で出場できなかっため、ゲートウェイやまぐちの助っ人としての参加でした。
とはいえ、コロナの影響もあり7人必要なところを1人足りない状況のまま大会ヘ突入しました。
試合結果
🆚パペレシアル品川 0-11
🆚兵庫サムライスターズ 0-2
パペレシアル品川戦
川村怜、佐々木ロベルト泉、寺西一の日本代表経験者を擁し、それ以外の選手のレベルも高いチーム。
ゴールから角度のないところまで追い込むがゴールを決められてしまう。
味方GKは終始嬉しそうでした(笑)
兵庫サムライスターズ戦
日本選手権で3位に輝くなど実力派のチーム。
過去に何度も対戦経験がありエース行廣さんの怖さは身をもって知っている。
初戦で怪我人が出てしまったため、直前まで戦術の摺合せが行われる。
相手エースの行廣選手をしっかり抑えることができたので、0-2の接戦に持ち込むことができた。
そして、とにかく寒かった(笑)
個人としては相手のコースをしっかり消すことができたこと、バテずに左右に走れた等の手応えは感じました。
一方で、空間認知、間合いをしっかり詰められなかったこと、奪ってからの精度など課題はまだ山積みです。
監督不在の状況で個々に今できることをしっかり行うことができたと思います。
その結果が兵庫戦だったと思います。
ミカーレ岐阜として出場したい気持ちが強くなりました。
山口の皆様、試合の運営をして頂いた協会スタッフ、審判、ボランティアの皆様ありがとうございました!!
大会後、ガイドのよこさんに車で送って頂き、新大阪駅までは順調に戻ってくることができました。
しかし、新大阪に着きまさかの悲劇が襲います。
なんと、名古屋〜豊橋間で起きた停電により新幹線が運転見合わせに。
上りだけでなく下りも見合わせため、山口に帰るメンバーも帰れない状況。
乗車予定の新幹線も運転取り止めとなりいつ再開するのか分からない。
近鉄に乗り換えるか、そのまま待つか悩みに悩む。
決断した選択肢は『待つ』
壁際はお客さんでいっぱいだったので、階段に座り再開を待ちました。
5時間後、再開した新幹線に乗ることができ無事に帰ってくることができました。
ハプニングだらけの日本選手権。
忘れられない2日間になりました。