浮浪者。

　それがオヤジ。汚くて、ダサい恰好だし、すぐにティッシュで鼻を咬むところとか、人間が小さいとしか、言いようがない。新聞店でもよく話題に出る。「お宅のお父さんは、どうしようもないんでしょう？」と訊かれて、「はい、そうです。実際、どうしようもありません。仕事もしないし、一日中、タコ部屋でテレビを見ています」と返します。みっともない。変だし、どう考えても、浮浪者か乞食。ボクは、オヤジに関しては、全部投げています。どうせ、ダサいし、カッコ悪いし、昔から嫌いだったのです。今になって、もう、その気持ちは、正直なものとなりました。はっきり言って、食わせたくないのです。自分では、高潔なつもりなのでしょう。でも、他人から見たら、見た目は、浮浪者か乞食。自分がどんなに時代遅れか、分かってないのです。何かね、変なんです。叔父とか、周りの人間たちはチヤホヤしますが、実際、どうだか？とにかく、ボクが知る限り、妻とは比較にならない。妻はしっかりしています。オヤジは最低。SNSだから書けるのであって、実際、本人に会えば、ドン引きします。それぐらい、ダサくて、カッコ悪いのです。現に、今の格好も、幼稚園生レベル。はっきり言って、時代遅れと言うか、もう、すっかり、取り残されてる感じです。ボクは、オヤジに注意しません。もう、手遅れだから……。直りません。ファッションセンスのなさは、昔からなんです。国菊酒造時代も、ダサい恰好をして、会社に行っていたようで、母が嘆いてました。別に、どうだっていいんだし、もう、あの人に構う人は一人もいません。まあ、隣のオヤジと同レベルか、それ以下でしょう。何かね、おかしいのよ。自分が酷い恰好してるのに、気付かないとか。別にいいです。繰り返しますが、ボクは投げました。もう、時代遅れの人に何を言っても、無駄だと。自分がきちんとした格好をすればいいのであって、父親がダサい恰好をしていても、別にいいです。みっともないけど……。今から、お風呂に入って、仮眠を取って、明日の午前1時には、新聞店に行きます。ひとまず、11月23日、最後のnote更新です。それでは、お休みなさい。また、明日。