もらうより払う額が少ないのがありがたいのです。

今、手取りを上げる、給料を上げるなど、収入の増加を考えてる政治家は増えてます。
しかし、自営者の私にはなーんにも響かないです。
サラリーマンは良き話ですが、そんなに単純に私たちのふところは簡単には温かくなりません。
給料が増えるということは会社の人件費が上がりますね。
じゃあ、その人件費高騰は何になるかというと物やサービスに転嫁されます。
2025年は価格転嫁による値上がりが3300品目になるそうです。
さらには、米価は給料上がる以上の値上がり、ガソリン代は2度の値上がりと。
インタビューで
給料上がった実感がない。
まあ、それが第一になります。
つまり、給料上がると物価高のいたちごっこをしてるわけです。
じゃあ、どうすればですが、私が6年前に経験した話から伝えます。
2019年の10月12日
関東地区に台風19号が襲いました。
災害が少ない埼玉県も甚大な被害が出まして、私のお店も上記の写真のように、お店がミキサーはようになり、冷蔵庫などがぐちゃぐちゃになりました。
私のお店は大規模半壊の判定でしたが、市からもらえる給付金の対象外でした。
それは店舗だからです。
家庭なら200万出るのですが、店舗は０です。
そのあと、企業の説明会がありましたが、国が金を出したくないが見え見えでした。
借金しましょうが正確な答えでした。
がっかりし、死にたくなりました。　
しかし、東松山市の方から
固定資産税などの税金免除の申請されましたか？
と聞かれ、
いえ、あ、そうなんですか？
で、申請しました。
固定資産税は当年度が免除(うちは約30万)、次年度、次々年度が４割に減免(約18万)とありがたかったです。
さらにはコロナ禍になり、水道料金も基本料免除が4年。

つまり、支払いが減ることこそ、私たちのふところや気持ちが増すのです。
では、今の永田町はどうでしょうか？
自民党　消費税減税しない、ガソリン税減税するが消極的。
さらには、高額医療費の額の引き上げ
立憲民主党　代表含め、幹部が増税、減税派が離党検討してる。
ただし、食料品の消費税なしを議論の話は出てる
国民民主党　壁を引き上げ、働きやすい環境作り
ガソリンにかかわる税金の廃止
共産党、れいわ新撰組　消費税廃止または減税、支払いにかかわるすべての負担を減らす
日本維新の会　減税ぎみだが、やや中途半端、教育無償化に舵取り
与党の自民党、野党第１党の立憲民主党が増税に舵取りしそうな雰囲気で昨年の衆議院選挙から支持率を下げてます。
国民民主党は手取りを上げると同時に負担を減らす対策をしてるので、支持率が2桁になるメディア調査もありました。

つまり、支払いを少なくするのが今、やらないといけない物価高対策だと思います。

　財務省がお金ないから、増税ですとかはなしてるみたいですから、
あんたらのことなんか、わしは知らんよ。　
国がつぶれる前に日本人みんな死ぬよ。
私は今は国債出すなりでも、私たちのふところを温かくする政策を出してほしいです。
今の永田町のやつらは時代劇の悪どい大名、代官と悪どい商人のデパートですよ。