山井大介の奇跡

中日ドラゴンズの山井大介選手で1に思い出されるのは2007年のナゴヤドーム(現バンデリンドーム)の日本シリーズの完全試合で9回、岩瀬に代えたときですね。
しかし、中日ドラゴンズ、山井大介が産まれたのはまさにミラクルなんです。
2001年の都市対抗野球、山井は河合楽器に属していました。
しかし、山井はシーズンけがぎみで本大会登板したのが準決勝のみでした。
むしろ、同じ中日ドラゴンズ入りした久本祐一の方がクローズアップされてました。
河合楽器は優勝しましたが、その年に業績不振で休部となりました。
そこで、特例で山井、久本は大卒1年目でのプロ入りとなりました。
もし、河合楽器が野球部休部なかったら、今の山井大介の中日ドラゴンズ誕生はあったかと言えば、微妙だったかもしれません。
河合楽器野球部に居続けたかもしれないです。
休部によるプロ入りからの活躍。
皮肉ですが、休部が今の山井大介につながるうそのような本当の話でした。

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